君の名は。のレビュー・感想・評価
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初めて何度も観た作品
同じ作品を映画館で観るのは初めての事でした。しかも4回も。
CMの曲に惹かれて、ロングランになったので観てみるか程度の気持ちの初回。
まず、絵のクオリティがやばい(語彙力なしか)
合間に流れる曲が良い。キャラの心情を歌ってるようで、少し違うのが想像力掻き立てられました。
『秒速』のトラウマ(『秒速』は遠恋により好きの気持ちが薄れたり、努力を怠った結果なので当然なのですが)があったので、ラストはもしかして……と思ったけれど、奇跡含め二人の想いや努力の結果によって未来が紡がれていくんだろうなっていう終わり方が最高でした。
前半はとても楽しい。 入れ替わるというあり得ない体験を戸惑いながら...
前半はとても楽しい。
入れ替わるというあり得ない体験を戸惑いながらなるべく体の持ち主に寄せて生活するということに必死に取り組む姿勢が伝わってきて楽しく思った。
徐々に順応してきて、意思の共有もできるようになると、今度は原因の解明、真実に迫ろうとする。
終盤は瀧くんの頑張りで2人が出会い、謎の解決へと導かれる。
入れ替わりという難しいテーマをはっきりとした新海色で描かれていて、一瞬もダレることなく観れた。
ストーリーの作り込みが足りない
ステレオタイプなストーリーでもしっかり作り込めば面白い映画になるのに、これにはそれがまったく欠けている。
クライマックス、三葉が父親を説得するシーンが省かれたので、ラストでなぜ皆が助かったのか分からなかった。狐につままれた気分だった。
あと、3年前の彗星落着で村一つ消滅したという未曽有の大災害を、瀧を含め皆が忘れてるなんてどういうこと?精緻に描けたイラストでピンとくるでしょう。ラーメン屋の親父にたどり着くまで誰も分からないなんて不自然。実際に災害に遭った人達をなめてんのか。
さらに、火山性ガスが発生してるわけでもなく、森林限界を超えてるわけでもないのに、あからさまにクレーターな地形。なんじゃこりゃあ、と心中絶叫した。
ツッコミ所は満載だけど、キラキラした画像は綺麗なので、RADWINPSのプロモーションビデオといった方がしっくりする。RADWINPSのファンなら喜ぶかもね。
やっと見れました
映画見てなかったので、DVDで初めて見ました。
入れ替わって時系列がわかりにくい、という話は聞いていたので、よくよく考えながら見ていました。最初の三葉サイドの流れはちょっと理解するのに時間がかかりましたが、思ったより全体的にわかりやすくてよかったです。
後半の2人が出会うシーンは、とても幻想的で感動しました。2人の間にある3年という時差を超えてお互いの存在に気付いて出会えたこと。名前を呼び合って、書き留める前に消えてしまい、名前を忘れていくところは見ていて切ない気持ちになりました。
もう出会えないのかと思いましたが、
最終的に出会えてよかったです。
聖地巡りもいつかしたいと思います。
すばらしい!
すばらしい映画です。おそらく響かない人には響きません。なぜならこの映画のテーマは、本当に大切な何かを失った人への思いや共感だからです。最初の30分は退屈でB級です。しかし、この映画は、恋愛をテーマにしていません。恋愛映画としってはあまりに雑なつくりで、逆に言うと監督は、恋愛自体をB級としかとらえていないか、少なくとも手段としかとらえていないようです。ストーリーの後ろに、失った大切なものとの永遠の記憶と後悔、反省や救いという人間の本質的なテーマが隠されています。最後にすれ違いの二人が幸せな出会いを持って結ばれます。しかし、それは、おそらく失った大切な人とまた出会いやり直したいという人間の救いを表現したものであり、まぼろしなのだと思います。夢であるがこそ崇高なもので、運命や人間の存在の本質であるように思います。そういった生きる上での本質を描写している意味で最上級の映画だと思うのです。
いいですね。
今更レンタルで見たのですが大変良い映画でした。
新海監督の作品は「ほしのこえ」の頃から見ていましたが、いよいよ大衆映画(売れる映画)をつくれるまでになったのかと感心する次第です。
新たなヒットメーカーの誕生を喜びたいところですが、次作でこけるような予感がしてなりません(笑)それは陰ながら応援するとして。
監督の持ち味である風景描写はもちろんのこと、いつもの悲哀じみたラブストーリーに今回はちゃんと手を差し伸べてくれたのが後味を良いものにし、万人に許容できる切なさで終わってくれたのが素晴らしかったです。
これはこれまでの作風の一つの執着地点とも言えるのではないでしょうか。
物語も伏線やギミックが余すところなく活かされており、感心しました。
監督は「多くの人を感動させるよりも一人の人生を変えるほどの作品をつくりたい」と以前語っておられたのですが、この映画で結婚したくなったというカップルの声があるそうですので、満足の作品になったかと思います。
評価が満点でなかったのはギミックに違和感があったのと、上記では称賛しましたがラストの終わり方が好みではありませんでした(笑)
というのも主人公達がなぜ自分達が入れ変わった年号に気付いていなかったのかという疑問です。映画の1シーンでは教室に「2016年」と書かれたポスターも散見されますし、携帯で日記つけてたら何年何月なんて気付きそうなものでは?となったわけです。
小説ではこのあたりがすっきりなっているのかな?
