君の名は。のレビュー・感想・評価
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映像も内容も素敵。
最初は、現実に訪れた非現実。
それがある種当たり前になり、でも突然訪れた衝撃…からの展開が、
予想出来る事もあるけど、それでもそれからの展開が鳥肌が立ちました。
本当映像も端々まで綺麗でそれでいて主人公達の感情の起伏など、丁寧に出来ていて。
ただただのめり込むように見入りました。
OPからのRADWIMPSで挿入歌も盛り沢山。
私はRADWIMPSも好きなので良かったです。
所々で静かに涙が出ました、なんか純粋な気持ちに浄化されたような気分です。
御先祖様の大火災もきっと三葉のように未来を余地した御先祖様が、なんとかして皆を守るためにやった事なのか!?と気付いた時もブワッと鳥肌が立ちました。
記録に残っていないのは敢えてでもあるのかな?とも思いました。
追記:9/30。再度見に行きました。もう一度スクリーンでどうしても見たくて。
二回目は分からなかった、色々ちりばめてある、伏線とかあ!と気付く事多数、一回目より長く泣いてました。
追記:10/18。よもや三回映画館で見た映画は初です(笑)三回目はもっとゆっくり咀嚼して見れました、やっぱり泣いてますけどね。とある所で「え?もしかしてこれはっ」と思う所があったので、次はDVDで静止して確認しようと思います。
期待しすぎた
理解できなかった…
周囲の人が絶賛してたので泣くつもりで観に行きました。
しかし、映画の途中から唖然としてしまいました…
何故入れ替わるのがタキくんと三葉なのかとか何故3年の時を跨いで入れ替わっているのかというところが詳しく知りたかったです。ここが分かればタキくんが過去を変えようと(三葉を助けようとする)する姿に共感できたと思います。
そもそも日記を付けてる時に曜日がずれていることぐらい気づくだろうとも思いました。
ストーリー自体何に重きを置いていたのかがわからなかったです。
個人的に最後にタキくんが全てを忘れているのを見て何で忘れてんだよと苛立ちを覚えました。
タキくんが最後に入れ替わった時に山に行ったのも理解できなかったし、その後の名前が思い出せない件で何で隕石降っってくることは覚えてんだよと思ってしましいました。(その他にも御都合主義的な部分が多々見られた。)
あと挿入歌邪魔だと思います。
絵と演技が素晴らしいだけにもったいない気がします。
微妙
女子高生です。
RADWIMPSの曲とか、映像はすごく綺麗で、内容的にも予想もしていなかった展開で何度か鳥肌が立ちました。
でも、面白いと言われる要素(入れ替わりのこと、時間軸のこと、主人公が惹かれ合うことなど)を詰め込みすぎて、逆にごちゃごちゃしてしまっていたような気がしました。
最後の終わり方についても「そこでまたすれ違う!?」って思ってしまったり。
なのでついていけないまま終わってしまったような感じで、映画が終わった瞬間なんとなくモヤモヤしました。
自分の周りの評価がすごく高く、泣くつもりで行ったのでちょっと残念でした。
長文失礼しました!
RADWINPSの豪華なMV
んー
劇場を出るときとてもモヤモヤしました。
この映画には今の日本の景色がいたるところに描かれていて、風景や出てくるものをとっても、とてもリアルで、映像は素晴らしいと思いました。
しかし、ストーリーや設定をとると残念な作品だと思います。
なぜ、この2人が入れ替わったのか?なぜ他の人ではないのか?ということが引っかかりました。
主人公の2人には、共通点も無く、繋がりが一切ないのにある日突然入れ替わるのです。2人の間に何らかの繋がりをつければ、3年前の現実を観る側も、もっと重く感じ、「絶対何とかしないと」という焦りや必死さが山場を盛り上げられたのではないかと思います。
リアルを追求した背景に、非現実的な展開が積み重なっていくのも、違和感を感じてしまいました。
最後の入れ替わりとダイナマイトに?
相変わらず美しい背景
新海誠の蛇口
圧倒的な映像美。
そして繊細な心理描写。
今回、新海誠の名前が大きく取り上げられたのは非常に嬉しい。
そして大々的な宣伝を組まれ、周囲の期待や注文も増えた中で、これだけの作品を作り上げた監督に賞賛を送りたい。
今回の「君の名は。」は、映像×音楽、そして観客がどのような場面で心を動かされ、感動するのかという、今までの作品で探求してきたものを、最大出力で描いた作品のように思う。
まさに新海誠の集大成。
これは間違いないだろう。
ただ、メディアの取り上げ方の中で、
「ポスト宮崎駿」というのが目につく。
これには正直首をかしげる。
もちろん偉大な監督であり、
新海も目指すべきレジェンドかもしれないが、何でもかんでも「宮崎駿」に置き換えて売り出そうとするメディアには、はっきり言って虫唾が走る。
宮崎駿は宮崎駿だ。
新海誠はこれからも「新海誠」という名で、
素晴らしい映画を作っていく。
違う名前の陰に、新海誠の名を埋もれさせてはいけない。
過去のインタビューの中で、「世に水を与える蛇口のようにありたい」と新海は述べていた。
きっとこれから、才能に溢れた水源から沢山の物語と映像が蛇口から溢れ出す。
その大事な一歩として、この作品を評価したい。
君の名を忘れた我々に
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