アクアマンのレビュー・感想・評価
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とにかく映像が美しい!けど…
かつてこんなに映像が美しいヒーロー映画があっただろうか… 僕にとってDC映画は「バットマンVSスーパーマン」以来になります! この映画が全然好きになれなくて、それ以来DC映画は観ていませんでした。 ただ、この映画は予告編も格好良くて評判も良さそうだったので観ました。 まぁまぁかな(笑) でも観てて楽しい映画でした! 今回はファンタジー要素が強い事もあってかぶっちゃけアドベンチャーです! 主人公とヒロインがかなり冒険します。 さっきも言ったのですが、 映像は物凄く綺麗で、恐らく他のマーベル含めた全てのヒーロー映画で一番綺麗だったと思います! 特に海中の街並みや海中でのバトルの所は本当に最高です! 海中都市であるアトランティスは僕行ってみたいです! 絶対一発で閉め出されると思うけど(笑) カラフルな光が目立つ近未来的な建物と海中の遺跡等が見事にマッチしていて、そこに魚も優雅に泳いでいて、非常に幻想的で綺麗なものになっていました。 また、話題になってる海中のバトルは圧巻です! 人が殴られたりするときにカメラワークが殴られた人と同じ方向に動いたり、武器にズームの焦点を絞ってスローモーションを入れたりと、非常に独特で面白いです。 これは、監督のジェームズ・ワンの独特の演出らしいのですが、見事に光っていました! 個人的にラストのバトルが一番迫力があって見所です。 ただやり過ぎな感じはありますが(笑) 他にも、陸でのアクションは屋根を使った戦闘等、ヒーロー映画らしくハラハラして迫力のあるものになっていました! なので、アクションと映像、それからカメラワークは本当に素晴らしいのですが、何故星3つなのかを話したいと思います。 まずは、キャラクターです。 アクアマンを含めたキャラクターがそんなに印象に残りませんでした。 アクアマンは、とある事情で自分を攻めてるのですが、ユーモアのある人物でもありました。 ただ、そのユーモアの部分が弱かった気がしたので、もう少しやってほしかったです。 ヒロインやヴィランである弟、そして参謀等も嫌いではありませんがさほど印象に残ってるわけでもなく、正直普通でした。 そして、全体的な脚本がわりと微妙に感じてしまいました。 ヒロインの最初の登場の仕方が唐突過ぎたり、腕輪にGPSが搭載されてることに後半まで全然気付かなかったり、色々と疑問点も上がってきます。 また、作中でアクアマンの弟が「人間達は海を汚染してる」とか言い出すのですが、完全に特大ブーメランです! 確かに正論は言ってると思います。 ただ、海の人間もあんな派手な戦闘をして、戦艦とか普通に壊してるのに自分達は海洋汚染をしてないとでも言うのだろうか? 正直そう感じてしまいました。 あと、主人公とヒロインがとある目的で陸の何ヵ国も渡り歩くのですが、どうやって行き来していたのかも疑問です。 そして、主人公と敵の立ち位置と境遇は「マイティ・ソー」と結構近かったり、目新しさがそんなに感じられなかったです。 色々と粗雑だな感じる部分はありますが、それらを充分にカバー出来るほどの映像やアクションで楽しむ事が出来ました! 確かに設定が微妙だったり弱かったり感じても、カッコいいアクション、綺麗な映像があれば別に良いじゃないか! 映像のクオリティを重視してる方には間違いなく好きになれる仕上がりになっています! 個人的には周りほど好きになれたわけではなく、この作品以上に好きなヒーロー映画もたくさんありますが、劇場で観れて良かったなと感じます。
陸と海どちらも地球
ジャスティスリーグでは、たくましいけどちょっと控えめキャラだったアクアマン。 その「エピソード0」な話。 なのでジャスティスリーグを見ていなくても(覚えていなくても)、楽しめるのがいい。 シリーズ物って、見ていないとわからないものが多いですからね。 正直な話、どこかで見たことある感じもありました。 探し物は「王家に伝わる矛(ほこ)」。それを裁くで探すところはインディー・ジョーンズ風。 海中内の建物の光具合は、ブラック・パンサーが水中だったら風。 ですが水中の描写・色彩が実に豊かで。こんなの初めてじゃ?と。 これは3Dや4Kで見なきゃ損でしょう!。 そういう画面に驚きながら、ストーリーはシンプル。 兄と弟の王位継承問題。亡き母の話。親子の絆。途中コミカルな場面もあったりして。 主演のジェイソン・モモア、目がとても優しいからか。怒らせると怖い男感が出てました。 昨今の環境問題に、一石を投じているようにも思えました。 「身勝手な地上に、海は起こっている」。 登場人物も個性豊かな配役なので、「誰だっけ?」もなし。わかりやすい作品でした。
甲殻王国最高!
「アクアマン」陸でも海でも混血児として差別されるアーサー、下等として侮蔑される甲殻王国。そんな彼らの尊厳を取り戻す闘い。多様性を信じる人たちが排外主義を打ち破ろうとする物語ですね。特に甲殻王国は最高、スピンオフの映画化を希望!
