「“何者”にもなれなかったのは」何者 せっちゃそさんの映画レビュー(感想・評価)
“何者”にもなれなかったのは
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なによりもこの作品だったというのが一番やるせないですね。
厳しい言い方をすると。
・昨今の就職活動の世知辛さ
・そこで揺れ動く人間関係
・SNS文化の便利さと恐ろしさ
これらが描かれていましたが、どれも上っ面をなぞっているような感じでどこか薄っぺらさを感じずにはいられませんでした。
まるで道化を見ているかのような。
どれかに重きを置いていればもっと素敵な作品になったような気がします。
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(´- `).oO(そんな中でも、菅田将暉の存在感はさすがの一言ですね。元気な若者キャラを演じさせたら現状日本一でしょう)
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