青空エールのレビュー・感想・評価
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主要俳優が高校生に見えません。。。。
土屋太鳳が高校生には見えない。浮いてる感が半端ない。
それを高校一年生役から演じて、たっぷり映像で映し出される。眠たくなる。
竹内涼真もかなり高校生としてはツライ。
松井愛莉はかなり可愛かった。
堀井新太はいい味出してた。
(どちらも高校一年生からには見えないけど)
脇役だけ頑張ってる感が強い。
ストーリーはひねりが無い安っぽい青春と恋愛話。
セリフがありきたり。展開もありきたりで読める。
30年くらい前の映画に戻された気分だ。
各俳優の役柄&役割も読めてしまう。
感動より呆れた笑が出た。
俺には響かなかった。すまぬ。
映像も並。
音楽もあらゆるシーンで感動をさせようと流れまくりでウザい。
これを部活の本気の青春と呼ぶならば、甘ったるい青春である。
かなり若い人向きで異性と手を繋ぐだけで「キャー」とキュンキュンする中高生なら見れると思うが、大人にはかなり辛いです。
観た後頭に残るのは吹奏楽部にハリセンボンの春菜に似ていた娘がいたな?ぐらい。
同時期に「チアダン」を観たせいもあり、作りのギャップが辛過ぎた。
☆1.5です。
忘れていた気持ちが蘇った!!
部活もの・青春ものでは、いや今まで観た映画の中で自分でも信じられないくらい一番泣きました。余計な事を考える暇がないほどグイグイ引っ張られました。土屋太鳳は「人狼ゲーム ビーストサイド」と全く違うキャラクターを演じていて面白かったです。応援という祈りの力で前へ進み、部の精神的支柱として完成する姿が素晴らしかったです。竹内涼真は山本太郎に見えますがストイックで男らしかったです。志田未来はロリっぽさを活かし単に可愛いだけかと思ったら激しくて良い演技でした。生徒たちが要所要所で感情をぶちまけるさまは「ソロモンの偽証」でもありましたが、大人の世界と違って学校が正論が通る場所だという証拠でもあって良かったです。社会に出ると皆自分の事しか考えておらず心が荒み、経営者は若者を犠牲にし政治家や官僚も不正蓄財に励むばかりでこのような気持ちは忘れてしまいます。水島君や上野樹里も良かったです。主人公の上履きのマークも度々映って良いです。ラストはハグが良かったです。吹奏楽部を「吹部」と略すのがバカっぽくて個人的には嫌いです。吹くだけだったら誰でもできます。同じ監督の「アオハライド」は酷かったですがあれはキャスティングとストーリーが不味かったのであり、本作は会心の出来だと思います。これは劇場で泣きたかったです。本作は今後も語り継がれるであろう、レジェンドのうちの一作であると思います。
もちろんありきたり、でも良かった!
設定をだいたい知っていて、結末もだいたいこうだよね、と思って観ました。少女マンガの実写化なので、こういう心構え(?)で観る方は多いのではないでしょうか。
吹奏楽に熱中する女子高校生と甲子園目指して野球を頑張る男子高校生、お互い励ましあいながら・・挫折を経験しながら物語が進んでいきます。想定内の物語ですが、熱いな~青春はこうでなくちゃな~と心にぐっとくるものがあります。
設定が良いというのもありますが、主演2人の演技や2人が役にはまっているというのも良い要素の1つだと思います。
純粋に部活に励む、涙する、熱くなる、そんな役がピッタリのさわやかなお二人が頑張っている・・・単純によかったです。笑
そしてあまりないですが、淡い恋物語もよかった。最後のシーンはキャ~!いいな~!となりました。笑
サラッと観られる、でも後味がいい爽やか!ちょっとキュン!そんな映画でした。良かったです。
思ってたより悪くなかっただけに、色々と惜しい!
原作は「俺物語!!」の河原和音。
監督は「僕達がいた」「ホットロード」「アオハライド」の三木孝浩。
主演は「orange」の土屋太鳳。
それぞれがヒットしたコミック実写に関わったスタッフ・キャストが結集、原作も人気作らしいが、公開時は不発…ってぐらいにしか印象に残ってなかったので、期待値も低かったせいか、見てみたら、案外悪くなかった。
吹奏楽部のつばさ、野球部の大介、共に名門の高校の部活に入った二人の淡い恋模様も描かれるが、部活に打ち込む姿がメインの爽やかな青春ストーリーとなっている点が良かった。それは何と言っても、青春映画の名手・三木監督の手腕の賜物。
名門故、練習は厳しい。自分の自信の無さ、挫折、自分のミス、怪我…。
共に傷付き合い、励まし合い、一心不乱。
吹部と野球部。描きようによっては、つばさが野球部のマネージャーでも良かった筈だ。もっと近い距離で応援出来る。が、違う部にした事で、惹かれ合ってるけどもどかしい二人の距離感を絶妙に表されている。
甲子園に連れて行く。
想いを応援に乗せて。
クライマックスは試合も応援も恋もなかなか盛り上がる。
が、本作はどーしても気になる点が。
展開、早過ぎっ!
