「真田丸の佐助より佐助だった〜笑」真田十勇士 eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)
真田丸の佐助より佐助だった〜笑
この作品は、舞台の時から面白そうなキャスティングで、観たいと思ってたら映画化〜主人公は猿飛佐助!!
大河ドラマドラマの佐助よりは、幼き頃のイメージには近い気はしますが、ビジュアルは、最近の戦国ゲームだな(笑)
大河の真田丸は、真田本筋の人間模様重視なので、他のキャラの一世一代の見せ場は、さぁ!という場面でスカされるし、勿論真田十勇士の活躍も描かれず・・・どう見てもコントに見えてしまう佐助役が残念^_^;
特に佐助を演じる歌舞伎役者・中村勘九郎の演技・仕草は、舞台そのもので、他の役者さんと比べると・・・
先代でもあるお父さん風の口調が気になった^^;;;
舞台が、元にあっての映画化ではありますが、やっぱ1人台詞回しは浮いてる気はしますが・・・
時よりお父さんを思い起こす声での、大竹しのぶさんとの対話シーンは、感慨深い。
で、鶴瓶さんの息子さんもあの髪型したら若かりし頃のお父さんソックリやん。
物語は、誰もが知ってる結末の裏での十勇士の活躍が、単純明快なストーリーが、映像化されてて面白かったです。
10月の大阪公演のチケット取って観に行こうかな!?
劇団☆新感線の舞台では、よくあるオープニングやエンディングでの動画アニメや紙芝居風な前振りとその後の経緯ですが・・・・
劇場のエンドロールと同時に2画面で、流れるその後の活劇の字幕は、読みにくかったかな。。。☆3.5
コメントする