帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価
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笑った自分に腹がたつ
カンボジアのポルポト
『キリングフィールド』
ウガンダのアミン
『ラストキング・オブ・ザ・スコットランド』
そして
ドイツのヒトラー
『アンネの日記』
『シンドラーのリスト』
その他にも
ソビエトのスターリン
中国の毛沢東ととてもではないが笑える話など1つもない
今の世は自由に表現でき人々はそれを自由に見聞きすることができる
見ても見なくてもいいのだ
この映画を見ていて腹が立った、彼の意見に賛同できる部分が多々あるからだ
人々は自由に指導者を選べるが指導者はあらゆるものを使い選ばせる事が出来る
一番まともなことを言う人を危険分子として隔離してしまえばいいのだから
自由にものを選べるとは選ばされているということ忘れずにいよう
コメディとして見ると微妙
ヒトラーを物笑いのたねにするのは
プロデューサーズのゲイやイングロリアス・バスターズの蜂の巣
ドラマ・プリーチャーなど枚挙に暇がない
今更珍しくもないネタではあるが
コメディアンとして活躍するヒトラーとはなにか、そこの描写を見たかった
悪い意味で裏切られた
コメディとしては結構手が込んでいてネタが難しい
ホワッとしかナチやヒトラーに知識がないと面白くないだろう
というかテーマ性が強すぎて展開が読めるので、
腹の底から笑えない、おふざけが足りないし
刹那的な面白さが損なわれている。
しかも作中コメディアンとして活躍しているわけではない
総統閣下シリーズのパロディくらいかな、本気でふざけているのは
際どいネタなのにネタに走り切ることもできていないので
コメディ映画としては微妙、あくまでも笑いは香り付け程度で
主題ではない
しかし映画としては良質な出来栄え
ヒトラー個人の問題に終始せず、民主主義の問題提起
現代のヨーロッパにおける問題にフォーカスを当てた作りは
面白かった、オチも想像通りだが、良好
総統閣下は今の民主主義にお怒りの様です。
エンターテイメントとはこうでなくては
よく撮れたなと言いたい
重い、、、。
ネットはアジテーターを抑制する
小説のほうが面白い。
原作よりわかりやすいメッセージ性
大衆
愉快なだけなら良かったが
外見そっくり。
今まで見た映画の中で一番そっくりだったのかもしれない。
身長は本人よりも高いらしい役者さんらしいけど、表情や話し方は本人かと思うくらい演技が素晴らしかった。
まるで本当に本人がタイムスリップして、本当に現代社会にいるような感覚で見てしまいました。
ヒトラーは写真やフィルムでしか見たことないけど、プライベートではちょっと頑固でユーモア溢れた感情豊かな人だったのかも・・・などと妄想してしまいました。
演説シーンも映画とわかっていながら、現代の移民政策にもひっかけてるみたいで思わず引き込まれてしまいました。
ユダヤ人をあそこまで徹底して迫害してなければ、ここまで歴史上最悪の人物だと批判されるような独裁者じゃなかったのに。
だってスターリンや毛沢東の方がはるかに殺戮した人数は多いから。
ヒトラーやナチスの思想どころか立ち振る舞いや敬礼方式すらタブー視してるドイツ人が自らがが作ったのが意味深い映画。
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