君の名は。のレビュー・感想・評価
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まだまだ人気らしい
混んでいて前から三列目。秒速しか観たことないので、流行りにのって観てみました。秒速は号泣、今回は小泣き。
映画の宣伝ではとにかく絵がキレイ、と。
秒速はDVDで観たので、やはり映画館で観るととても美しい。
糸守の景色も大変美しいが、東京に住んでいるのに東京もキレイなんだな、って思いました。ロケ地巡礼するのもちょっと理解できるし、いい観光地PRにもなるしなあ。ロケ地に選んでほしい町いっぱいありそうだな。
内容は切なくて淡い思春期の恋心。誰かに出会わなきゃ、みたいなファンタジーはデジャブに近い感覚でなのかな。
二人が入れ替わり戻ったところの涙が時折わからず。名前ばかり呼んでいるのもちょっと誇張しすぎなところもあり。
色々時系列や?な部分の回答は求めず、最後は、、、秒速のが好みだったのは、現実主義だったからかも。
長澤まさみの声と市原悦子の声は後から気づいたけれど、主人公、ヒロイン共に皆んな声よかったです。
とにかく風景がキレイ。思い出って心に残るのは景色と共に思い出す感じなのかも。名前や地名は後付けなのかも知れないと思いました。
悪いところばかり書くと批判レビューが多そうなのが心配ですが。
ハッピーエンドのドニーダーコ
この映画に出会えて、本当に幸せです。
この君の名は。は、新海監督の最新作ということで、公開が発表された時からずっと待ちわびていました。新海監督の作品は、新海ワールドと呼ばれる極めて美麗な作画と詩のような作中の言葉が印象的なものが多かったのですが、今回は本当に、エンターテイメントのど真ん中をぶち抜く、といったような感じを覚えました。
正直、アニメーション映画でここまで鑑賞中にたかぶり、ここまで鑑賞後にただただ「素晴らしかった…」と浸れる作品は僕にとっては初めての経験でした。本当に、そこまで言わざるを得ない程美しく、心に突き刺さってくる内容でした。手放しで新海監督や安藤作画監督、そして音響を担ったRADWIMPSを称えたくなります。僕はこの人生において、この君の名は。、に出会えたことが幸せでなりません。まだ見ていない方、ぜひ鑑賞してください。地上波に出るまで待つなど、もったいないと思います!映画館であるからこそ味わえる感動がやはりあると思うので。僕は映画、君の名は。大好きです。
周りが絶賛していたので、ついつい観に行きました。 最初の方は「こん...
映画館で見るべき映画
見たくて見たくてたまらなかった、新海誠監督の最新作の映画!
朝から一人で観に行ってきた✨
もう私の中で今年一番の映画!!
完全にこの作品に恋をしている。。
なんとも素晴らしい余韻で溢れていて、清々しいほどのカタルシスを得られる作品✨
そして新海監督の背景の描写は素晴らしい。アニメーションと一括りにしていいのかと思うほど、綺麗で神秘的で幻想的な映像は、瞬きするのももったいぐらいで、見る人の心にすっと溶け込んでいく。
映像美だけではなくて、ストーリーも良くて、クスクス笑える所もありつつ、中盤からは切なさを通り越して胸が苦しくなったり、ハラハラして焦ったり、涙が自然とこぼれたり。
予想できない展開で最後まで飽きさせない。
一つの作品で色んな感情によって、これほどに心を揺さぶられるものはなかなかない。
ネタバレ厳禁な映画なので内容的な事は書けないけど、
この映像の美しさをスクリーンで見るだけでも価値があるし、この新海ワールドにどっぷり入り込んで映画館で見てほしい作品。
あー、早くもう1回見に行きたい♥
感動しました。
100パーセントの女の子
初めてナウシカやラピュタを体験した時と同じような素晴らしい衝撃を受けました。同時代に生まれてリアルタイムに味わえることの幸運に感謝です。
