劇場公開日 2016年6月17日

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帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価

全277件中、21~40件目を表示

3.0笑いのもとってどこ

2020年8月22日
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鑑賞方法:VOD
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テツトモ

4.52013年に原作を読んだか?2016年に本作を見たか?2020年に〜

2020年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

知的

いつ?本作に触れたか?でレビューは大きく変わると思う。
2013年、アラブの春を始め、世界は民族自決の多様性に向かっていた、確かに向かっていた。
2016年、何かおかしいのでは無いか?と早い方々が気付き始め?その年の冬、トランプ大統領が生まれた。
2020年、世界は良く無い方向に向かっている。

勘違いした移民難民、居丈高な少数派や社会的弱者。
優しいのと甘やかすのは似てるようで違う。
世界は、努力しない/向上心無き者らを甘やかしてしまったのだ。

戦後75年。
いわゆる、戦争を知っている世代は居なくなった。
それが良い事か悪い事かは分からない。
けど?
欧州の難民問題/支那の肥大化/朝鮮半島の不安定さ
イスラエルやパレスチナ/ウクライナのクリミアetc

御破算で願いましては!!!
小さな腫瘍なら漢方なり薬です散らせよう。
だけど?
ある程度の大きさの腫瘍は、開腹手術が必要だ!

今の世界には強烈なリーダーシップが必要だ!!!

移民排斥/民族主義/信賞必罰/新自由主義
ヒトラーの政治は、現代にこそ必要なのかも知れない(アメリカにも日本にもEUにも!)。

本作を?コメディと取るか?ホラーと取るか?

納税者/有権者がウマシカになれば、政治も朽ち堕ちる。
ヨブトリユニヒトを選んだ国民の自己責任。

ヒトラーに心寄せる度】☆⑤
不当な移民は排斥すべき度】☆⑤
(*帰化するなら認める度】☆②)
民族衛生/優生学を支持する度】☆⑤

考えよう!脳味噌にシワを刻もう!

誤ちを犯さない為に!!!

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えびかに伯爵

4.0風刺作品

2020年7月26日
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ドイツ市民へのインタビューシーンはゲリラ撮影だそうで、したがって用意された役者ではなく市民の本音が伺えます。ラストも原作とは違っているが皮肉が聞いていて好きだ。ドイツの現代社会を風刺した社会派映画だが、一般大衆に儲けるように面白く作られているので必見だ。

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Yurika

4.0ブラック過ぎるコメディ

2020年7月11日
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一見コメディ調のタイトルとジャケットなので、蘇ったヒトラーが現代を見て慌てふためきの、どんちゃん騒ぎ映画かな?と思って観たらとんでもない社会派映画だった。

確かにコメディ調ではあるが、そのネタはなかなか攻め込んでおり、よく製作の許可が下りたなと感じた。

我々日本人からすれば、ヒトラーという人間を説明される時『独裁者』『ナチス』『ユダヤ人』『ホロコースト』など、ネガティブな印象かつ恐怖の象徴の様に伝えられます。

逆にヒトラーがドイツにもたらした功績ももちろんたくさんあるだろう。
ただ日本人にはなかなか伝わり難い。
歴史に詳しい人を省けば大半の日本人がそうかも知れません。

そのヒトラーが現代に蘇ったら?
と、また面白いこと考えるななんて思うが、この作品の本質はもっと深いところにあると気付かされました。

ラストのヒトラーのセリフ『誰もが心の中で私に共感してる』『私を消すことは出来ない。皆の心に居る』

ガツンときました。
これが言いたいのか、、、

ドイツには問題が山積みで、その中でも移民問題は深刻でしょう。
その国民たちの反発感や憤りをヒトラーという人物を現代に置くことで伝えている。

この作品が全てではないがドイツ人の本質的な物をすこし垣間見ることが出来た気がする。

それを含めよく製作許可が下りたなと思った。

全体的に面白おかしく時には深い闇を描きつつ、映画としてのエンターテインメント性もあり面白かったのだが、ラストだけモヤモヤします。

上にも書きましたが『私を消すことは出来ない』のセリフ。
これはヒトラーが自分が何故現代に蘇ったか知っていないと辻褄が合わないセリフ。

制作側はこの台詞を伝えたかったのだろうが、それにより少し都合がいい脚本になってしまった。

だとすれば中盤あたりに蘇った経緯をヒトラー自身が知る場面が必要だった気がします。

エンドロール手前ドイツ市民のヒトラーを見て喜んだり、嫌悪感を出したり。いいカットだった。

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Flagman

5.0娯楽として戒めとして

2020年6月26日
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ヒトラーを演じる俳優さんの見た目と芝居は自分が知る中で最高峰
現代にヒトラーがいたらどうなるかをユーモアセンス抜群のコメディとして再現し終始退屈させない
そしてこの映画を楽しんでる中できっとその危険性に気が付くはず...
SNS等が発展して様々な著名人や情報に触れる事が出来るようになった現代人へ娯楽として戒めとして観るべき映画だと思います

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ナーナシ

4.5いいね!光源氏君の設定のヤバいバージョンみたいな映画。大衆操作みた...