野暮な見方かもしれませんが私は気になってしまいました。
あとラストについてですがあの後どうなったのかもう少し明示してくれた方が好みです。
あれはあれでタイトルと相まって美しいですし、監督の持ち味である「切なさ」を残すには正解なのかもしれませんが、「切なさ」を「物足りなさ」に感じてしまいましたね。
と言う訳で色々書きましたがなんすかね。恋したい(笑)
「中身スッカスカの毒入りケーキを表面だけきれいにデコレーションした感じ」
この映画を率直に一言で言うと、「中身スッカスカの毒入りケーキを表面だけきれいにデコレーションし、みんなそれを「おいしいおいしい」と言って食べた」という感じに思います。たぶん多くの人は表面的なきれいさに騙されて、なんとなく乗せられて感動したような気になってしまったんじゃないでしょうか。でも中身はスッカスカの薄っぺらいストーリーで、所々の表現にはとてもえげつなさ(これが毒の意味です)を感じました。
私はこの映画をタダ券で見に行ったにも関わらず、見終わった後の損した感が半端じゃなかったです。時間と心の浪費間を返してほしいと思いました。どっと疲れました。
CMを見た時からつまらなそうだなとは思っていたのですが、大ヒットしているようだし少しは期待できるのかなと思って見に行ってみたのですが、その淡い期待さえ遥かに凌いで酷かったです。
あるSNSのユーザーが、「この映画や「STAND BY MEドラえもん」を面白くないという奴はひねくれているだけだ」と言ってましたが、それは完全に偏った見方による勝手な決めつけだなと思いました。
私は「STAND BY MEドラえもん」は普通によかったし泣きましたよ。
「アナ雪」もかなり泣いたし「この世界の片隅に」もかなりよかった。
でもこの映画は本当に残念でした。
まずストーリーに関しては本当に誰でも作れるような素人的なつまらないものでした。
意外性ゼロです。
そして何より気になったのが気持ち悪い描写の数々。
ほのエロぐらいなら私も気にしませんよ。でもけっこう気持ち悪いぐらいにエロい描写が多かった。毎度毎度胸を触るとかけっこう笑えないし、バスケのシュートの後やたら胸が揺れるとか、先輩の浴衣のはだけ方とか、全部上品なエロじゃなくてけっこうえげつなさが見えるエロなんですよね。ほんとそれが気持ち悪かった。
レストランでクレーマーが先輩のスカートを切り裂くシーンも凄く下品で嫌でした。その後の裁縫エピソードを入れたかったにしても、すごく嫌な感じのするシーンでした。こういうの、作り手の性格が凄く出てると思います。
他にも口噛み酒というのも本当にあるようですが、これも完全にこの監督の性的嗜好なんだろうなという感じがしました。
正直この辺りの表現は完全に監督の性的趣味を都合のいいストーリーで包むことによって正当化して表現しただけなんだろうなと思います。
女性キャラもあまりにも男性目線で都合のいいキャラに作られています。
まず三葉っていうヒロイン、不自然な程個性というか、キャラがないですよね。あまりに従順というか、主人公の思い通りの言動しかしないという感じです。普通胸を触られたらもっと怒ると思いますけどね・・あまりにおとなし過ぎるんですよね。
先輩のキャラはきれいでかっこいい系という感じで、キャラ設定は悪くなかったと思うんですが、最終的にただの都合のいいお色気姉さんですよね。
そしてこのダッサくてキモイ、さえない主人公が、かわいい系ときれい系の女子二人から好かれるという所が完全に都合のいい設定です。これもおそらく監督がこの主人公に自身を投影して欲求を満たしたかっただけなんじゃないかなという感じです。
特に主人公のキャラは本当に気持ち悪かった。見た目もだけど性格。普段は煮え切らない感じだけど、いざという時正義感を発揮するみたいな感じが今の風潮には受けるのかもしれないけど、そこもほんと都合いいしむしろ普段ウジウジしてるクセにおいしい所だけは持っていくみたいな感じが本当に気持ち悪かった。
