ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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マルチバースは何でもありですね。
鑑賞直後の昼食はパスタにしました
半世紀余り生きてきて、いろんな映画やニュースに触れてきた自分にとっては感慨深い作品でした。
ストーリーも面白いですが、マルチバースという新しい演出方法を上手く使ってるなと思いました。
中盤、少しダルかったのと、終盤で「タイムマシン」を思い出したのが残念。
そんなことより、20年ぐらい前のあの人の願いが叶ったのが何より。
自分もこのシーンが全編の中で一番グッときた瞬間でした。
シリーズリセットエモ大作
タイムトラベルものの大作でサプライズも用意されていたが、やはり既視感は否めない
昔の作品からレジェンドを再登場させる風潮で、エモさを誘ってくるが今作も例に漏れずバットマンで実施 一歩遅いのがDCの惜しいところ
CGも余りクオリティが高いとは言い切れず、フラッシュの能力的にも変わり映えしないので戦闘は飽きる
DCUをリセットしたいという目論見は実現できて好感 これからのDCUが楽しみ
ラストのビッグサプライズは驚いたが今後主役含めキャストがどうなるのか
流行りの世界観なら、なんでもアリ。
マルチバースにすれば何でもありのトレンド。過去を変えてのバタフライエフェクトの連鎖。母の死を救うという身勝手な思いが世界の時間軸を混乱させて、宇宙を破滅させる。という想像を絶しない平凡譚。ヒット映画の主役が違う世界、という小ネタをしつこく繰り返すのは、大団円のフリネタ。
まあティーンズの休暇用シネコンデートには丁度良い映画だな。
フラッシュの壮大なDCイジリ!
楽しさの炸裂度合いがDC作品中No.1
DCEUは全作鑑賞済み。
感想
DC作品中でもトップクラスの完成度を見せつけられた傑作だった。
バリーが母親を救う為に起こす罪は、切ない気持ちにさせられた。物語自体もマルチバースを救うという大きなミッションを掲げつつも、母親への思いがメインテーマになっているので、とても観やすかった。
DC作品でも一番と言って良い程に、軽快でテンポの良いギャグテイストの作風はDC過去作にはあまり無かった要素だったので新鮮さを感じれた。ギャグの一つ一つが程よいツボをついてくるので、終始笑顔で鑑賞できた。
ティムバートン版のバットマンの再登場を含むお祭り映画的なファンサービスも徹底されていて、その点でも楽しめた。
クライマックスの展開は予告編の段階では予想できない方向に進むので作品に没入出来た。
演技も上手な俳優さんばかりだったので、集中して鑑賞出来た。特に、バリーの一人二役を演じられたエズラ・ミラーさんの本当に二人いる!と思わせる演技力には脱帽だった。
今作でDCEUからDCUに移行するので、今後の展開がとても楽しみになった。
サプライズ
スピードスター
早い段階から大絶賛が聞こえてきた本作。
トム・クルーズなどの信頼できる大物スターたちの絶賛でそれが本物だと確信に変わり期待値は限界を超えていました。
大傑作なんて言葉では収まりきらない歴史的な衝撃。
エズラ史上最高の演技に最高の個性派俳優だと思い知らされました。
ザ・フラッシュは、もともと2018年全米公開予定作品だったので、モンスター上司やスパイダーマンホームカミングの脚本を手掛けた監督たちが、一時期ザ・フラッシュの監督にも就任していたことがあるなどのこれまでの紆余曲折の経緯もほとんど把握しています。
最終的に監督に就任したアンディ・ムスキエティ。
彼はヒューマンドラマ映画やホラー映画の最高峰を創り出す新時代の監督としての地位を確固たるものにしました。
DCは、ホラー映画出身の優勝な監督たちばかりを起用して傑作を連発しています。
特に死霊館、インシディアス、ソウのジェームズ・ワン監督をアクアマンに、アナベル2、ライトオフのデイビッド・F・サンドバーグ監督をシャザム!に起用したことは大成功でした。
今回もその流れに乗っています。
今作でムスキエティは、アクションの真骨頂を見せ、ホラー以外にもアクション映画も撮れることを証明しました。
超人が多くダークでスペクタクル要素の強いDCは最高です。
ザ・フラッシュは、脇を固めるキートンなどのキャストの豪華さもあります。
数々の名作に匹敵する驚きのタイムスリップ超大作、マルチバース超大作。
何年も待った甲斐がある最高傑作です。
様々なジャンルを取り入れたハラハラドキドキする内容、アクション。
ニコラス・ケイジのスーパーマンやワンダーウーマンのカメオ出演ですごいテンションあがりました!!ラストのあの人も!!
