シャザム!のレビュー・感想・評価
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SEPT
謎の神殿で魔術師から力を授かり変身出来る様になった14歳の少年が7つの大罪の力を授かった科学者と戦う話。
変身するとマッチョな大人の姿になり稲妻を発したり空を飛んだり銃弾を弾いたりと超強くなるが、中身は子供のままという主人公。
子供といってもほぼ15歳の14歳…てことは中3だ。
それにしちゃ子供過ぎるというか、変身した後の方がわざとらしい程に子供っぽくなっている様に感じる。
コミカルさの強いヒーロー作品ではあるけれど、描写や説明とかフリが丁寧過ぎて、特に序盤から中盤までテンポが悪く、中弛みならぬ頭弛みで笑いを取ろうしているシーンも笑いにならず空回り。
中盤以降は持ち直し、愉しかったり笑えたり、ちゃんとヒーロー感もあったり。
面白かったしわかりやすいのは良いけれど、いらないシーンも多かったし、一から十まで説明していないでもう少しテンポ良くスカッとみせて欲しかったかな。
素晴らしかった
グループホームを舞台にした里親映画だった。ただ、愛着障害で試し行動するような厄介な子はいなかった。ちょっとまともじゃない感じがしなくもないけどみんないい子だった。里親が車のナンバープレートに「俺は里親だ、君のスパーパワーは何だい?」というような事を書いていて、胸を張っている感じがした。そこまでしようとは思わないのだけど、日本ではまだまだ日陰な感じがするので、違いに驚いた。
実母に会ってハグを求めると拒否される場面がつらかった。同級生が「ニセ家族」と言ったときに息が止まりそうになった。
しかもアメコミヒーロー映画としてもとても楽しい。敵もいい感じで憎たらしくてよかった。
ヒーローの力をみんなで分けたら力がその分割り引かれるのではないかと思ったが、そうではないようだった。だったらもっとたくさん分ければ仲間が無限に増えるのではないだろうか。
(追記)
2回目。主人公は4歳でお母さんが17歳の時に分かれていて、その時のお母さんの回想があまりに切なかった。
敵が、自宅に現れたときにあの慎ましい素敵な家が破壊されるのではないかとハラハラした。リースを床に捨てられただけで済んで本当によかった。
ヒーローものでなくとも傑作
これは素直に傑作っ!面白い!と言い切ってしまう。
なにより脚本が素晴らしい。
90年代ファミリームービーやグーニーズムービーを土台に丁寧に丁寧に真面目にふざけながら作り込んである。
そして冷静に考えてみれば、ファミリームービーやグーニーズムービーがどうしてアメコミヒーロームービーと合体するのかっていう食い合わせのアンバランスさこそがこの映画の面白さっていうとこが凄い。
シャザムが画面に出てくるだけでもう何か微笑ましいというか愉快な気持ちになる。
うわっ、筋肉すげー、ってのが笑いになる。
この感情は今までのアメコミ映画にはなかったなー。
妹の黒人の女の子も可愛かったなー。
エンディングのパンクの曲も良かった。
なんかラップよりはああいうパンクの歌があってるよ、この映画は。
楽しめてワクワクしてさらに色々な目配せ(バランス、家族観、など)も行き届いてる上質な娯楽ファミリームービーでした。
アメコミ映画がだよ!?
