「ひとつだけイマイチに感じたのは」アクアマン えんぞさんの映画レビュー(感想・評価)
ひとつだけイマイチに感じたのは
敵があんまり強くなかったこと。でしたね。
アクションでもサスペンスでも SFでも時代劇でも、面白さは敵の強さにあると思ってます。
インテリ海賊の息子が やや根性を見せてはくれたものの 結局モノに頼っちゃったうえダメダメでしたね。。 護衛の精鋭部隊が(ネタバレ箇所)を抜かれたぐらいであっぷあっぷしてたのは可愛かったけど 笑
次から次へ、手を替え品を替え… 「強い敵」というのはそういうことじゃない気がする。 やっぱり 敵の人生にも説得力がないとね。。。
主人公のモモア、頑張ってくれました。 ワイルドなムキムキマッチョは凄みだけじゃなく動けてなんぼですよね。 水中てことで無駄な重力がかからなかったのがなお◎。 笑
アンバー・ハードがなんかもう最初から沢尻エリカに見えてしまって… でもこれがエリカ様だとしても遜色ない役柄だったので違和感なかった☆
⚠️ここから ややネタバレです。。
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もひとつ微妙だったのは、あの手ががりの筒。
作動させるのに水が必要だったことから 作成されたのはあの辺が海だった時期だと察したんですが、なのにシチリア界隈の地図は現在の海岸線だったし、遺跡とかできたのもっと後世なんでは? てのが気になりました。
まあでも、意外なほど息苦しさナシで爽快な作品でした。
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