君の名は。のレビュー・感想・評価
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ジブリ系とも細田さんとも違う、でも細田さん寄りかなと思えるファンタ...
ジブリ系とも細田さんとも違う、でも細田さん寄りかなと思えるファンタジー。ちょっと切なくてキュンとしちゃいます。ちょっと庵野さんらしい絵だなと思ったらスタジオカラーが協力してた。
素晴らしい
の、一言に尽きます。
予告では読み取れないストーリー性、脚本の巧みさ、伏線の張り方、声優さんの相性、洗練された映像、RADWIMPSの挿入歌、どれをとっても素晴らしすぎます。
今年も数々の映画を公開と同時に見てきましたが、みなさんレビューに書かれている通り今季この作品の右に出るものは本当にないような気がします。
絶対に映画館に観に行って後悔しません。観たあとに自然と涙が目に溜まり心が満たされる、むしろ大きなものを感じ取りすぎてなにかぽっかりと心に穴が空いてしまう、大げさですかそのような気分にさせてくれる作品でした。
もう一度、二度、映画館に見に行きたいと思います。
センチメントの夏、2016。
何とも言えない切なさが、夏の終わりに心地よかった一本。
「サマー・ウォーズ」を観た時の感覚と非常に近い、新海監督劇場初体験だった。
アニメゆえのダイナミックな演出、映像の美しさ、魅力的な登場時人物、そして心の機微がとにかく秀逸。
観ながら「どこかで観たことがある話作りだな…」と懐かしさを強く感じ。
思い出したのは80年代のサンデー、もっと言ったらキャプテンに載っていた漫画だった。
気になって調べてみたら監督はほぼ自分と同年代、なるほどと妙に納得した。
ほぼ完ぺきな、2016夏のセンチメンタルジャーニー。
しかしながら音楽がうるさいのは、唯一残念な点だった。
完全に個人的な感想で申し訳ないし、RADが悪いというわけではないのだが。
台詞のある大事なシーンに、歌詞付きの曲を大音量で乗せたりするのはどうなのか。
また、使用曲数が多すぎて予告で散々観せられた「前前前世」くらいしか印象に残らず、ラストに流れた曲も思い出せないのは。
音楽以外の作品の仕上がりからすれば、ちょっともったいないと思う。
その点でエンディングの山下達郎で背筋に稲妻が走り、その後も曲を聴くたびに作品を思い出して涙が出そうになる「サマー・ウォーズ」を超えることは出来ないのだろうなと思う。
細田監督自身も超えられていないし、そもそもが比べるものではないのかもしれないが。
それでも無人島に一本持っていくならば「サマー・ウォーズ」だな…嗚呼、また涙が。
声優としては、とにかく神木隆之介氏は難しいところをこなしており、役者としてのポテンシャルを感じさせたことはここに記しておく。
懐かしさと新しさ、そして夏の終わりを清々しく感じさせてくれる作品。
CM/トレイラーでは語られない深み
見てよかったと思う。
映像、音楽、ストーリー、(ほかにどの評価軸があるのかは知らないが)この3つの観点とそれらの親和性の高さにおいては今作の右にでる映画はそう多くないのではと感じた。特にストーリーについては、CM等で知ることのできる、男女がクロスソウルするティピカルな設定が中心の展開、それを予想して映画館に足を運ぶ多くの人々にとって、スクリーンを離れる頃にはそれがある種副次的にさえ感じられることは、ストーリーに対する満足感をよりいっそうに高め強く印象づけるものになることと思う。
最高でした!
3回観にいって3回とも泣きました。
男女が入れ替わる話はよく観たことあるけど中盤からの展開に衝撃をうけました…。
終盤は号泣してしまいました (笑)
RADWIMPSが好きな人は絶対観た方がいい!!
良い映画だった。イイ歳のおっさんが一人でキュンキュンしてました(w...
良い映画だった。イイ歳のおっさんが一人でキュンキュンしてました(w
映画予告編で「伝統の男女入れ替わり青春もの」というのは分かっていましたが、まさかあのような展開が来るとは。これは是非前知識なしで見に行ってほしいですね。かなり良い意味で裏切られます。
「あー、ああいうのね」「大体展開読めるわ」と思っている人ほど裏切られて楽しめるかも。
映像は素晴らしいものでしたし、ストーリーも良く練られており、恋愛映画?特有の気恥ずかしくなるようなシーンもSF志向で上手く処理されていたように思います。
彗星が落ちてくるシーンはまさしく「はやぶさ」の地球帰還シーンですね。日本人誰しもが誇らしくも美しいと記憶しているあの姿でした。
鑑賞後感は細田監督2006年の「時をかける少女(アニメ)」を見た後のような爽やかな満足感といったところでしょうか。
自分が高校生や大学生あたりで見たかったなぁ(爆死
あー、いやいや、あの当時は当時で必死に地味でダサい生活を送ってたから、こういうのはオッサンオバサンが昔を儚んで「ああいう10代を過ごしたかった」と涙する物語ですな(涙
耐えきれなかった
冒頭は少しハイペースで飛ばしすぎ感はありましたが、物語の内容がわかってきた辺りから丁寧な描写に変わり終わりまで完璧な作品でした。内容としては思春期の不安定な心情のなか、入れ替わりを通して本当の自分の気持ちに気づくといった話ですが、面白いストーリー構成となっていて想像を良い意味で裏切られました。涙も出るくらい良い話でしたので大満足です。今後も新海誠監督の作品に期待したいです。
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