劇場公開日 2016年10月15日

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何者のレビュー・感想・評価

全457件中、361~380件目を表示

5.0あー、つらい、、。

2016年10月19日
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原作は読んでません。

まず、予告で感じたものとは全く違う映画であったことに驚き。
単なる和気藹々物ではなく、恋愛物でもなく。他人への妬みや、自己顕示欲への葛藤がメインの、非常に考えさせられる映画でした。

あまりにも主人公の考え方が自分に似ていて、大スクリーンで公開説教されているかのようないたたまれなさ。
あー、つらい、、。
何かをやろうとしている人、打ち込んでいる人には理解出来ないかも知れない。

こうやって他者に向けてレビューを書いている自分にも疑問を感じるくらい、心に響いた映画でした。あー、、。

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ちくわ

3.5今時学生の就職事情

2016年10月19日
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鑑賞方法:映画館

「内定」って自分を肯定してもらえたよなものだ、と光太郎(菅田)がいう。
なかなか内定が取れずに焦る拓人(佐藤)は、傍目には一生懸命頑張っているように見える。しかし、企業側から人物を観察すれば、拓人は欲しいと思える魅力ある人材ではないのだ。
拓人は他人を、仲間内の話なんてTwitterじゃなくてlineでやれよ、なんて馬鹿にしながら自分こそどっぷりSNS依存。
理香(二階堂)の部屋を就活対策本部に!とか言って共闘を掲げながら、その実、皆が皆、自分の本音をさらすことなく、仲間の様子をうかがい、妬み、影で好きなだけ悪口を言う。
これって結構黒い話なんだけど、、キリキリした心理レースの就活を生き抜くしかない今の若者たちの実情を考えれば、こうなってしまうのは理解できるわ。
拓人にとっては、先輩(山田孝之)の存在は重要で、よく拓人のことを知っている。だから、ほんとのことを忠告してもあの時の拓人の耳には入らないことも知っているから何も言わない、そんな気持ちが伝わってくる先輩のたたずまいが物語を締めていた。

現代版『ふぞろいの林檎たち』かと思いきや、終盤近くになって心理サスペンスの様相。実は舞台劇だったオチか?と思わせながら、やはり話は現実のことだった。理香に自分の汚い裏の顔を暴露されて、このままダメ男に堕ちるのかと思いきや、開き直ったのか、おかげで自分と向き合えて、自分の言葉でしゃべれるようになった。面接での拓人の表情からは、内定の日が近いだろうと思えたことが救いだった。

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栗太郎

4.0意外。面白い。

2016年10月19日
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原作はあまり好きじゃないが、映画は面白い。作り方がよい。

最後は少し中途半端かなとは思ったけど、まぁアリ。
若干分かりにくいかも。

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ライトオ

3.0開始80分の衝撃。豪華キャストの就活悲喜こもごも。

2016年10月19日
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悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:就職活動に挑む主人公が、次第に周りの人間達の違う一面を知るようになり、葛藤していく姿に、思わず考えさせられる。ツイッター等の現代を象徴するようなツールを駆使した演出は勿論のこと、開始80分辺りからの意外な展開や、耳に残る主題歌、そしてなにより超豪華なキャストと、見どころも満載。
否:就職活動を経験していないと、そもそもの感情移入は難しい。時間軸も分かりにくい。

 先の見えない就職活動に、ツイッターを駆使しながら挑んでいく大学生達の姿を通して、様々な人間が持つ様々な多面性を浮き彫りにしていく、なんとも面白い作品です。特に開始から80分後に明らかになる真実はちょっと驚きで、
「おっ!」
となること請け合いです(笑)。
 反面、終わり方はやや尻すぼまりで、消化不良感が残りそうです。時間軸も分かりにくいほか、そもそも“就職活動”というもの自体、人によっては感情移入しづらいと思います。
 良くも悪くも、現代を生きる若者達の葛藤を浮き彫りにする、不思議な雰囲気の作品であることは間違いありません。クセになる主題歌と共に、是非ご覧下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.5就活あるある

2016年10月19日
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鑑賞方法:映画館

劣等生で不真面目学生だった私は、就活で非常に苦労しました。
そのころを思い出して嫌な笑いが終始浮かびっぱなしです。

今までやってきたことをただの夢にするか、それとも追いかけ続けるか。そもそも、突きつけられる現実という壁の前には、そんな考えを持つことが許されているのか。

とにかく嫌なことを思い出せられます。が、それでも、笑える程度には昔のこととして処理できている。そんな人にお勧めです。

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卯月

3.5リアルで面白い

2016年10月19日
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現代の若者のリアルを描いてて面白かった。
最後の部分は人間の本当に醜い部分が現れていてなんとも言えない感情になった
特にたくとは自分と重ねてみれた、
大学生が見ると心に響くかなと思った
就活前と就活後で感想が変わると思う

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PPAP

4.0就活&SNS、今の大学生の日常を垣間見たようだ 若手実力派俳優揃い...

2016年10月19日
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鑑賞方法:映画館

就活&SNS、今の大学生の日常を垣間見たようだ
若手実力派俳優揃い踏み、しかし、何故か消化不良気味
朝井リョウの原作は、相変わらず素晴らしい
ラストのどんでん返しは、彼ならでは
一番よかったのは、菅田将暉の歌、うま過ぎる

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アップル

4.0青春の臆病さと痛々しさ

2016年10月19日
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鑑賞方法:映画館

映画館で予告を観て以来、期待してた映画。
意外と評価が分かれてるようで、どうかな?と思ったが、良作だった。

就活生同士の間に漂うヒリヒリした空気がたまらん!