作画は別の人ですが、漫画の「ほしのこえ」というやつも大体同じような印象でした。話はとても薄っぺらく、ヒロインはやたら従順でエロ描写が多い。
映像のきれいさはありましたよ。でもこの人の欠点は、「全てをやたらキラキラさせ過ぎること」だと思います。
要するに全ての映像を常にキラキラさせ過ぎて、メリハリがないんですよ。
だから最も映像や物語を盛り上げたいであろう場面であまり映像が際立たない。毎日が誕生日状態なんですよ。もっとメリハリをつけた方がいいと思います。
そしてラスト・・始めからこの「君の名は。」というタイトルからしてすごく安っぽい感があったんだけど、終盤何度も何度も「君の名は・・君の名は・・」と連呼することで更にこれでもかというくらい物語の安っぽさに拍車を掛けています。苦笑でしたね。
本当映画が長すぎて終わる40分くらい前から「早く終われ、早く終われ・・」と思ってました(笑)
前前前世ももううんざり・・。
随分辛口にコメントしましたが、大成建設CMの高跳びのやつは嫌いじゃなかったです。なので個人的にはそういうCMとかの映像だけ作ってればいいのに・・という印象です。
他の方もけっこう言ってましたが、これで泣いたとか感動とか・・正直日本の将来かなり不安です。申し訳ないけどかなり騙されやすい人達なんじゃないかなと・・。純粋に自分の感じ方でよかったっていう人ならまあそれでいいと思いますが、無意識のうちに前評判や映像の煌びやかさ・新しさに乗せられてっていう人は相当流されやすいかな。TVとかの感想は相当操作されてますしね。
商業的に作られたものが必ずしも悪いとは思いません。おもしろければいいと思います。ラピュタとかカリオストロとか単純におもしろいと思います。だけどこれは駄作以外のなにものでもなかった・・そう感じます。ジブリと比べるなど失礼千万。
意外と面白い
1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。心と身体が入れ替わる現象が続き、互いの存在を知った瀧と三葉だったが、やがて彼らは意外な真実を知ることになる。
入れ替わりは3年ずれていた。彗星が三葉の街を壊滅させることを知った時、奇跡を起こす。その後二人はお互いを意識しながら別々に暮らすが、最後に出会う。
まぁ、普通
彗星のシーンはすごく綺麗でした。
あれが街に堕ちて町民全滅のとことかゾッとしました。
女の子が三年前に既に死んでて、夢で入れ替わってて、て面白いお話です。結末は個人的に、なんだそんな終わり方って思いました。出会えて良かったね
曲が変なとこで入ってくるし、ここ曲いるか?てとこがちょいちょいありました。曲自体はいいけど、シーンに合ってなかったりして違和感がありました。
ヒットする作品を作ろうとした?らしいので、その通りに作った当たり、監督の腕は確かです。
この監督さんの作品はこれが初めてですが、この作品を何度も見たいかと言うと、1回でいいかな、が正直な感想。1度矛盾を感じるとツッコミが止まらないです。
男の子と女の子が入れ替わりの間に惹かれあっていくのはちょっとときめきましたが、なんかそこに持っていくために様々な流れやラストに向けての強引さが、やはり興ざめしました。あれも原作設定なのでしょうか?そこが気になるので原作読んでみます
見ました
やっと見ました。
お話は悪くありません。
人気が出たのは、メディアの誘導のお陰でしょうね。
何せCG背景作画をめちゃ推してましたし、意外性の評価も相当していました。
キャラの演出は声優の努力の賜物ですね。
同じくらいの年代で、はじめて異性を認識して好きになる視点という前提をいれて見ればそれなりに良いものかも。
ですが、様々な知識や経験を入れてる方の視点で見れば、確かに貧相で矛盾がある内容です。
期待して価値観を当ててしまえば、途端に堕作となるので、まぁ暇つぶし程度で見て感じれば、うん、まぁまぁじゃんと思います。
やっと見た
女と男が入れ替わるって情報しかないまま見た、君の名は。
