アクアマンのレビュー・感想・評価
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いえ、人間です
DCヒーロー「アクアマン」のアーサー君誕生からトライデントを手に入れ王になる物語
父ちゃん母ちゃんのロマンスから始まり、アクアマンことアーサー君の成長物語にアトランティスのいざこざもたっぷり織り込み歴史スペクタクルの様なアドベンチャーの様な感じ。
振り返ってみると海賊親子なんて雑魚だよね…まぁ色々ありそうだけどw
色鮮やかなCGたっぷり通快バトルの連続で、はっきりいって詰め込み過ぎなんだけどテンポが良くて面白いしカッコいい!…でも長いw
ちなみに何度かあった壁や像の超近距離ドッカンは個人的にかなり好み。
ちょっとCGがたっぷり過ぎてアニメをみてる様な感覚になってしまった感は否めないけれど、とても面白いヒーローアクションエンターテイメントだった。
ジェームズ・ワン監督!
ヒーローズ・ジャーニー
率直な感想としては最高に面白かったです!
ヒーロー映画にしては珍しくアドベンチャー要素の強い映画でした!
あまりにも王道でジョーゼフ・キャンベルの本を思い出しました。
神話の英雄譚を上手くなぞってますね。
それぞれの登場人物も自分なりの正義や価値観を持っていて魅力的でした。
この映画の魅力はなんといっても海と海の王国アトランティスの描写がとても綺麗な事と、迫力満点の戦闘シーン!
どう撮っているのか気になるのでメイキング映像をすぐにも観たい気分です笑
テンポは途中途中見せ場の戦闘シーンを入れて退屈しないようにしてるのですが見ていてちょっと疲れを感じました
ですがクライマックスになると一人の英雄の誕生を目の当たりにし爽快な気分になります!
音楽も最高で色々と素晴らしい映画でした!
爽快海底バトル
アクアマン
うーん、そんなにいい?
見どころも多いけど…
主人公とヒロインは凄くキュートで魅力的。
水中を中心とするシーンも未体験の映像が多くて新鮮。
アクションの見せ方も凝っていて、シチリア島以降のアクションは楽しめる。
きっと、「4DX」や「IMAX3D」とかで見るとさらに映像体験としては楽しめるはず。
そういう、シーンごとの良さは認めるけど、物語全体はというと…。
楽しんだ方には申し訳無いけど、私は全然ノれませんでした。以下ノークレームでお願いします。
こういった「王座をめぐる神々の兄弟ゲンカ」的なお話はどこかで見た気もするが、そのストーリーに関わる人達が、どうにも頼りない…というかバカっぽいというか。
ウィレム・デフォー扮する、参謀ヴァルコは、オーシャンマスターの側近であり今回の一件の仕掛け人なんだから、もっと穏便に収める方法はあっただろうに。そもそも、この人はあまり思慮深い様に見えない。本作でも訳有りげな表情のアップが何度もあるが、「思いを巡らしている」「憂慮している」というより「キョトンとしてるお猿さん」顔なのだ。
ニコール・キッドマン扮するアトランナ王女も、ラストで決着をつけようとする息子二人にとっては非常に影響力を持つ人物なのに、その戦いを止めるタイミングはあんな最後の最後で本当に良かったのか?
人間側の敵役「ブラックマンタ」はまったく見せ場なくまさに「噛ませ犬」。なぜアトランティス人がくれたビーム砲をあんなに間の抜けたスーツに改造したのか。そのまま使えば良かったんじやない?
ラスト恒例、次回作への繋ぎでも「負けキャラ」感がすごい。そういう設定にするつもりなのかな。
そうなんだ。この映画はそういう、作り手が観客に「この表情で、実は〇〇が☓☓だったんだと伝えたい」とか「これは□□の伏線になっていたというシーン」「△△をほのめかしたい」と思っていることが全然伝わって来ない。
だから、(誤解を恐れず言うなら)この登場人物が全員「親子愛だけが強いバカ達」に見えてしまう。
モブシーンの作り込みの凄さは、まさに天地を揺るがす様な壮大な問題が起きてますって感じでそれだけ見るとワクワクするのに、それぞれのキャラクターに視線を戻すとみんな自分のコトをチマチマとやっている感じ。
「おーい!みんな、結構それぞれ国の大事な立場なんだから、全体見てちゃんと仕事しよーぜ!」と言いたくなった。
ストーリーに食傷気味だけど
映像表現が凄い!海ものエンタメでは1番では?
DC史上最も神秘的な作品
ジェームズ・ワン映画
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