アクアマンのレビュー・感想・評価
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気になる人は観て、もうそれだけ
冒頭のシーンから本人がナレーションの様に説明を入れていますが、アクアマンは地元の人にも認知されているのかとびっくりです。
そして、この映画、今までのアベンジャーズマーベルに比べて主人公が、明るい性格なので暗くならないところがいいです。
色々と突っ込みどころはありますが、そういうのは一切無視して楽しんで観ることができます。
話の展開がスピーディで目が離せず、アクション好きなら是非とも観て欲しいと思います。海の中をこんな風に泳げたりしたら最高だあっというか、映像は見ているだけでも迫力があります。
出てくる人悪人という感じのキャラがいないのもおもしろかったてず。
海賊は悪い、人殺しもするし、でも、少し憎めない部分もあったりして、これはアクアマンの兄にもいえます。
海を守ろうと必死だし、母親は兄弟のせいでという遺恨もあればしかしないかなあと思ってしまいます。
アクアマンのお父さんがいつも桟橋で待っている姿には思わず、これはラブロマンス映画なんて思い、年をとっても美しいニコール・キッドマンに思わず、素敵とうっとりとなったり。
エンディングが、これはもう、甘い、あますぎるー。
パート2があるよという終わり方も凄く憎いです。
そしてこの映画で髭の男性は格好いい、セクシャルだという事を改めて認識です。
自分はダメでした。
確かに冒頭シーンは良かった。
地上で大きくなるまでのアクアマンはどういう訓練したのだろう!
敵が鉄仮面って?
一般市民の家をあれだけ壊して問題にならないのだろうか?
戦闘シーンが多くて疲れる。
などなど。あまりに評価が良いので、こんな奴もいました的な。4D疲れました。
明るいニュー・ヒーロー誕生
場面転換は爆発で済ますという雑で乱暴で力強い二時強。だが嫌いじゃない。ずっとにこにこしながら観てた。アーサーとメラのバカップルもいいね。二人で愉快な海底帝国築いて欲しい。そして鑑賞後はお寿司を食べました。
水の中
よくやったとしか言い様がない。
この作品を完成させるのにどれ程の労力が必要だったのだろうか?
海中は海中に見え、実際の水もふんだんに使われてる。
少し前では実現不可能な映像のオンパレードなのである。
まぁ、9割以上がCGなのだけど!
ここは、是非もなくそのCGの恩恵に感謝すべきであろう。
脚本の核はオーソドックスなもので「ブラックパンサー」に似てはいるものの、主人公の生い立ちや、両親の愛情などもあり結構泣ける。
俺は凄く好みだ。
完全無欠のヒーローではなく、人としての弱さを標準装備としてありのままに出せるのも共感がもてる。
120分超えと若干長くはあるものの、物語も映像も、そのヒロイックな表現も十二分に楽しめた作品であった。
マッチョさかなクン
世代的にはウィリアムデフォーが相変わらずで嬉しい。またキャプテンスパロウの元嫁もよくやっていました。
しかしながらなんといっても親子三人が素晴らしい。
はい、ネタバレありません。是非観賞ください。結構な大作です。
ド迫力アクション☆圧巻のCG☆革新的カメラワーク☆面白いストーリー...
ド迫力アクション☆圧巻のCG☆革新的カメラワーク☆面白いストーリー☆と賞賛するトコ多々有るが、やっぱりジェイソン・モモアに尽きる!ワンダーウーマンしかりDCは配役が上手い!
あまり考えこまずに爽快に観る娯楽大作
もうめっちゃ娯楽大作!海!すげえ!ヒーロー!つよい!とアホみたいな感想しか出てこない映画。
初っ端からアクアマン無双、でもまあお決まりの一回やられてからの復活、伝説の武器を手に入れる為の冒険譚(アーサーってそういう意味かよ!と思った)、幾重かに重なる敵の襲撃!でもいける!アクアマンだから!といった感じ。
物語は割と大雑把というか、悪役のアクが弱くてちょっとなあと思いました。もっと屈託を見せてくれよ...ブラックマンタは(次があるからだろうが)若干消化不良だし最後も予定調和的で、なぜアーサーが王たるのかっていう描き込みが若干薄くないですか?とは思った。いやいいやつだなあとは思いますが。
あとは地上と海の問題的なものを取り込もうとしてすごく中途半端に終わっているところとかは気になる。
しかし、あれこれぐちぐち考えずに観るエンタテインメントとしては素晴らしい出来。海の迫力、アクションの熱さ。良し。女性陣の衣装だけは好みじゃないけど...。まあいいか。
爽快で王道
初めてDCコミック映画を観ました。
ふだんストーリー重視な作品を好んで観ているので、あまり難しく考えず楽しめました。
ひとつ言うとすれば、メインディッシュばかりがたくさん食卓に並びまくっている感・です。
アクション映画はそうであるべきかもしれませんが、これ以上ないくらい詰め込みまくっております!笑
家族もテーマにあります。
アーサーが“自分が生まれたせいで、母さんが死んだ”と言う葛藤からの、終盤での王女のセリフも良かったです。
そしてアーサーの大きく構える勇猛さからは、灯台守の寛大な父からあたたかく生まれて育っているのが感じられます。
宿敵となるキャラクターとも、父と息子という関係を絡ませているのも熱いですね。
映像の迫力はもちろん、水のCGの表現だとか、セリフが入ってこないくらい観るのが楽しい!笑
「モアナ」の時も思ったのですが、最近の海外作品の海や自然のCGって本当に美しいですね。これ目当てなのもあり、絶対映画館で観よう!と思ってました。
ニコールキッドマンの絶対的なカリスマ感が印象的でした…
キャラクター主役勢、みんな特にクセを感じない作りです。
続編ありそうな雰囲気なので、良い感じに崩してくれるのかな?