もう少しハチャメチャ感が欲しかったな
いや~本作品、コンセプトが凄い良かったので、大変に楽しみにしていたんですが・・・・
私的には、もう少しハチャメチャ感が欲しかったな・・・・
マーベルの「デッドプール」とは違った発想で、 トム・ハンクスの「ビック」をもう少しコミック的なノリで作って貰いたかったな・・・・
内容の方は全く面白くないよと言うレベルではありませんが、しかし、2時間12分と言うのも長いよな・・・・
ヒーローモノとか、ホラーなんて、1時間30分から40分程度で、畳み掛けるように話が進み終わる方がスッキリしてていいのにな・・・・
私的には、期待をしていた分、少し残念・・・・・
「マジンガーZ」の最初なんて、ロボットを操縦しきれていない、主人公のハチャメチャ感やイライラ感が逆に新鮮で面白かったもんな・・・・
それと、DCはDCなんだから、マーベルになる必要はありません、DCらしい路線をしっかり作って欲しいね・・・
本作品「シャザム!」「アクワマン」「ワンダーウーマン」「バットマン」「スーパーマン」とようやく、DCも出揃ってきましたね。
是非、是非、1本1本のヒーローは単体で作って、4年1回位、大集合祭りをして貰えればいいかな・・・
PS
ネットの普及など、メリットになる事とデメリットな部分があり、そのデメリットの部分を考えると、日本のこうした娯楽や大作映画の公開日程に夢がなくなってきたのがなんか非常に残念・・・・
鑑賞あと帰るのは慌てないで
吹き替え試写会で観てきました。
この頃、洋画でよくある2を期待させる終わりなのだけど子役大きくなる事を考えると
2までなのかなぁ?
菅田くんの吹き替え悪くはないのだど
私的には可愛い声で菅田くんシャザムは好きですが
もうすぐ15才と言うセリフがあったと思うので緒方さんと菅田くんのどちらかの声で少し声の高さ変えればいいのではと思うのと舞台挨拶で緒方さんと菅田くんは声入れ別々だと言ってたけど
一緒に声入れしてたら緒方さんが菅田くんのシャザムの声に合わせてくれたのではと思うのです。親子連れが見るのにちょうど良い映画だと思います。
字幕版も見ます。
試写会で吹替版見ました。
思っていたよりコメディ要素が少なく(勿論、笑いもありますが)正統的ヒーロー作品と感じました。
どちらかというとアクションは空中戦が多いなと。
ド派手な戦闘というわけではないですが、なかなか面白い。
面白いけど、でも何かちょっと物足りなさも感じます。
何より残念だったので菅田将暉さん。
脇を固める声優陣がベテラン&演技派な方々なので、下手ではないけど浮いている感が凄かったです。
これぞ娯楽映画!ハラハラドキドキの面白さ!!
楽しかったー
予想以上に楽しかった!!
DCコミックスの「シャザム!」を実写映画化
ある時、少年ビリーは魔術師からパワーを与えられ、スーパーヒーロー シャザム!に
しかし、シャザムの中身は子供でも、見た目はオッさんで…
とにかく楽しいスーパーヒーローものだった!
きっと多くの人が、子供の頃にはウルトラマンとか、仮面ライダーに憧れたはず
このシャザムは、そんな子供の願望をそのまま叶えちゃう!
果たして、
「子供がスーパーヒーローになったら、どんなヒーローになるのか」
何しろ、子どもだから、単純で、短絡的
だけど、その純粋さこそが、この世では最強!だと、ここでは描かれている
残念ながら、人は大人になると邪念が増え、そこから、妬みや憎悪の感情が生まれ、悪が誕生する
その邪念に勝つには、子供の純粋さが最強じゃない??
というお話
確かに、大人になって汚れきってしまうと、何をしたって子供の純粋さには勝てない!のだ
そんな子供を主人公にしているヒーローものというだけあって、
懐かしの「グーニーズ」を思い起こさせるハラハラドキドキの冒険もあるし
子供の発想が面白くてゲラゲラ笑っちゃう場面もふんだんにある
その上、最後は感動して心がほっこりする温かさもあって
これぞ、娯楽作!の面白さだった!
私的には、近年観たDCものの中で、最高傑作じゃないの?!ぐらいの面白さだった!
