君の名は。のレビュー・感想・評価
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うーん...観る人による
社会現象になるほどの話題作なのだから1度観てみたいと思い観ましたが、率直に言うといまいち...
面白くないとまでは言わないが、なぜそんなにヒットしたのだろうという感じでした。
好みの問題でしょうが、ミステリー好きな人にとっては消化不良かも。このあとはこうなるだろうと想像ができる単純なストーリーで、なにも感じることができませんでした。現役女子高生でこの作品にキュンキュンしなかった私の恋愛観はずれているのか?また、この作品を楽しめなかったのは、色々とツッコミどころが多いのも1つの原因だったかも。例えば、入れ替わる相手は何故瀧くんだったのか?そもそもいつからお互いを好きになったのか?また2人の家庭環境についても疑問に思うことが多かったです。もっと詳しい描写があれば...全体的に説明的なシーンが多く深読みする要素だけ沢山散りばめられていて、こうなるのか?と期待ばかりしていたのですが、最終的にそれらの要素に深い意味はなかったという少し残念な印象。結果的に言えば、あともう一捻りあれば本当に面白い作品になったのではないかなと。
私のようなタイプの方も、あれはなぜそうなのか?と色々と考えなければ素直に楽しめるのかもしれません。
何はともあれこれだけ大ヒットした作品ですから好きな人は好きでそうでない人はそうでない、やはり好みの問題なのでしょう。
テレビで「君の名は」を批判した方がネットで叩かれているのを見て、素直に感動できない大人なのだな、と思って居た私ですが、私も面白いと思わない派でした。そして思ったのは、この作品の熱が冷めなく友人などに批判的な感想を言えずにモヤモヤしている人も意外と多いのではないかということです。
君の名は
君の名は
今回、この映画を「男女が入れ替わる」「感動し涙する」と言うふたつの単純な予備知識をもって観てきた。
瀧と三葉が互いに入れ替わり、自分に戻った時、夢の記憶をたどり、もどかしく想う。三葉は瀧が今日、奥寺先輩とデートしているという記憶に思わず涙する。入れ替わりが無くなってしまってから瀧は、失望感に苛まれ、記憶の情景をスケッチする。この時、このもどかしさこそが愛の姿なんだ、というこの映画のメッセージを感じた。そして、これと同じメッセージが過去に観た映画にあったことが思い出された。それは、スピルバーグの「未知との遭遇」だ。リチャード・ドレイファスが、日夜取り憑かれるまだ観ぬデビルスタワーの幻影。拭っても拭っても、去来するここに行かなくてはという想い。「君の名は」を観て、これが愛の姿なのだという不変のメッセージを感じた。奇しくも、「君の名は」では、糸守湖畔の火山のクレーターや彗星が舞台となっており、「未知との遭遇」では、デビルスタワーでの未確認飛行物体との遭遇という設定であり、スケールはとてつもなく大きい。愛は、一つの感情であり衝動であるが、それは宇宙よりも大きく、時間を飛び越えるということだろうか。また、宇宙は果てしなく暗く冷たく、時間はとてつもなく永く不可逆的だが、そこには愛が流れでいるということだろうか。愛・宇宙・時間が世界を構成しているということだろうか。
君の名はを観て涙するのは、無意識にせよ、この事実に気付かされるからではないだろうか。
なんとも微妙な感じでした BGMは良いけれど、挿入歌がとにかく長く...
リアルとファンタジーの交差が残念⋅⋅⋅
アニメ映画では一番
噂どおり
ちゃんと楽しかった。
これだけ前評判の高い映画を観に行くのは、多少身構えてしまうが、観たらちゃんと楽しかった。
絵もきれい。今は映像と重ねた絵とアニメがスムーズにつながるってのが流行なんだね。
ストーリーもちゃんとしてて、よかった。
SF入ってるところはサマーウォーズっぽくて、神社はじめアニミズムっぽいところは千と千尋っぽくて、両方のテイストを兼ね備えてると思った。
音楽はきらいじゃない。THX劇場だったので音の迫力あってよかった。エンドロールの曲は、俺には、はまんなかったけどね。
神木さん(隆之介)と上白石さん(萌音)も上手だったのだろう。なるほど、長澤さん(まさみ)は東宝シンデレラの先輩だったんだね。今回は、あんまり上手じゃなかったけど、きれいならいいんだ、って顔見えないか。
ちょっと他人の評価を見てきた。
なんで、3年のズレに気づかないってのは、そう言われてみりゃそうだな。会える距離にいるだけに、会ってもわからないという設定にしなきゃいけないから、やむなくなのだろうが、SFってやはり難しいんだね。俺は観ていても気づかないから、いいけど。
期待通り
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