コミック実写は別に本作に限った事じゃないが、何だか本作は殊更気になった。
風船を膨らませなければ吹部に入れられないと言われたつばさ。その数分後、もう膨らます事が出来た。
同じ一年の吹部のエース・水島に「辞めてくれ」と言われたつばさ。その数分後、水島はつばさを認める。
中盤、急に二年後に。
怪我した大介の復帰も早い。
確かに二人は部活に青春を傾けているが、練習風景をもっとしっかり描いて欲しかった。
クライマックスは野球部の甲子園出場が懸かった試合。それはいいけど、応援や恋と同じくらい頑張った吹部の全国コンクールがエンディングでって…。
その吹部の衝突のエピソードも本来原作では人気なのだろうが、どうも無理矢理詰め込んだ感が…。
コミック実写の2部作が流行りだが、本作も前編「一年生編」、後編「三年生編」とした方が良かったんじゃないかな…。
なので本作は悪くなかったけど、色々と惜しい!
土屋太鳳はピュアないい娘ちゃんだし、竹内涼馬も野球部って顔してる。
けど、ちょっと二人共真面目過ぎて柔軟性に欠けた。
吹部のトランペットの先輩二人、明らかにつばさに仄かな想いを寄せてるが同じ部の良き仲間・理解者の場を保ち続ける水島ら脇が好演する中、存在感を放っていたのが、厳しい吹部の顧問役の上野樹里。
厳しさの中にも優しさや理解を示し、あののだめが教える立場になるとはね~。
ラストのつばさと大介のキスシーンは不要に思ったけど、応援は何よりの力になる。応援してくれる人が居るからこそ頑張れる。
応援の力がたった一人の心にも響かなければ、大勢の応援なんか出来ない。
奇跡もまぐれも無い。練習と努力あるのみ。
…学生時代、部活やってなかった自分が言うのもなんだけど。
応援の大切さを学べる!
恋愛系の映画だと思って鑑賞してみたらそんなことなくて、むしろ仲間や友達との絆を中心に構成されていて素晴らしい映画だと思いました。
内容は少しやり過ぎかなと感じる部分もありましたが映画という許容範囲に収まっているし、何より主人公の山田くんの人柄が良すぎる!
また、応援の大切さを認識するいい機会になります。
周りの人からの応援に感謝しなければと改めて感じました。
支えあいの精神が綺麗に描かれている映画なので、ぜひとも多くの人に見てもらいたいです!
THE VERY BEST MOVIE IN MY LIFE
11/25をもって、全国での上映が終了し、この3ヶ月の間、一緒に駆け抜けた、青空エールライフが、終了しました。
東京在住の私は、まず東京で上映が終了するまで、何度も鑑賞しました。東京と神奈川で終了してからは、野田(千葉)、下妻(茨城)、足利(栃木)、飯田(長野)まで、とにかく行けるところはついていきました。
最後は、飯田の常盤劇場1館になり、上映期間中に、2度泊りで観に行きました。青空エールを観るためだけに。
平日は休めないので、23日に私が行ける最後のチャンスでしたので行ってきました。(1週半前に一度行っています)
これが、通算18回目の鑑賞でした。
(今までの最高は4回です)
40年以上の人生で、もともと、ホラー・SF中心に鑑賞してきた人生で、好きな作品も、ほとんどがそのジャンルでした。
友人に勧められたことがきっかけでした。
竹内涼真さんがもともと好きでしたし、友人と感覚が近いので、見てみることにしました。
※私は俳優では観る作品を決めません。内容で決めるタイプです。
始まって5分で、もう涙が止まりませんでした。
そのあとは、何度も何度も涙が出て、最後の「キセキ~未来へ~」は号泣レベルでした。
そのあとは、とにかく、何度も、スクリーンで会いたくなり、とにかく行ける限り行きました。
DVDで観るのではなく、とにかく劇場で観たかったのです。
劇場の空間で、あの世界の中に身を置いて、自分もそこのいるようにさえ感じました。
私にはなかった青春がそこのあり、キラキラ輝く彼らをうらやましくさえ思い、一言一言、すべての行動、何もかもが、私を感動させてくれました。
※今は、逆に青春しているので、今の自分には共感できるところも多いです。
俳優さんやスタッフのみなさんの、この作品への想いや、一生懸命さもすごく伝わってきました。
とにかく、ここまで自分のすべてで愛せる作品に出会えたこと、この作品に関わったすべてのみなさまに、心から感謝しています。
ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。
正直、上映が終了した今の時点でも、まだ観たいです。
劇場で。
まだまだ、あの作品の中にいたいです。
どこかで遅れて上映するところがあれば、本気で行くかもしれませんが、DVDは予約してありますので、2月を楽しみに待ちたいと思っています。
一生忘れることのない、一生大切にしたい、そんな作品です。
今までの人生で一番好きだった、George A Romero監督の「Dawn of the Dead」を抜いて、私の人生、最高の作品になってしまいました。
23日の最後の鑑賞は、
オープニングテロップから涙が出てきて、あとはひたすら泣いていました。いつも泣いていない場面も涙が出たり、いつも泣いている場面はさらに泣いたり、ひとつひとつの場面が愛おしく、ひとりひとりがたまらなく愛おしく、
「キセキ~未来へ~」の歌詞は、私と青空エールに置き換えると、なんともぴったりきて、とにかく泣けました。
最後の1秒まで。
私の人生に、こんなにも素晴らしい感動をくださって、
ほんとうにありがとうございました。
Love.