沢山の人にハイパースピードで観てほしい!
今までのスーパーヒーローで1番
スーパーマンも出るしバットマンも出るし、フラッシュかっこいいし、しかもMCUみたい3,4本のストーリーを同時に走らせたりしないからストーリーが分かりやすいし、最高でした。
出たしのフラッシュの走るシーンからむおめちゃくちゃかっこよかったです。走るだけなのに、ですよ。昔のバットマンとか見てないけど、黄色いマークのバットマンが出てきてバイブス上がりました。
あと女バットマンがかわい過ぎて、この人主役で早く見たいなと思いました。
DC作品のマルチユニバース作品として外せないって聞いてたけど、ストーリー抜きに、もう「見たい」ってこちらが望むものを出し惜しみなく全部出してくれてる感じでした。
エズラミラー氏の今後以外は不安要素はないと思いました。
スクリーンXで見たけど4DXでも見てみたいです。
DC好きで良かったと思わせてくれるファン想いの作品
過去を変えたことで未来を悪い方向に
変えてしまった高速ヒーローの話。
タイトルのとおりです。
マイケルキートン版のバットマンは当たり前ですが
これまでのDC作品を観てきた人への
恩返しのような作品です。
それも感動というより、笑わせる、
楽しませるほうに舵を切ってるのが良かったです。
まさかあいつまで出すとは、、
めっちゃ笑いました。
DC版ノーウェイホーム、エンドゲームを
例えに挙げてる人がいましたがそんな感じです。
細かいことは気にせずファンが盛り上がること
してみようぜえみたいなお祭り映画です。
キートンバットマンの音楽流れたときは
軽く鳥肌立ちました。
アクションも高速を活かした
スロー演出がかっこよいです。
DCは暗いところで戦うシーンが多くて
見づらい印象が強いのですが、
今作は全て晴天!見やすい!ありがたい!
最後の最後まで嬉しい驚きがあるので
DCファンの方、絶対観てください!!
今作を機にDCも観てみるかあと思う人が
増えるととても嬉しいです。
残念だったのはCGが雑だったこと。
納期厳しかったのでしょうか。
あとはオーストラリアで観たので
エズラの早口に所々追いつけなかったこと。
バリーの友人たちとのジョークのかけあいも
字幕が欲しかった、、
それでも大満足な作品でした!
笑いに包まれる劇場
ドラマ「フラッシュ」未鑑賞
映画「ジャスティスリーグ4時間版」鑑賞済み
試写会で!🎬
DC知識ほぼ0で挑みましたが意外と満足できました!
若者がメインキャラクターなのでいたるところにギャグポイントが設置されていて
会場ではことごとくヒット。ちょっと下品な感じも〇
速く走れるという表現の多様性を見せてもらったような気持ちです。
ドラマ版は”早い人大喜利”みたいだよと言われていた理由が分かった。
DCの設定よくわかってない人は途中で登場するキャラクターが新キャラなのか、既存キャラなのか分からず突っかかる部分ではあります。
ま~~~~~~~~~たマルチバースか…と構えてしまったこともつかの間
悲劇的かつ喜劇に仕上がっていてバランスはよかった気がする?