興味のある人は、ぜひ、心をオープンにして、ピュアな気持ちで観て欲しい作品
シャザム!!と叫びたくなる
DC作品ですが、コメディ満載で笑えるシーンが沢山、DCの映画でこんなに笑ったのは初めてかもしれないというくらい最高に楽しい作品でした。見た目はオッサン中身は子供、今度のヒーローは少年が変身して大活躍!!個人的にはマークストロングの役柄がとても格好いい!!エンドロール後もお楽しみな映像があるので最後まで席を立たないで!!シャザム!!と叫びたくなる映画
大人と子供ビリーのギャップ差
ギャグシーン、アクションシーン、とても楽しくよく出来ていました。
やはり、ヒーロー物扱っているだけあって、上手いです。
ですが、ひとつだけ気になった点は大人と子供ビリーの性格の差です。
子供ビリーは少し大人びた冷めた感覚なのに対して大人ビリーはかなり子供らしくはしゃいだ感じになります。
逆にそのギャップが見所!っていう聞こえはいいですが、視聴者的には「え?どういうこと?」と置いていかれる感覚はあります。
作品のキャラだけではなく、もっと俳優同士の中の人ともっと仲良くコミュニケーションが取れていれば、演技の性格の特性がお互い知れたのかなと思います。
課題は残しつつ、大変楽しい映画でした。
想像より面白かった 英語で字幕なしだった(フィリピンで見た)けどそ...
想像より面白かった
英語で字幕なしだった(フィリピンで見た)けどそれでもストーリーが分かる流れで助かった
また日本に帰ってからもみたい
やっぱマーベルには勝てないよねという感じ
ファミリー映画というか、なんというか、結束感はいちようあるのかなっという感じ。
あとおんなじようなショット、学校の入り口とか悪役がサングラスを取るシーンとか。
面白いシーンはちょいちょいあるんだけど、それと同じく何やってんのっていうシーンが多々ある。ダメという意味で
現代だからこそのSNSを利用したスーパーヒーロー映画としては面白いけどもという感じ。でもそこまでそこを押してるわけでもない。
面白いシーンが長引くのはそんなに嫌いではない、個人的。
ちょっとした気の利いたアイディアがない。
子供達の結束をもっと出す部分とか。フレディーの最後の感じとか。もう少し言葉でなくて、ハンドシェイクをするとか。もっと映画的な見せ方とアイディアが必要。
フレディの子役はとてもよかったけど。
動画でもまとめてみた
https://youtu.be/Q5fkD2IjEZ4
子供がヒーローだっていいじゃん!
子供がヒーロー!?
ちょっと不安な気持ちだったけど、全然心配なかった(笑)
大人顔負けに、見事にヒーローをこなす、ビリー少年の姿に、誰もが彼を応援したくなるはず!
大人がヒーローの映画が当たり前だったけど、子供がヒーローもいいもんだ(笑)
大人はすぐ計算して動くし、嫉妬や欲望ばかり抱いていて、汚いやつばっかり。
純粋に仲間を、兄弟を守りたいという気持ちが、彼を真のヒーローにしてくれたんだと思います!
ヒーローの魅力と言ったら、なんていってもアクション!
怪力パワーや俊足などなど、おなじみのスーパーヒーローのパワーがたくさん見られて大興奮!
さらに更に、空を自在に飛び回り、稲妻パワーまで炸裂するのですから、退屈するわけがない。
次から次へと跳躍する画面展開に、あっという間の2時間2分でした(笑)
そして、ヒーローに必要なのは、パワーだけじゃない!
その勇気と優しさがなければ成立しないのがお約束。
見た目が子供でも中身が子供だから、色々わがまま言っちゃうことも多いけど、ヒーローになるくらいだから、やっぱり根はとってもいいやつ(笑)
街中で起こるピンチな状況でも、どんどん助けてくれます。
でも、やっぱりヒーローには悪役がつきもの…。
ビリー少年を待ち受けるのは、七つの大罪の力を手にしたハゲ男。
この男がかなりしぶとい!
