「観たい度○鑑賞後の満足度○ 「ひとりぼっちで踊らせて」(中島みゆき、古ぅ~) 何せ“フラッシュ”だから何やかや考える前に終わってしまった…」ザ・フラッシュ もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
観たい度○鑑賞後の満足度○ 「ひとりぼっちで踊らせて」(中島みゆき、古ぅ~) 何せ“フラッシュ”だから何やかや考える前に終わってしまった…
①DCもいよいよマーベル化か、と思うくらい軽いが、まあ面白く作ってある。
②ただ、懐かしやマイケル・キートンのバットマンをはじめ色んなキャラクターがゲスト出演しているが(これまた懐かしTV版のジョージ・リーブスまで出てきたのは嬉しかったけど)、結局はバリー/フラッシュの独り相撲(もう一人バリーが出てくるから二人芝居か)の話でしょ、って感じ。
③相対性理論の仮説と量子理論の仮説とを使えばほぼ何でもありの話で、マルチバース(パラレルワールド、平行世界)が無数に存在するのであれば、一つの角をこっちに曲がったからいま自分がいる世界と時空間があるわけで、過去に戻ってあっちに曲がったら、あっちに曲がった結果生じた別のバースと交わっちゃうわけで、そうするとその後曲がっちゃう角もあっちゃこっちゃになって結句すべてのバースが知っちゃかめっちゃかになってしまうと云ういたって単純な話。
④で、自分のいるバースの過去は変えられないと学んだバリーだが、それは既にブルース①(ベン・フレックス)が先に言っていたことで、その後ブルース②(マイケル・キートン)も全く同じことを言っていた。
まあ、若い時って人の言うことに耳を貸さず自分で頭を打って初めて分かるもんだけどね。
⑤内容が有って無いようなもんだけど、バリーの母親を思う気持ちには泣かされたので⭐ひとつオマケ。
DCの映画は私の世代だと、高校1年でマイケル・キートンのバットマンが公開されました。
私は映画を観始めたのが高校生からと遅くブランドン・ラウスのスーパーマンも先ほど初めて知りました。