あ。個人的には、クジラに逃げ込むシーンが好きです(^_^)
ぜひMX4Dで観てください
ストーリーは単純明快。あとは映像美と迫力を楽しみましょう。いつも感じることだけど、こういう物語に登場する女優さんて超美人ですね~役柄もそう魅せるんでしょうね。ブレードランナーにでてた女優さんもあの時が一番輝いてたような。ニコールキッドマンも相変わらず素敵な女優さんでした。
ツボをおさえた英雄活劇
長過ぎず短過ぎず、いい具合に映画欲を満たしてくれました。
美味しい料理を食べて、ちょうど良くお腹いっぱいになったときの満足感。
アクションシーンもふんだんで、主人公もチャーミングかついい感じにマッチョでセクシー。主人公が真のヒーローになるために、一つずつ試練をクリアしていくスペクタルもあり。でっかい怪獣あり。
変なイライラポイントがないというのも大きいですね。非常に食べやすい、、、もとい観やすいです。
あの父親とニコールキッドマンからジェイソンモモアが産まれるのか?とかツッコミどころやご都合主義は、正直そこまで気にならず。
個人的にドルフラングレンとニコールキッドマンのコスプレはちょっと微笑ましかったです。ウィレムデフォーはむしろもっと派手な見た目にしてほしかったかな。
またかよ
この内容、映像なら漫画やアニメでいいよ。小学生なら楽しめるかな?子供連れて見に行くディズニー映画みたいな立ち位置なんじゃないかな。自分はダメでした。内容も既に忘れました。何にも残らない映画でした。
ちょんまげのウィレム・デフォー
驚きなのは母親役がニコール・キッドマンだったってことでしょうか。予告編でも登場していたので、きっとヒロインなのだろうと思っていた。調べてみると、御年50超!これも驚き、てか彼女が登場する映画を観るたびに驚いているのだが・・・。さらなる驚きはジュリー・アンドリュースが声優として参加・・・どこだかわかんない。メリポピリターンズには出ずにこちらに参加していたとは・・・
なんだか驚きついでに書いてしまいますが、海ばかりじゃなく、陸地でも活躍するアクアマン。伝説のトライデントを捜すためにやってきた砂漠でTOTOの名曲「Africa」が聴けてしまうのです。2月16日にTOTOのコンサートに行ってくるので、ちょっと驚きました。調べてみると、ラッパーのピットブルがTOTOのアフリカをベースに作った「Ocean to Ocean feat. Rhea」という曲らしいです。また、昨日『七つの会議』を観たばかりなのですが、“食べられるバラ”という繋がりも見つけました。
個人的なサプライズばかりでしたが、ストーリーはヒーローの王道を行くストーリーでもあり、異父兄弟オーム王との確執なんてのが主軸となり、マーベルにおけるソーとロキの関係に対抗したかのような設定でした。また、アクアマンは通称で、本名はアーサー・カリー。オームとの戦いに勝つには伝説となった王のトライデントが必要なのだ。不気味な獣がいっぱいいる海溝に隠されたトライデントを抜くと、ようやく“アーサー”の名前の意味がわかる(早く気づけよ)。エクスカリバーだったのか・・・
オームとの戦いもさることながら、海賊ブラックマンタとの因縁の対決も生まれてしまった。この極悪の敵が黒人だというのはアメリカじゃ問題視されないのだろうか?マーベルでは『ブラックパンサー』で黒人ヒーローの誕生で盛り上がってるというのに・・・
全体的な流れからすると、普通のヒーローものかなぁ、などと感じてはいましたが、灯台守である父トムが20年間桟橋で待っているという地味な姿に対して思わぬサプライズが訪れた瞬間、涙がこぼれてきて思わず加点。さらにさらにエンディングで流れるスカイラー・グレイの「Everything I Need」も最高でした♪
分かりやすさが故のカタルシス
映像が美しくて、格好良くて、ビジュアルで結構感動してしまった。斬新とか新鮮といった感覚とは少し違って、古代ギリシャ彫刻にあるような普遍的な美や荘厳といったものを感じた。
話は至ってシンプルで、半ば強引すぎるくらいの展開も少なくなかったけれど、それも見事なビジュアルを生かすためと肯定的に捉えることができたし、分かりやすさが故のカタルシスみたいなものを、久々に存分に味わったような気がする。
出だしのシーンからは想像できなかった涙の結末・・・いや、何となく予想はできた。自分の中では予想通りの帰結で、それでも泣けた。ことごとく想像はつくんだけど、だからこそ震えてしまうんだよなぁ。
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