劇場公開日 2016年6月17日

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帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価

全281件中、101~120件目を表示

3.5洗練された構成

2017年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

知的

非常に考えさせられます。面白いです。メタ要素が頻繁に表現されますが、それも込み洗練された構成と演出に感動しました。誰かと観るのにもいいかもしれません。

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taikonomukashi

4.5やっとなのかな?

2017年5月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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プレッツェルにはマスタード

4.0よく撮れたな

2017年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

萌える

こんなリスクの高い内容でよく作れたと思う。ブラックコメディのようだが、ドイツの病魔にこれほど切り込んでるなんて予想してなかった。深い闇と笑いはよく合うんだな。現実として作品が完成したという事、それ自体に背筋が凍りそうになる。力作。

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ドラゴンミズホ

4.5考えさせるブラックコメディー

2017年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

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瞬霳黒猫戦姫

4.5恐ろしい

2017年5月1日
iPhoneアプリから投稿

笑える

楽しい

怖い

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尾崎

4.0怖かった

2017年4月29日
Androidアプリから投稿

コメディだと聞いて見たけど、ホラー
コメディ部分も全然あったけど......

ヒトラーは人の心をどう掴んだのか、なぜ人はヒトラーに心を掴まれるかが少しわかったような気がした。

見ていくうちにヒトラー優しいと思っていたのだけど、ストーリーが進んでいくうちにヒトラーの残虐さが見えた。やっぱりヒトラーはヒトラーだなと思った。

ヒトラーが現代にいたらどうなるんだろうとか考えたし、改めてヒトラーはどんな事をしたのか考えさせられた。

あの怖さは見ないと伝わらないような気がするのでぜひ見てください。

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カーズ

3.53.5

2017年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とても面白いテーマだった。
コメディとしても風刺としても笑えるし、思ってた以上によかった。

同じ敗戦国としてドイツがヒトラーを絶対悪として、そいつのせいにしてるのは、なんかずるいと言うか、腑に落ちないところがある。

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onaka

4.5最後、現実に引き戻される

2017年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

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にあ

4.5これは風刺だ

2017年3月21日
iPhoneアプリから投稿

コメディーとして見たが、ホラーであった。

笑ってよいものか怒るべきなのか立ち止まることが多かった。始めの場面は、笑うのが怖すぎた。あの敬礼はタブーなのに。犬の雑種の説明はとても怖かった。まんまヒトラーのユダヤ人に対する思想だから。アーリヤ人を褒めているテレビのシーンも怖かった。
笑ってしまうところで自分の人間度が測られている気がした。

理論付けしながらも面白おかしく大げさに表現して、大衆を扇動する。昔と同じであった。
自国優先の全体主義のために、失業手当から移民排斥。移民排斥から少数派断絶。この流れもまったく同じ。

ヒトラーは誰の心にもいる。
この映画はドイツにしか撮れない最高の風刺映画だ。
ドイツはすごい…!!

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lily

3.0メッセージ性が強過ぎるんだよ

2017年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

煙と共に、現代に突如タイムスリップしたアドルフ・ヒトラーが現代社会に戸惑い、憂い、そして受け入れて新たな暴走へ向かうドキュメンタリーちっくなドイツ映画。

これをドイツが作ったのだから何とも自虐的。
作品の頭から国民の生活、政治、外交に対するメッセージ性が強過ぎて、映画としての面白さには欠けるな、というのが感想。
あとはコメディにしては笑えないとだけ言っておく。犬はキツかった。

街にいる人々にインタビューをしたり、政治家や活動家と対談してみたり、右団体に凸ってみたりといったシーンが長く続くのでドキュメンタリー形式で最後までいくのかと思ったが、ヒロインのクレマイヤ家の祖母との接触から一気にドラマ化。おばあちゃんが認知症とはいえ、ユダヤ人までもがヒトラーに肩入れ?しちゃうのは何か嫌だったなー…。

ヒトラーが芸人ではなく本物であることにザヴァツキが気付いた時には、既に遅し。(個人的には)衝撃のラストを迎え映画は終わる。

史実と政治はさておき、ヒトラーという人間に人々がなぜついていったのかという点については少し理解を示したくなる。
魅力的な演説のシーンとか。
ただ、どこか常に「ヒトラーって現代にいたらこうなるよね、ねww」と語りかけられてくるような脚本なので、どのシーンにも感銘を受けるには至らなかった。

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幸ぴこ

3.0笑いの要素が少ない

2017年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

政治、政党批判の強い映画でした。ヒトラーってキャラを通して国民の潜在的な不満?を掘り出したって感じです。その不満をヒトラーがうまく表現する。なんかドキュメンタリー映画のようでした。また最後にはヒトラーという人物がなにをしたのか、どういう人物なのかを改めて見せつけるような感じに仕上がってました。