こんな大きな事故を題材にしてるとは思わず、
全身の鳥肌がたった。
それを知って何とか全員を助け出そうとする瀧くん、
それを信じる三葉、そして友達。
そして映像美にも圧倒された。
ストーリー構成も素晴らしく、後半はずっと泣いてました。
さすが社会現象にもなった作品。アニメだと思って侮ってはいけない作品でした。
どこで泣くの…
凄い評判だったけど映画館で見るほどじゃない臭がプンプンしていたので家で観ましたが…
やっぱり勘は当たりました。
3年のズレがあって実は町がとっくになくて三葉も死んでたことが判った時だけは「何これ面白いかも」と一瞬思いましたが、よく考えたら矛盾点だらけ。
他の低評価の方々も書いていますがテレビもカレンダーも見ないのか、スマホで日記付けてて西暦すら判らないのかさすがにおかしい。
電話は緊急時以外禁止って言う設定も強引。
入れ替わってる時点でかなり緊急だと思うんだけど。
私もネトゲで顔も知らない人を好きになったことがあるから入れ替わりで好きになるのは構わないんだけど、それなりに好きになるきっかけってもんがあると思うのにそれがない。
高校生の財力でいきなり相手の住む場所に行くほど好きになるきっかけがないから感情移入出来ない。
東京住んでりゃ判るけど、知り合いが多数いたってそうそうバッタリ会うことなんかない。
なのにお互い満員電車の窓側に立ってて「あ!」ってありえない。
瀧くんも5年も会えるか判らない人間想い続けてたとか気持ち悪い。
大学生活で何もなかったとかリアリティに欠ける。
何だかんだで結局みんな東京に出て来てて田舎の良さが伝わらない。
こういうのがあるから無駄に上京する田舎者が増えて東京がキッツくなるんだからやめて欲しい。
東京はそんなに甘くないから。
軽々しく出てきてスゴスゴ地元に変える人間も多いって知って欲しい。
東京マンセー!みたいな表現は表現者としていかがなものでしょうか。
「どうしたら売れるかだけを考えて作った」らしいから売れそうな安っぽい部品の寄せ集めにしか見えない。
こんなのにお金払って観に行って泣ける人が羨ましい。
日本人は右にならえや「みんながそう言ってるから」って洗脳されやすい人種だから「売れてるから面白い」って先入観も大きいんじゃないかな。
これが「つまんない、矛盾だらけ、あざとい」って酷評されてる映画だったらここまで★5の人いたかなーって思う。
結局「面白くないわけない」って補正かかってるから面白かったんだと思う。
号泣したとか信じられない。
かなり涙もろい方だけど終始真顔で観ました。
中高生ならいいけどいい大人が矛盾にも気づかず絶賛してるのはどうかと思いますね。
糸をつなげることも、人をつなげることも、時間が流れることも
映画「君の名は。」(新海誠監督)から。
映画レビューの記念すべき1000作品目をこの映画に決め、
DVD発売まで、しばらく映画を観ない期間があったからか、
何気に目にした作品に関する前提知識が溢れてしまい、
真っ白な状態で鑑賞ができなかったのは残念であった。
予告編の数々を始め、多くの断片的な映像がイメージとなり、
それが、本編ではどう繋がっているか、の確認になってしまったから。
それでも「ムスビ」に関しては、メモが増えた。
主人公「三葉」の祖母「一葉」、彼女の言葉が説明している。
「土地の氏神様をな、古い言葉で産霊(ムスビ)って呼ぶんやさ。
この言葉には、ふか~い意味がある。糸をつなげることもムスビ。
人をつなげることもムスビ。時間が流れることもムスビ。
全部神様の力や。わしらの作る組紐も、せやから神様の技。
時間の流れ、そのものを表わしとる。
より集って形をつくり、ねじれて、からまって、時には戻って途切れ、
またつながり、それがムスビ、それが時間。」
中島みゆきさんの歌「糸」が思い出されたのは私だけではないだろう。
あの歌をモチーフに、物語(ドラマ)にすると、こんな感じかな?
そんな感想を待って観終わった。
P.S.