2020年6月23日
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いいね!光源氏君の設定のヤバいバージョンみたいな映画。大衆操作みたいなことする奴いたら身元調べられたりするんじゃないのだろうか。生放送の番組なら出演前にいろいろ調べるだろうに。
あと、よく途中で人を殺さなかったなとか思った。道中、敵意を剥き出しにしてくるオッサンいたのにスルーしていたのが何で?と思った。
コメディだけど笑いよりも、感心してしまいそうになるような内容。

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collectible

3.5久しぶりに。

2020年5月6日
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feris

4.0ヒトラー

2020年3月23日
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MEGADRIVE1

3.0よくもこんなに。

2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

よくもこんなにヒトラーに似た人がいたもんだと思う。娯楽映画だが色々考えさせられることも多い。

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Yohi

3.5風刺的ドキュメンタリー風作品

2020年3月4日
Androidアプリから投稿

ずっと見たかった映画。
現代にタイムスリップしてきたヒトラーがコメディとしてドイツ国民の心を魅了してゆく。
最初こそ、ヒトラーっぽさや国民の政治への意見を聞きコメディ要素が強いが、後半になるにつれ、映画に深い影を落とし始めるブラックコメディ。

歴史は繰り返される。
この映画を見ていて、そんな言葉が頭をよぎった。ヒトラーが生きていた時代も現代も両方とも風刺したような作品だった。
どう足掻いても、絶望的な状況ってあるんだと感じさせられてしまう映画だった。

私は、最後まで頭が混乱させられるぐらい脳を掻き乱される映画が好きだ。
だから、この映画も好き。

脚色されたメディア、情勢、それらに対して意図や本質を見抜く事を意識しなければいけないなと思った。
たとえそれが、叶わない抵抗だったとしても…。

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みやび

3.5ドキュメントかと疑う

2020年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

タイトルから期待できるようなことには一通り応えてくれた。

特に序盤。

過去から偉人が来て現代世界に戸惑うそのギャップは、とりあえずお決まりの流れを踏襲する。

途中ちょっとダレるけど、当時も演説上手だったらしいことからあるテレビ番組のシーンはなかなか見ごたえがある。

そして終盤に畳み掛けていき、最後は予想できない展開で終わる。

コメディとして期待に応え、変化球も投げてくる完成度に高評価を与える。

ヒトラーというシビアな題材であり、日本人にとってはそこまで馴染みがない分、いまいちブラックジョークにのれなき所があるよね。

あと、たまに目線に黒い線が入ってる市民のシーンがでてくるけど、あれはなに?

そういう演出なのか、ロケの時の一般人なのか、わからん。

そんな感じで意味が掴めないシーンがいくつかあったので、これ以上の評価は出せなかった。

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りんちゃん

4.5怖面白い。

2020年2月15日
iPhoneアプリから投稿

前半はポップで楽しい。テンポ良く面白くて観ていたが
、徐々にあれ??笑ってるけど大丈夫??自分の感情の置き場所が分からなくなりつつどんどんヒトラーに引き込まれた。後半は不気味さを含ませながら最後は切なく怖い。2時間があっという間だった。
もう一度ヒトラーという人物を学び直し、その上でもう一度観たい。面白い。

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眞子

3.0知識と比例するおもしろさ

2020年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

興奮

ヒトラーやナチスドイツに関する知識が、個々の評価と完全に比例する映画。
私は上っ面の知識しかないので、笑う所なんだろな…と思うだけで通り過ぎていくシーンが多々ありました。(もったいない…。もっと勉強してればよかった)

ヒトラーのことを全然知らないに等しいものの、ヒトラーそのもの!と思ってしまう演技力!!これが、評価が高い要因だと思います。

ヒトラーは単純な事を言っているのに、人々の不満や国民を第一と熱弁する姿にどんどん魅了されていく人々…。どうして魅了されてしまうのかが、よく分かりました。

ラストは驚きの展開で観客に疑問を投げかけるもので、ヒトラーを扱っている映画として、とてもよかったと思います。
ポップな内容なので、多くの人に観てもらいたいです。

<吹替>

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りりまる

4.0ドイツはすごい!