MARVELもイイけどDCもね!
MARVELもイイけどDCもね! スーパーマンから始まったDCコミックスブランド。老舗の意地ですか?お話はもちろんハチャメチャですのではなから期待しません。水中での髪の毛の揺れとか結構細部にまで気を配った作りです。アクションも様々なシチュエーションとキャラクターで飽きさせません。終盤の怪獣大戦争なノリも大好き!あんなふうに泳げたら気持ち良さそ(笑)
海中アクション 勃発!
近年のDCユニバースの映画ではジョーカーを除いて一番でした!(シャザムだけ見ていません。) いろんな映画の一番美味しいところ一回でたくさん観れる終始楽しい映画でした。 続編にも期待しています。
世界観がすごかった
最初から内容についていくのは少し大変だった。番外編とかありそうだなぁって。笑 予告とか見てしっかり勉強した上で見てちょうどいいかも!!🐙 絵としてはホントに凄かった。細部まで凝られている感じだったからもっと全体像で見たかった感はある やっぱ映画館でど迫力で見た方がいいと思う😌
美しきニコール・キッドマン
個人評価:3.4 海の中も地上の自然もとても美しく、色彩豊かなCGで見応えある映像。 水の中で絶えず揺らめく髪の毛の描写も、細かく表現されており、こだわりを感じる。 ただストーリーが単純なわりには上映時間が長く、スタイリッシュさが薄くなっているのが残念。アメコミ作品には場違いだと思っていた、ニコール・キッドマンが最も女王役としてハマっていたのにはびっくり。
カメオはアナベル(笑)!!!
劇場に行こうか迷った挙句に行けなかった作品だけど、早々にNetflixでストリーミング配信( ´∀`)! 半分人間で もう半分は神の子的な、パーシー・ジャクソンがパッと浮かんでしまいました(笑)。 映像的には、それ程好みではなかったけど、如何にもコミックスぽい流れで楽しめました。 取り合えず、オマージュの嵐って感じでしたが、リスペクトしてるんだろうなぁって。 死霊館のアナベルなんかも カメオで出演していて、ワクワクしました! 続編ありきだったので、次は劇場へ行こうかなって思いました。
神秘的な海の中
出演人が豪華でみんなかっこよすぎです! 戦闘シーンって地上だと馬ですが、 こちらは海底なので たつのおとしごやサメ、更には古代生物のモササウルスまでが出てきます! 海底に都市や船まであって、神秘的×近代的な映像が迫力あり、またそれが未知の世界だけあって、見ているだけでワクワクします。 地上での矛探索ではシチリアの景色が破壊されてしまい残念。。。 アメコミだからか、アクションも矛探索も恋愛も笑いもありで最後まで飽きる事なくみれました。
海の秘宝と王を目指し世界を駆け回る海洋アドベンチャー爆誕
ジャスティスリーグとステッペンウルフによる世界の存亡をかけた戦いより1年。 海底の王を巡る争いに巻き込まれた、人間と海底人のハーフであるアーサーカリーが伝説の矛、トライデントを求め、世界中を駆け回る姿を描いた海洋アドベンチャー作品にして、DCEUシリーズ第6作目。 散々暗いだなんだと言われ続けてきたDCEUシリーズ第6作目にあたる今作は極彩色の色彩感覚で海底の世界を眩しく美しく描いた世界観に、亡きザックスナイダー(ゴリゴリ存命)の血を受け継ぐかのようなハイスピードバトルアクションの連続が合わさり、DCEUにおける最大のヒット作となり、シリーズに新風を巻き起こす作品となった。 もうとにかくアクションにアクションを混ぜて、アクションで割りましたみたいな内容で一歩間違えれば海底版MADMAXですか??的な展開で、スクリーンに写り込んだ過剰な映像的情報量に圧倒されて感想が出てこなくなるが、主演のジェイソンモモアの体とマシマシのアクションが楽しめれば十分楽しい作品になると思う笑。 特に王の参謀役にして、アーサーの師匠ポジションだったバルコことウィレムデフォーの存在感が終始良かった。 最後絶対裏切ると思ってた笑。悪役ヅラだし笑。
【2時間強の上映時間があっという間に過ぎたDCコミックスジェットコースタームービー。CG満載だが、キャラクターを含めて面白かった作品。】
ー 設定は面白いし、アメリカでは大ヒットしたのも分かる気がする作品。ー ・DCフィルムズ作品群の中では、ガル・ガドット主演の「ワンダーウーマン」がダントツに面白いが、この作品も今まで上映された7作品の中では上位には入るかな。 ・俳優陣も豪華であるし、フルCGが大活躍の作品である。 ー ニコール・キッドマンは変わらず美しく、ウィレム・デフォーの登場には、心底驚いた。だって、DCコミックスムービーとは、最も遠い存在だと思っていたので・・。ー <2019年2月8日 劇場にて鑑賞>
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