「同世代の人が楽しめる映画」何者 あやさんの映画レビュー(感想・評価)
同世代の人が楽しめる映画
ここ数年以内に就活をした私には震えるほど共感する部分が多かった
リアル、本当にリアル過ぎる。精神がエグられた。
登場人物全員の自己顕示欲と承認欲求がTwitterを通して炸裂している。
客観性のない者は強い。朝井リョウは前にそんなこと言ってたな
現役で早稲田に入学し新卒で東宝に就職した勝ち組の朝井リョウが、就活にもがく学生らの話を東宝で映画化するという皮肉っぷりがまたなんとも言えない
就活をするということは就活をしないという決断と同様の重みがある。というこの映画のメッセージ性は、選択肢を与えられた 一部の学生のみに共感しうるのではないかな。
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