もちろん「ドクターストレンジMOM」や「スパイダーマンNWH」のアイデア、切なさには代えがたいものはあるけど、新体験ができたと思う。
エズラ推しの方がチラホラいらっしゃったので記述しますが
あんなにひどい状況でもビジュアル崩れないのさすがだなって思います(笑)
空前のマルチバースブームを走り抜け!
『スパイダーマン:スパイダーバース』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』といったアメコミ原作から、今年では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『ジュリア(s)』(これだけ未見)などのアメコミ原作外でも一般化してきた並行世界…マルチバース設定。
ここに来て、遂にDCの方でも流行りのマルチバースに手を出す作品がやって参りました。
で、この手のマルチバースで求められるものとなると、一番は懐かしの過去作からの客演だったり、続編が途絶えたと思われた作品の延長戦を開始するといったファンサービスの面が大きくなるわけです。
そうなってくると、その要素を回収するだけでもう盛り上がるのは必然であり、ある意味そのシリーズの歴史に寄りかかったズルい設定とも言えるでしょう。ただ、それはお祭り作品的な要素が強くなってしまい、初心者が入るには敷居が高くなる…っていう諸刃の剣でもあります。
そして、本作ではまさかのお年を召したマイケル・キートンのバットマン復活ッッッ……というワケで、一番の魅力はやっぱりそこなんだけど、ただそれだけではなくて、ちゃんと表題通り史上最速ヒーローのフラッシュのオリジンとしても成り立っている。むしろ、一度過去に遡ることで能力を手に入れた経緯とかの解説をする変則的オリジンがキマッていて、初心者にもオススメのマルチバース作品となっていました。
僕もDCは最近のシャザムとかザバしか観れてなくて“こっちの世界”のフラッシュの過去の客演作である『ジャスティス・リーグ』シリーズとか観てなかったからね。マイケル・キートンの『バットマン』も観た方が良いんだろうなァ~と思いつつ結局観ないまま試写会行っちゃったし。
それでも全然問題ないくらいに付いていける作品でした。スピード出しまくって置いてけぼりにはしてくれない。
そりゃ知識に富んでいた方がより楽しめたんだろうなって部分は結構あるんだろうけど、あの俳優の客演とかは「何かしらの元ネタがあるんだろうな~」とは思ったし、観終わった後に調べて「なるほど~」ってなったわけですから本当に知識ゼロで問題ない。
とは言え、やっぱり出来ればマイケル・キートンのバットマンくらいは観といた方が良かったなとは思いましたが……
まあ、でも本作だけ観ても「これがバッティの狂気の行き着く先かァ…」って妙な納得はありました。
凄みに溢れてるんですよ、マイキーバットマン。もはや棲み処が幽霊屋敷みたいだし本人はヒゲボーボーの世捨て人なのに、明らかに不釣り合いなテクノロジー施設を隠してるし、その割に戦闘スタイルはステゴロスタイルで果敢に無茶しまくりますからね。
バットウィングとか明らかに個人が所有しちゃいけない戦闘機飛ばしてるクセに、要所要所はアナログ手法なのも笑ってしまう。垂直リフト射出する時は律儀に体重聞いて爆薬の量調整するし、パスワードは総当たり。電流が必要になったらフランクリンの凧式で集める。というか、その凧なに?バットシグナル代わりなの???