※私は、人と違った感性を持ってしまっているので、人に勧めるとかではなく、あくまで個人の感想ですので、ご了承ください。
(私は勧めてませんが、私のまわりの方で観た方は、感想はバラバラでした)
長文、失礼いたしました。
ありきたりだが心に響く。青春ドラマの王道を行く物語。
【賛否両論チェック】
賛:自身の夢や大切な人のために、一心不乱に部活に打ち込む主人公達の姿が、清々しくてステキ。忘れていた情熱を思い起こさせてくれる。
否:展開はかなりありきたりで、驚きはなし。
甲子園を目指してひたむきに練習に打ち込む高校球児と、彼を応援するために一心不乱に吹奏楽に打ち込む主人公。そんな主人公を最初は敵視していた周りの仲間達も、その熱意に負けて、次第に1つになっていく。・・・という、設定も展開もまさに青春ドラマの王道を地で行くような物語ですが、それでも感動してしまうのは、観ている方が思わず照れ臭くなってしまうような、真っ直ぐな心に溢れているからです。
ただ逆にいうと、お話としては結構ありきたりで、
「こうなるかな・・・」
と思った通りのベタベタな展開になっているのも、また事実。その辺りは好みが分かれそうなところです。
とはいえ、気になるようなラブシーンもありませんので、是非デートでご覧になってみて下さい。
これは何巻分の話なのだろう。。詰め込みすぎて全部浅くなってしまって...
これは何巻分の話なのだろう。。詰め込みすぎて全部浅くなってしまってて残念。土屋太鳳ちゃんはやっぱりどうも好きになれない…。イラっとしてしまう。とゆうか河原和音主人公全部イラっとするんだよなー今回もしかり。
もっと吹奏楽パートやってほしかったなー。
青春はこうでなくちゃ
吹奏楽部の女の子と野球部の男の子に焦点をあてた青春映画。どんなに跳ね返されどでかい壁にぶち当たっても乗り越えていく姿はまさに青春という言葉がうってつけ。改めて学生の仲間の大切さを感じることもできる。またエネルギーがものすごく、観ている側にもパワーをくれるようなそんな作品になっていた。人生は成功と失敗と挫折の繰り返しだと感じた。
四月は君のウソより泣けた。
泣かせるポイント、ツボを心得てるなと思わされる。
土屋太鳳だから良かったんだろうな。
最後に、おまいら高校生役とか笑わせるなと、見終わって感動しながら( ゚д゚)ハッ!としてツッコミ入れてみたw
合格かな
廃校になった三ヶ日高校の校舎やグラウンドが頻繁に使われていて、懐かしく、そして嬉しかった。
映画の内容は、よくあるパターンかなという感じだったが、主演者の新鮮な演技はよかった。
三ヶ日高校に縁のあった方は、必見ですぞ!
浅い、、、
原作の大ファンです。
全っっっっっっ然響かなかったぁ、、、
エピソードが浅い、薄い。。。
こんなのつばさじゃない。大介くんじゃない。
(わたし的)1番の名シーンが削られてる、、
大介くんの1番の胸キュンシーンはあそこじゃなかったのかな??
つばさが大した努力しないうちにいつの間にか吹奏楽うまくなってるし。
原作では泣き所だったはずのクラリネット買ってもらうシーンもあっさり描かれてるし。
並びの人は結構泣いてたけど、1ミリも泣けず。
大人になったからかな。。
青春に共感できない年齢になってしまったなぁ。
よかったのは、病院の庭で、みんなで吹奏楽するシーン。
あそこはぐっときました。
吹奏楽部員でした
私が高校生だったあの頃
吹奏楽初心者
トランペット担当
好きな人は野球部のキャッチャー
はい、ドハマリなわけです
まんまと感情移入しました
泣けました
あんなに恋の描写はいらなかったかな?とは思いますが、たおちゃん頑張ってた
終わってみて、また高校生に戻りたい
トランペットに触りたいと思えた作品
心がとっても清らかに、
そして何かに打ち込むことの
楽しさと素晴らしさを教えてくれます
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