客観的には、Z会のCM「クロスロード」を思い出された。
「言の葉の庭」の雪野先生が、ユキちゃん先生として登場していて、
嬉しかったなぁ。
ラスト、、、
ラストだけが、、、本当にがっかり
メジャー映画というか
大衆向けの作品にする為に
新海誠苦手な人もよかったって言えるように
作られた作品だったなあああああああって
最後 本当に最後だけが残念。
有名な階段でのワンシーンは
本当にお互いの気配こそ感じるものの
お互い姿はなくお互いの思いは
いつかの不思議な記憶として終わらせれば
よかったのでは、、?!?!と。
最後、未来が変わって会えちゃうんかーーい!と盛大にツッコミを入れてしまいました。
ただ映像や音楽はとても素敵でした
MV感が強いシーンもありましたが
個人的には彗星が落ちる前に避難をと奔走するあたりの音楽がとてもよかったなと。
彗星が空を飛んで行く光景を色んな場所から観る映像は
映画館でみたらとても綺麗だろうなと感じました
話の内容自体はラスト以外流れはとてもスムーズで
分かりやすくはないけど1回観れば理解は可能です。
原作の小説があることを知らなかったので
機会があれば読みたいなと。
何度か観るほどではなく
話のタネに1度はみた方がいいかもとオススメします。
楽しみにしていたのだがなあ
映画館にまで行けなかったのでそれなりに
私はレンタルで
借りられないかなと思ったが半分くらい余ってた。
そんで内容
キレイな絵(最近どのアニメでもこればっかし言ってら…)
可愛い三葉ちゃん
パンチラサービスやもろみせサービス
うん、悪くない(笑)
声優じゃない声優陣も神木隆之介その他悪くない。特に驚いたのは長澤まさみ。うまい
と誉めるのはここまでだなあ。
なんで?なんでこの内容で感動できるんだ?わからんぜよ。
スカスカやんけ、中身。あと違和感ばかり
どうして三葉は都会に憧れるのはわかるけど、なんでイケメン?普通に都会の女子高生に生まれたい!でよくないか?何、ほんとは男に生まれたかったの?
ギャグかもしれんが、自分には男女入れ替わりのために都合上イケメンに生まれたい!と叫ばせたようにしか思えん。
他にも、三年のズレがある理由がわからない、なんで記憶や記録(携帯のメールとか)が消えていくのかわからない。
とかいろいろ
音楽は歌がウザいとかいう感想をよくみたが(聞いたが)そんなでもなかった。ただかかったときはたしかにウザい(笑)ミュージックビデオ化してしまう。
っていうかよ…えっBUMP OF CHICKENじゃねーの?こりゃ禁句?
BUMP OF CHICKENだってあたしゃ世代じゃないんだが
うーん。わからん。とはいえちょっと酒飲みながらみてたので、しらふでみればまた違うかも
明日またみようかなあ。
めんどくせえな(笑)
配信始まったので早速
予告編以外の情報を完全にカットしていたので、物語の転換に驚いてしまった。
今さら、情報をカットして観られる人は少ないとは思うが、その方がずっと楽しめると思います。
思春期の男女の入れ替わりは映画『転校生』でも描かれていたような演出で目新しさはなかったが、入れ替わっている事が、目の前で起きない事やスマホが通じない事など伏線が効いている。
勿論、アニメーションらしく壮大にSFを絡めて観る側にどうなるか?期待と不安を持たせることに成功している点は素晴らしい。
物語の転換部分のショックは大きいが、すれ違っていく二人の姿にモヤモヤしていくこと受け合いです。
話題の作品でハードルを上げているのは間違いありませんが、普通に楽しめる作品です。
U-NEXTで配信始まったので久しぶりに観た。
映画館で観たのは公開2日後。特に前情報も何もなく、なんとなくいいかなーと思って1人で観に行って衝撃を受けたのを思い出した。朝一の回を観た後、なんか居ても立っても居られなくて、劇場でパンフレットを、本屋でユリイカを買って、箱根方面に向かう電車の中で、それを読み漁った。もともとその日、博物館の鉱物の展示を観に行く予定ではあったんだけど、そこの展示で巨大な隕石があって、それを見て触って、不思議な気持ちになったなぁ。なんてタイムリーな、、。
色んなメディアでも語られてたけれど、私もこの映画を見て東日本大震災を思った。この映画を観た後、震災のニュースを何度も見返した。あの震災では助からなかった命が沢山あった。沢山の人が、あの時ああしていれば、もう一度あの人に会えたら、と何度も思ってきた。この映画では、そういう気持ちが救われて描かれている。こんな風に、過去が変わればいいのに。主人公2人の恋い焦がれて、切実に会いたいと願う様子が、震災で生き別れた多くの人に重なって、私はそれで泣けた。
だから、過去が変わったあと、てっしーとさやちんが結婚の話してたり、四葉が高校に通っていたりするのを見て、じーんとした。図書館で死亡者一覧に名前があったみんなが、未来を生きている。
そういう意味で、本当に救いのある、素晴らしい映画だと思う。
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