アクアマンのレビュー・感想・評価
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これはこれで充分な海エンタメ。
日本の特撮ヒーローのような海底人スーツも安っぽく見える矛も、いいじゃない、いいじゃない。モモアちゃん(アクアマン)の完璧な迄の肉体美が、そんな特撮スーツすらカッコ良く魅せてくれるんだからいいじゃないか。充分に楽しめる海底エンタメだと思う。
海底での戦闘シーンが地の利とかを殆ど活かしてないただの水中ロケット戦だった事は個人的には物足りない点だったけど、アトランティス王国の景観の素晴らしい事よ!超ハイスペックなアクアリウムを見ているみたいで感動・・・家でブルーレイで5歳の子供と一緒に鑑賞していたのですが、何度も2人で「うわぁ〜〜超キレーーーー!!!!」と歓声をあげながら観ていました。
敵がイマイチ強くなくて残念だったけど、ムキムキモモアに対する線の細い美形王子パトリック・ウィルソンという正反対な2人(しかも兄弟w)のすれ違いによる確執っていうのも、良いと思いましたよ。続編があったら今度は劇場行っちゃうね!
アクアマンは海洋民族フェニキア人?
銀行強盗も、民族浄化も、漫画の世界によくある大悪党の地球制覇の試みも───地上で起こる。アクアマンが、熱狂的漫画ファンの間で「もっとも迫力に欠けるスーパーヒーロー」と言われてしまうのは、それが理由である。(中略) しかしアクアマンは、そのような第一印象より、実際はもう少しかっこいいのである。(中略) アクアマンが海辺のレストランでブロガーにインタビューされる場面があるのだが、彼は対人関係の駆け引きにも優れたところを見せている。ブロガーが無礼な態度でこう尋ねる。「誰にも好かれないスーパーヒーローって、どんな気分ですか?」反論する代わりに、アクアマンはウェイトレスに、子どもの学費にもなりそうな大金をチップとして与える。「少なくとも1人からは好かれているさ」というわけだ。(中略) アクアマンの力の範囲は水のある場所に限られているが、それ以外の地域に脅威が迫っていると知った時にも、海底洞窟にこもってくよくよ悩んでいたりしない。「正義の味方(ジャスティス)リーグ」の一員として、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、グリーンランタンなど、世界名うてのスーパーヒーローたちに、命を捨てる覚悟で戦ってくれと働きかける。───(草思社『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』)
脳筋で酒飲みで中途半端でいい奴(笑)
物語として目新しさはないものの、ベタこそ王道と言わんばかりに進行するので「とりあえずどんな景色を見せてくれるか」と感じさせる程度には興味を持たせてくれる。
前半CGの派手な海のシーンはさすがに金が掛かっているように思うが、映像技術の進歩から見るとそれほど目を見張る程ではない。
物語は成り行きでドンドン目的をこなしていく形なので、まさに神話的なご都合主義で嫌う人にはお勧めできないが、この手の神話ファンタジーに文句言っても仕方ない。
辻褄はともかくちょこっと楽しむには良い作品。
ご都合主義結構なアメコミ作品なのだから、筍の如く涌き出るアメコミヒーローにイチイチ怒っても仕方ないから、自分の好きなヒーローを探す方が良い。
自分はアクアマン(笑)割と好きになれた。
サービス満点、何でもアリ
もとはコミックだからSF映画のような屁理屈は無用、えらがなくても水中OK、撃たれても死なないしなんでもあり。
いでたちから中世、海のターザンものかと思っていたがいきなり原潜が出てきて驚いた。ストーリーは「パイレーツオブカリビアン」の宝探しのようでもあり地上戦の撮影はまるで「ミッションインポッシブル」、騎馬戦ならぬタツノオトシゴやサメにまたがる水中戦はパノラマチックで宇宙での空中戦のよう、水中抱擁「はシェープオブウォーター」風、武闘訓練は「スターウォーズ」、水族館でいじめられれるとジョーズが怒るし、ピノキオまで引き合いに、最後には生きていた母親が岬に帰るシーン、なんてロマンティック、骨肉の争いもなんとか一線を越えず子供たちも若いカップルも安心して楽しめる壮大な娯楽作品でした。
スッキリ!
嫌いじゃない
子供向け海洋アドベンチャー
一切の驚きもなく先が読めるアドベンチャー大作
ゴリゴリのVFXを存分に使い、マーベルに負けたくないという気持ちは伝わった
ただし、脚本とデザインはもっとしっかりと練るべきだし、
この内容でGOサインだすDC側にも問題あるかと
キャスティングはよかっただけに残念
海洋をテーマにした割には内容が浅すぎた
ジェイソン・モモア、カッコいい!!
2〜3分に1度の魅せ場!どぎも!超綺麗ぇーー!!の連続でした^^
ストーリーは、ありきたりでどっかで観たようなお約束的な展開も多いんだけど、いえいえそれがいいんですよ。
ありきたりでどっかからのツギハギでもいいから完璧な展開を魅せておくれ!
いっつもどこか不完全燃焼だったのだから。
こんないぶかしいタトゥーまみれなヒーローに、感情移入なんて出来るやろか?と思っていたら、どんどんどんどん引き込まれてゆく魅力があって、けっこう親しみのあるフレンドリーな魅力とワイルドさがなんだかカッコいい。。
ニコール・キッドマンは、やっぱりキレイでカッコいい。
アンバーハードのメラ役も、いい感じで強くって可愛い。
アクションシーン◯◯なところが良かったなぁー。
こういうアクションシーンをたっぷり観たかったし、想像以上の美しい世界に感動しました。
IMAXで観に行けなかったのだけが心残り。
ブロックバスターヒーロー
色々な映画が一度に楽しめる
超娯楽大作
DCであれMARVELであれ、基本的にアメコミにはまるで関心が無く、アクアマンの存在すら知らなかったが、なんとなく惹かれて観てみたら、これがなかなかどうして面白かった。
しょっぱな登場したニコール・キッドマンの、変わらぬ美しさとスタイルの良さ、キレの良いアクションを見せつけられると、それだけで期待が高まるというもの。
ユーモアを交えながらテンポよく、中弛みすることのないストーリー展開と、美しさとスピード感溢れる、ど迫力の映像は一見の価値あり。
CGだかVFXだか、映像技術の進歩はホントに凄いものだと、改めてそう思う。
そして何より、アーサー(アクアマン)のキャラが最高だし、この役を演じたジェイソン・モモアが実にイイ。
まぁ、このアーサーが信じられないくらいに強くて不死身だったり、海中では水圧や水の抵抗などまったく無いように、超高速で移動できたりと、突っ込みどころは多いし、都合が良すぎるところも多いが、まぁそんなもんでしょ。
だってDCなんだから。
それでも超娯楽大作である事には間違いない。
地上波で放送されたら絶対に観たいと思うから。
海洋汚染についても、少しは考えないといけないな。
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