ヒーロー映画の悪役はいつものことながらしつこいけれど、こいつはなかりの粘着質。
どこまでもどこまでも追いかけて、少年ビリーの力を奪おうと狙ってきます。
でも、こういうヒーローものの映画って、最後は絶対勝つのが分かってる(笑)
だから、良い意味で安心して観ていられました。
最後はこうきたかという、なかなか深い展開。
子供向けの作品だと思って油断したら、勿体ない。
最後の最後まで…エンドロールが流れている間もストーリーがありました。
これから映画を観る人は、本当に最後の最後、全てのエンドロールが終わるまで堪能してくだい(笑)
最後に素敵な特典があります(^^)
大人でも、子供でも楽しめるシャザムは、大ヒットしそうな予感です。
エンドロール後も必見
DC映画の中でも群を抜いてコミカルな要素が多い作品でとても面白かったです。
エンドロール後もちょっとした映像があるので最後まで観たほうがいいです。
次回作があるとしたら宿敵ブラックアダムが出てくるのでしょうか?
底抜けに明るく楽しいヒーロー
試写を拝見しました。
おバカな子供がスーパーヒーローのパワーを急に手に入れたら、「とりあえず試してみる」と「己の欲望に忠実にその力を使う」だよね。
欲望と言っても、子供っぽい非常にどうでもいいこと。
細田版『時をかける少女』で、せっかくの時を遡る力でプリンを食べに戻るとか、そんな感じで。
困ってる誰かを助ける、世界を救う、なんてお題目に命をかけることはまずない。
それより、友達を助ける、家族を救うが戦う動機で、結果的に世界を救っちゃったみたいなほうがすっきりする。
だって主人公は14歳なんだから。
その辺の処理が実にうまかった。
前半がたるかったんだけど、中盤から一気にテンポがよくなって、楽しかったです。
他のDCヒーローがいるということも、新聞見出しや小物でしっかり見せてくれていて、先々の『ジャスティス・リーグ』につながる予感バリバリなのも、個人的には大興奮要素でした。
(ある意味、ほかのヒーローをネタに笑いにしていたのも爆笑)
あと、作中の使用曲のセンスが笑えました。
QUEENとか。
とにかく、4/19の公開直後の週末には、足を運ぶことをおススメしちゃいます。
多分、初動の一週間で行っておかないと、翌週の『アベンジャーズ エンドゲーム』に公開館を取られて駆逐され、観る機会が減っちゃうような気がするので。
DCがDCをちゃかしていて面白い!
DCがDCをちゃかしていて面白い!ジャスティスリーグのキャラも所々に出てきます。家族愛&勇敢なヒーロー&凶悪な悪役というお約束のレシピの中での明るい悪フザケが最高!
ダサカッコいい新ヒーロー誕生!
試写会に行ってきました。
面白かった!!😆
見た目は30オーバーのオジさんだけど中身はほぼ15歳の子供。しかも少々おバカ。😅
このギャップに笑いました。
だからと言ってギャグばかりの映画じゃない!
ストーリーも映像も見応えのある作品でした。
ダサカッコいい新しいヒーローの誕生です!!
鑑賞の際はエンドロールが終わるまで絶対に席を立ちませんように。😌
シャザム!って一緒に叫びたい!
試写会で字幕版を鑑賞してきました!
楽しかったああ!昨今、アメコミヒーローはたくさん居ますが、まずあのコスチュームのインパクトがかなり凄い!そして、中身が子供なだけあって、シャザムの行動はとっても可愛い!深く考えず、スーパーパワーにはしゃいでテンション上がっている姿がとっても愛しいです!
ビリーは実際の姿の時は、色々な苦労も有ってなのか、どちらかというと冷めた感じの子供なのですが、シャザムの姿になった時の方が行動がより子供っぽいという不思議なギャップ。普段は強がりや警戒心等で子供らしさが出せないビリーが、スーパーパワーを持ったことによるテンションで本来の子供らしさを取り戻しているような気がしてしまいました。
ビリーが、本当にヒーローになれるのか…?最後まで目が離せませんでした。
そして観終わったら、「シャザム!」って絶対一緒に言いたくなる作品です!
DCヒーロー好きには、楽しめるネタもいっぱいです!
余談ですが、私的に昨年からめっちゃ愛してるあの英国バンドのあの曲が、かなり長くかかったのでとっても興奮してしまいました!公開したらまた観たいです!
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