挙げ句の果てに肉体スペックで遥か格上のクリプトン人相手に肉弾戦でハメ殺し仕掛けていたのは正気の沙汰ではない。
もうかなりの老齢なのにそんな無茶して大丈夫なの!?って思ったら、案の定おかしい生傷塗れだったので大丈夫ではない。コイツ、ヤバイ。
本作においては、この老バッティに「狂っている」と言われることは最上級の賛辞であり、そして同時に「お前ほどではない」というツッコミ待ち。眼の周りを黒く塗りつつ、決して衰えることないマイケル・キートンの眼光の鋭さが狂気を際立たせている。
思わず老バッティのことばかり語っちゃいましたけど、主人公のフラッシュも良かったんですよ。
今回の流れは「フラッシュが抱える現在の問題を提示→ジャスティス・リーグでのフラッシュの活躍→時を遡って別時空の自分でオリジン→マイキーバットマンやスーパーガールとの邂逅」って感じなんで、単独ヒーローのビギニングとヒーロー大集合系のお祭り映画を両立させている感じですね。
この二つは同時に成り立ちづらいですが、タイムリープとマルチバース設定を両立させることで成り立たせるという高度なエンタメを成し得ています。
で、今回は正史のフラッシュがマルチバースの過去(母親が生きている世界)に来てしまい、そっちの世界のフラッシュとバディを組む……という感じなんですが、この奇妙な一人二役が面白い。
正史フラッシュはヒーローとしての宿命を背負ってるんですが、マルチバースフラッシュはお気楽に生きてて能力もなければそもそもヒーローになる必要すらなかったワケです。そのため紛れもない自分自身なのに性格が合わず、さらにひょんなことから正史フラッシュが能力を失い、マルチバースフラッシュが能力を手に入れる……という逆転現象まで生じてしまう。
そこから正史フラッシュが師匠、マルチバースフラッシュが弟子という奇妙な師弟関係が築き上げられ、そのまま単独ヒーローの成長譚としても多面的に展開していきます。
『スパイダーマン:スパイダーバース』なんかは役割は同じだけど、出生や世界の大前提からして異なるから明らかに自分ではないスパイダーマン同士の師弟でしたが、こちらはほぼほぼ同じ自分同士ですからね。スパイディは容姿も声優も違いましたが、フラッシュは同じエズラ・ミラーですし。
両方自分自身だからこその奇妙な凸凹具合に、年齢の若さからくる軽妙なやり取りが絶妙な笑いを生むんですが、これがエズラ・ミラーの軽快な一人芝居で成り立っていると思うと余計に笑える。
自分自身と掛け合いをしてくれとか言われても、どう演じりゃいいんだよって感じでしょうが、それでもテンポよく、長年の友人同士のような会話で楽しませてくれました。
あと、とにかく明るい安村(Tonikaku)が何故海外へ進出して認められているかがわかる映画でもありましたね。とにかく明るいフラッシュ。とにかく明るいエズラ・ミラー。
そんな感じで軽めに楽しめる映画ではあるんですが、昨今のマルチバース設定の中でも目立つくらいに軽いのは一長一短やも。
最近では乱発しまくりでマルチバースの意外性とかサプライズ性が薄れているため、そこまで身構えずに観れる本作は逆に良いとも言えるんですが、どうしてもこの設定自体に飽きてきた感じは否めない。
本作と同日に公開される『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』だってゴリゴリにマルチバースですからね。この空前のマルチバースブームがどう転がっていくのかはちょっと気になるものの、流石にお腹いっぱいにはなってきた。
あとこれはもう本作だけの問題じゃないというか、マルチバース設定の宿命なんですけど、テーマとオチが大体読めるようになってきたのも難点かな……
やり直したい過去があり、別の世界を経験して、でも別の世界には別の世界で築いた人生があって……辺りが共通項なんですが、ここまで提示されると自ずと物語が向かうべき結論が見えてきて、実際に同じ感じに着地するんですよね。たまにはそのお約束をブチ破ってもいいんじゃないかって気持ちにもなる。
また、本作はマルチバース設定だけじゃなくて、タイムリープによる死に覚えゲーという微妙に違うジャンルの要素までくっつけています。
この死に覚えゲー映画ってのは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『コンティニュー』、『ハッピー・デス・デイ』といった作品が該当するんですが、こっちのジャンルの映画だと「これだけ死ぬほど頑張ったんだから何かしらの報酬はくれよ!」っていう気持ちになるんですよ。そして実際何かしらの見合った報酬を手に入れる……って結末が多いんですが、マルチバース映画との噛み合わせが滅茶苦茶に悪い。
なんたってマルチバース映画は「色々頑張ったけど結局それぞれの世界を尊重しよう!」って真逆の結論になりがちですからね。報酬が欲しいって言ったら台無しになってしまう。
なので本作の結末は「その改変が駄目って理由はわかるんだけど、じゃあこの最終的な決定はいいの?線引きがよくわからないよ…」って感じにちょっともにょる部分と、死に覚えゲーをしまくっていた割に最終的にゲーム本体をリセットして無理矢理終わらせたみたいな煮え切れなさが発生しています。特に前者に関しては、半ばギャグ落ちっぽくはあったけど「やっぱり駄目じゃねーか!」ってなったし。
世界観が面白い!