2020年1月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日本でヒトラーと同じような人はいないけど、これを作れるドイツがすごい。

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とし

5.0かなり好き面白い。某閣下もw

2019年12月20日
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笑える

怖い

前半はただただ笑える
面白い。

後半はシリアスな感じで物語としてとても良かったです。

ヒトラーは時代が変わっても人々から持ち上げられていて、思っていたより全然国民やドイツの事を考えていていい人なのでは?と思った。支持したいと思える

某有名な総督閣下のオマージュはめちゃくちゃ笑ってしまいました。元ネタがわかる人はすぐに気付くと思います笑

続きが気になる。ここからドイツを手に入れてヒトラーがまた同じ運命を辿るのか変化するのかが知りたい

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シエルたんの夫

3.5シュールな笑い

2019年12月3日
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鑑賞方法:TV地上波

1945年に自殺したヒトラーが自殺直前の記憶を失った状態で現代にタイムスリップして
本人の意図せずモノマネ芸人として大ブレイクする話。

■平和になったからこそ出来る映画
2015年公開のドイツ映画。今が平和になったからこそ出来た映画でしょうね。

■ヒトラーがちょっとだけ好きになった
ヒトラーといえばナチス党を率いてドイツを支配し、横暴な独裁政治や、
残酷なユダヤ人迫害・・というマイナスイメージしかなかったのですが
彼は彼なりの正義感で国民の為に考え行動を起こしていたのかなぁ。。と思った。
ウィキペディアで調べてるシーンなんか愛らしく感じてしまいました(´∀`*)

■饒舌かつ真に迫る言葉が魅力的
ヒトラーの言っている内容が真理を突いており、
迷える現代人の心を捉え、タイムスリップした現代でも再び大衆の支持を集めます。
しかもコミュ強で社会適応能力高すぎる。ぁぁ羨ましいw

偉人のタイムスリップ系は面白いですね~(・∀・)
最後はちょっとだけ謎ホラーだったけど、面白かったです。

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Leo★/R

2.5中々面白い映画だった

2019年11月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

知的

難しい

タイトルに興味を持ち録画を観た。ヒトラーを見出したスタッフのスタッフシンデレラストーリーって言うか動画配信からテレビそして映画となる。恋人となる彼女とのやり取りや会話が日本とは異なり邦画に無い良さが楽しめた。ヒトラーの国民愛に驚いたし悲惨な過去の表現に笑える映画ってより起承転結がハッキリ分かりストーリーが楽しめた。

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和美

4.0もしかして…賞賛に値する人なのでは……?

2019年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

それ程歴史には詳しくないけれど、ヒトラーやアウシュヴィッツについてもう一度考えてみることが出来た。

アドルフ・ヒトラーが、突然 現代にタイムリープしたとこで巻き起こる騒動を描いた作品。

ヒトラーって、何となく悪のイメージがあるのかな?アウシュヴィッツとか(ホロコーストとか、勿論あってはならないと思います)。
でも、ヒトラーって愛国心に溢れた人だし、本当に母国を愛しているんだと思った。

独裁者って悪いイメージが有るかも知れないけれど、私は必ずしもそうとは思わない。
独裁国家って、上手く回ったりするもの(独裁を肯定している訳ではない)。会社と同じ。

この時代だからというのもあったと思う。今の時代は、他国と上手く渡り合おうと駆け引きとかするものだと思うけれど、愛国心って本当に強いなーって思った。

正義の反対側は 正義なんだし、難しい問題だけれど…改めて色々と考えさせられる作品だった。

私は、ヒトラーは悪人とは思えない。
でも、自分の考え1つで人々を虐殺するのも正しいとは思えない。
でも国民を救おうと必死に戦ったヒトラーも、賞賛されるべき人物ではないだろうかと…思った。
私が当時の国民ならば、恐らく…支持していただろうと思う。

難しい問題だけどね……。

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m@yu-chan

4.5現代ドイツに挑む作品

2019年10月27日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

ドイツは憲法忠誠が義務であり、ナチを肯定する言論が認められない。が、今はネオナチが台頭してきている。「陰気なオーラのデブ」が君臨する現代ドイツに真正面から挑んだ作品。
ドイツの近現代史を知らなくても楽しめる、娯楽としても十分通用する作品。ヒトラーについて知っていれば3倍楽しめる。

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さすまー

2.519036

2019年10月27日
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鑑賞方法:VOD

コミカルだけど、哀しい。
ユダヤ人迫害以外は、今の政治家よりもマトモなことを言ってる。

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たかたかたか