主要なキャラクターのバランスもいいし、演じる若手の実力派俳優たちと、それを支える落ち着いた演出、それぞれが本音を隠しながら進む会話劇とそこから生まれる緊張感は、就活経験のないオッサンにも、その厳しさが充分に伝わってきて素晴らしい。

社会人デビューを迫られた若者たちの焦りと葛藤は、誰しも身に覚えのある話で、最終的にどのキャラに対しても、いたたまれない気持ちになるのも良かった。

自分の世代と違うのは、SNSの存在が若者を更に混乱させていること。良くも悪くも使い方次第とは言え、上手く扱える自信がない自分は、なくて良かったなと思う。

鑑賞後、、、ありのままのカッコ悪い自分を受け入れて、自分も少しは成長してきたのかな?などと、ふと考えてしまった。

今も微かにくすぶる、臆病で痛々しかった青春の感情を思い出して、息苦しくなるイイ映画だった。

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ほにゃらら

4.0リアルだなー

2016年10月19日
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就活に取り組む若者とSNSの関係が少し怖いくらいとてもリアルに描かれていた。最後はとてもゾクっとした。
二階堂ふみがある意味とても輝いていたと思う。
大学生は必見!

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にゃたろう

1.0面白くない

2016年10月19日
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え、それで終わり?ってかんじ。僕ら学生の頃こんなキャラクターの奴当たり前のようにいたし、感覚普通すぎ。その頃はスマホなかったけど。

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あ

3.5ラストの衝撃

2016年10月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

原作を読了後、観賞しました。

ラストの衝撃感が原作と同じ、またはそれ以上に表現されており、既知のストーリーであるにも関わらずドキドキしました。

自分は大学三年生なのですが、内容には胸にささるものが数多くありました。
就活を遠いものに感じる年代の人たちには、入り込めない世界感かと思いました。

個人的には、是非原作を読んでから見て欲しいです。かなりオススメです。

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jojiman22

2.0就活のリアルさ

2016年10月18日
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予想してたよりも就活のシーンはリアル。

ただ、佐藤健だけが就活生に見えず終始興ざめ。

菅田将暉はハマり役。

実際に内定をもらえるのは、やはり有村架純のような学生だと思った。

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shsh

4.0自分は何者なのか

2016年10月18日
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Rin

4.0若い世代は楽しめる作品

2016年10月18日
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学生時代にSNSがあった世代は楽しめるが20代後半くらいから上の世代にはピンとこないような演出かもしれない。
大学生の自分はこの作品がかなり面白いと感じたが、それは自分たちの世代にピンポイントだからだろう。レビューでの評価があまり高くないのはそういうとこにあると思う。

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棚

3.0豪華な若手俳優の競演だけど。

2016年10月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

SNSとか全然なかった時代に就活してたからこんな映画の世界は全く理解不能なんだよなー。
就活は全員がライバルだけどお互い内定が出た時は普通に祝い会ったし、不合格でも皆で一喜一憂した記憶しかない。
確かにこんな若者5人はそこかしこにいるよね。就活って人生の一大転機だから誰もがいろんな体験してると思う。
ラストは怖かったな。
二階堂ふみがいちばんおいしい役だったかな。

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peanuts

2.0物足りない

2016年10月18日
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舞台出身の監督、愛の渦は面白かったけどこの作品は題材的に難しいのでは?
せっかくのいい俳優使ってるのに正直眠気が襲って来ました

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osamindesu

3.5シビア

2016年10月18日
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鑑賞方法:映画館

色んなレビューがありますが、私は最後まで面白く観れました。

人間関係って子どもから大人まで、やっぱりシビアなんですよね(笑)

就活っていうリアルな競争の中で、助け合ったり、励ましあったり、出し抜いたり出し抜かれたり、比べたり比べられたり……誰を信じて良いのやら。。。

意識高すぎるの奴に限ってなかなか内定出なかったり、チャランポランな奴が1番に決まったり……なんか怖いわーーと思いました。

結局、運なんでしょうか?

我が子達は大変な世の中を生きているんだなぁ〜〜と実感してしまいました。

バブルの時代を生きて来た親たちは何をしてあげれば良いのか……結構真面目に考えてしまいました。

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Mi-chan

3.5今時の子は便利なのに不自由そうだね

2016年10月18日
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ke_yo

5.0何者

2016年10月18日
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泣ける

知的

難しい

他の方の評価を見ると、低評価と高評価に分かれているような印象。たしかに、どこに自己投影できるか?というのが映画の面白みなので、この映画は「大卒で就活をした経験」または、それに近い身内が近くにいた人以外は、ピンとこないのかも。
経験者ならば、あのパーテーションがされている会場のシーンだけで泣きそうになります。
単に「就活」ということでなく、感じ取れる感性のある人であれば「人と人」「生きること」などなど、そういったことへのメッセージも映し出されている映画なのでできることなら、就活経験のない方もそこを感じ取って観ることができたら★は5つになると思います。便利になったこの世界で「生きる」こと、誰とでもすぐにつながるけれど、どこにも強くつながる事ができないこと、でも、最後は人と人だってこと、あれこれ。いろんな視点で見るとたくさんのことが深く描かれている映画です。もう一度観たいと思っています。

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kamenokotawashi

2.0CMで期待していたのに,,,

2016年10月18日
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終始だらだらと起伏の少ない物語で退屈でした。現在活躍中の若手俳優の皆さんの演技は素晴らしいと思いましたが,,,,,,。
この話を映像化で盛り上げるのがそもそも難しかったのでは?と感じざるをえませんでした。

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umbrella
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