あの3年前の出来事を知ってこのまま終わっちゃうのかなという時には、何故か村上春樹さんの『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』の2人がダブってしまい、とても切なくなりました。でもそこからのドンデン返しはこの上なく見事でした。たぶん(というか絶対に)現実にはあり得ない話なのですが、インターステラーで描かれたような多次元世界においては、これもありということでいいよな、と思えて、新海監督はもしかしたら、ただのファンタジーでなく、あってもおかしくない世界として僕らに夢を見させてくれたのかなぁ、と独りよがりで幸せな余韻に浸ってます。
凄い絵力!と音のマッチング完成度高し‼️
話の辻褄とかは色々突っ込むこむ要素もあるでしょうが、僕は気になりませんでした。
2時間の間とても凄まじい絵力と音楽で
感動させられました。
やはり劇場公開アニメ作品だから見るべき価値のある
絵じゃ無いといけないと思うのです。その点
細田監督と違って満足できる絵がそこに在るだけでも
充分素晴らしいのですが、何より音楽とのマッチング
が素晴らしかった。相乗効果で相当な臨場感が
出ていたと思います。
実写ドラマ的な静的シーンが多い内容ですが、
地味ながら動きに外連味がありアニメ的な
気持ち良さも堪能出来ました。
ただし新海誠の過去作の良いとこ全部入りの
最高エンターテイメント作の仕上がりなので
次作からが心配です(´Д` )
宮崎駿や高畑勲、その他昭和のアニメの巨匠たちが、
今を描く最新のこの映画をどう観て何を思うのかが
とても気になります。
SF系ボーイ・ミーツ・ガール
映像と音楽は兎に角良い
後後後世まで残したい映画
新海監督作品は、何と言っても映像美。
リアルなのにリアルじゃない景色が広がっていて、日常を彩る。
そしてファンタジー。
そんなベースは有りながらも、今回は全く違った。
予告編やあらすじを観ていてなんとなく想像していた。
でも、入れ替わるというだけで、どういう展開か想像できなかった。
結果、想像できない展開。
え?お?あ?えーー!と思いながら過ぎる時間。
前半はニヤニヤ笑いながら観る。後半はこみ上げる涙が止まらない。
エンドロールに入って、本来なら泣きやむタイムなはずなのに、RADの曲が追い打ちをかけるように涙があふれる。
涙の波で言えば60分位までは全くない。
残り37分、こみ上げてくるものを自然に抑えている自分。そしてどこからか決壊。
ただ純粋に涙が流れる。いやー泣いた。
私の周りには新海誠作品を知っている人が物凄いいるわけではない。
しかし、公開初日のレイトショーに満席完売なのは驚いた。
辺りを見渡すと学生の男の子が多い。
観終わって感じた。RADファンの子が8割位。平成生まれがほとんど。
RADファンがこんなにいることに驚くほどに。
RADファンから徐々に広まって、後後後世まで受け継がれる素敵な映画になってほしいなぁと思うとともに、もう一度映画を観たいと思います。
最高傑作
最高
まず最初に出てくる言葉は"最高"です。
とりあえず、ただの日常アニメではないのでご安心を。(序盤は日常要素多め)
ほかの方が言っている様に、少し難しい内容です。
序盤のストーリーなんて意味がわかっていないとただの日常アニメにしか見えないでしょう。
しかし、中盤から後半にかけて話が展開していき、入れ替わりのことや、それぞれの境遇(過去)がわかってきます。いままでの日常もただの日常には見えなくなると思います。個人的には1回目で話を理解して2回目で理解している状態で見ることによって、より深いところまでこの映画の意味を感じることができます。
普段は2回映画を見たいと思ったことはありませんが、今回の映画は本気で2回目を見たいと思い、2日連続で友達引っ張っていってしまいました笑
それぞれの場面で流れる歌や曲も、それぞれの場面を意識しているものとなっており、絶妙にマッチしています。
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