初フラッシュ主人公
ザ•エンタメ•最高。
ワーナー・ブラザーズ様のご招待で鑑賞させていただきました!
DCコミック映画化、念願のフラッシュ主人公ー!
※以下、解禁されてる情報内でまとめてます。
ー簡単なあらすじー
最速のフラッシュくんがスピードを超越し、時を超えるまでに能力が進化。その能力でとある過去を改変したことにより、彼は別の世界線にたどり着く。その世界ではバットマンは別人で、スーパーマンもワンダーウーマンもいない…。
その世界で倒したはずのゾッド将軍が日本に襲来し、世界の危機に…。
フラッシュくんはこの危機を救うことは出来るのか!?
ー感想ー
ネタバレ厳禁であるため、観てください!の一言。😂
予備知識なしで感動して欲しい!
公開されたら、ぜひお早めに劇場へー!
今回、マイケル・キートンのバッドマンがめちゃくちゃカッコ良いです。イケおじに惚れることだけ言っておきます。
※予習として、同じシリーズの「マン・オブ・スティール」「バッドマンVSスーパーマン」「ジャスティス・リーグ」は観てから、またマイケル・キートンが出るため、ティム・バートン版の「バッドマン」と「バッドマン リターンズ」も!
超速アクション
超速試写会で鑑賞させて頂きました。登場するヒーロー達がとにかく豪華で大満足でした。母を救う為に動くバリー、次元を超えて出会う自分と力を合わせて悪と戦うシーンはスケールも大きく、胸が熱くなりました。2時間超えの作品でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
とにかく最高でした
映画界でちょっとしたブームになったマルチバースが、ついにDCにも…と書くと、なんかMCUの二番煎じっぽく感じそうだが、そもそもフラッシュの単独主役作の企画段階で、TVドラマ版『フラッシュ』とクロスオーバーするのでは?とも云われていた(結局ドラマ版で実現したけど)。要するに光速で時空を超えられるフラッシュそのものが、マルチバース構想にはもってこいのキャラクターなのだ。主演のエズラ・ミラーの連発トラブルで公開が危ぶまれていたが、『バットガール』みたくお蔵入りされなかった事をまずは喜びたい。
閑話休題。
一足先に試写で観たが、結論から言うと「最高」。
映像の凄さは予想が付いていたが、それよりもウィットに富んだ対話シーンの多いこと。他のDCキャラよりも若者、しかも2人も登場するとあって喋りまくりで、オフビートなギャグも冴えわたる。マルチバースならではなマニアのツボを突いたメタネタも、映画好きにはたまらない。あの人物によるあのキャラが出てきた理由なんて、筋金入りのDCマニアじゃないと分からないんじゃ…
半人前のヒーローにはメンターが必要。本作ではバットマン=ブルース・ウェインがメンターになるわけだが、アプレンティスのフラッシュ=バリー・アレンも、時としてメンターに…というのがひねりが効いている。やはり「大いなる力を持つ者は、大いなる責任を伴う」のだ。
日本では、やはりマルチバースがポイントの『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』と同日公開。否が応でも比較されるだろうけど、比較しがいがあるというもの。
にしても、エンドクレジットが未完成状態での一般試写というのも、なかなか珍しいのでは。それを確かめる為にも、改めて劇場で、それもIMAXで確認してみたい。
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