「笑いの要素が少ない」帰ってきたヒトラー ゆた147さんの映画レビュー(感想・評価)
笑いの要素が少ない
政治、政党批判の強い映画でした。ヒトラーってキャラを通して国民の潜在的な不満?を掘り出したって感じです。その不満をヒトラーがうまく表現する。なんかドキュメンタリー映画のようでした。また最後にはヒトラーという人物がなにをしたのか、どういう人物なのかを改めて見せつけるような感じに仕上がってました。
まともなこと言って民衆の心を掴むのはいいけど、その先が問題。ヒトラーの知名度が再燃を早めたのは間違いなさそうです。
最後に、ワルキューレのパロディーと電線に手を引っ掛けたシーンは笑えました。
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