まともなこと言って民衆の心を掴むのはいいけど、その先が問題。ヒトラーの知名度が再燃を早めたのは間違いなさそうです。

最後に、ワルキューレのパロディーと電線に手を引っ掛けたシーンは笑えました。

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ゆた147

4.0随所笑ってしまった後の後、その先にゾッとする

2017年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

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紅森

4.0背筋が寒くなるコメディ

2017年3月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ユダヤ人がイスラム系移民に、ヒトラーが全国民に変わっただけで、他者排除気質は何ひとつ変わらない現代のドイツ。それが悪いとは一概に言えないけど。
ヒトラーの演説には説得力があり、実は純粋に理想に燃える偉大な政治家だったのかしらと、観客の私まで一瞬錯覚してしまった。まるでトランプ大統領の手法。

ヒトラーのしたことの後ろめたさがあるからドイツは移民を受け入れる、みたいなセリフがあった気がする。まさにメルケルがやりたかったのはそういうこと。ヨーロッパプロジェクト。

ヒトラーに嫌悪感を示す人も、ジョークにして笑う人もいる。笑う世代の方が増えてくればどうなるか。想像してしまった。

コメディかと思えば笑えたのは最初だけで、ラストシーンは本気のホラーでした。

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ケロケロケロッピ

2.0コメディ映画としては駄作

2017年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編を観てコメディ映画と思って観に行ったが、正直コメディ映画としては微妙としか言いようがなかった、何シーンか笑えるシーンもあったが、コメディ映画としてはあまりに笑えるシーンが少なかった。もしかしたらドイツのギャグを理解できていないだけかもしれないが。

それよりも、政治的なメッセージがあまりにも多く含まれていたのでお腹いっぱいになりました。現実世界でドイツは移民であふれている中、映画内である登場人物が移民排斥を堂々と口にし、過激な行動もしていく。最終的にその人物の正体を唯一知ってる人物がその過激な人物を止めようとするが、結果的に止めに入った人物が気が触れてしまった扱いをされて精神病院に入れられ、過激な人物がドイツのヒーローになっていく。このメッセージが意味することを考えると少し怖くなってしまった。

コメディ映画としては微妙な映画で、メッセージ性も毒味が強すぎるのであまりお勧めできる映画ではない。

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ggg0508

4.0社会派だなぁ

2017年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

途中ノンフィクションっぽいところがあったけど、リアルなのか演出なのかが気になった。

今の時代にフィットしている。

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えんで

4.0ドイツにしか作れない傑作!

2017年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ブラックジョークの効いた単なる面白さを求めたコメディかと思いきや…。
ドイツの現状、そして人々の心理についてコメディ目線から鋭く切り込む、ドキュメンタリー性の高い傑作でした。

人間味を感じさせる新たなヒトラー像、ドイツの人々それぞれが直に抱くヒトラーへの様々な思いを全く重苦しくなく描いた、まさにドイツにしか作れない映画です。

そして終盤のヒトラーが放つセリフの数々は、現代社会や大衆という存在への警鐘として、深く考えさせられるものでした。
この作品を笑って観ることができる世界がいつまでも続くことを祈ります…。

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あるぱか

1.5複雑な気持ちに

2017年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

似てはいたが、題材がヒトラーなだけに複雑な気持ちになる。
ネタにしてよいものなのか、というのもだけど
これはドイツの人は笑えるんだろうか。
私は、差別やホロコーストのことなどをジョークにされても全然笑えない。演説シーンは怖かった。
時折、モザイクがかかっているのは演出なのか、それともリアルなのだろうか。
コメディというより、現代の問題にも繋がる話に思えた。難民問題や経済状況など、詳しく今のドイツの情勢を知っていたら、観ていて違う感じ方ができるのかもしれない。

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みー

4.0笑ったけど笑えない…

2017年2月15日
iPhoneアプリから投稿

最初はクスッと来たりしたけど、いやもう最後ぞっとしました…。実際にドイツ国民にインタビューしたということで、やっぱり移民をよく思ってない人珍しくないんだなとか、現実を突きつける作品です。
ナチスの時代に戻りつつあるということなのでしょうか…怖い。

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Red

3.5ネタにして良いのか、正直わからないラインに踏み込んだコメディ。もし...

2017年2月15日
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ネタにして良いのか、正直わからないラインに踏み込んだコメディ。もしかしたら、笑いながら流されている私たちを、創作側は嘲笑いつつ、警鐘を鳴らしているのか。

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あだはち