君の名は。のレビュー・感想・評価
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居酒屋版新海誠
感動したし泣けた が新海誠の作品としてはどうだろう?監督の作品は全て鑑賞済 運命の赤い糸とか出会うであろう運命の人の話として見ると面白い視点だなとは思いますが、偶然やらご都合主義的に起こる出来事には悪い意味で漫画だな~と感じました いわゆるハッピーエンドももう少しこちらで思慮させてくれる余韻が欲しかった。全体的に新海誠が居酒屋でスタッフと談笑しながらワイワイ作ったみたいな感じかな?星の声とか秒速なんかはバーで1人で飲みながら自分の内面と向き合って作った感じ。いい映画ですけど学生さんとか若い世代意識したのかな?これ鑑賞して良かったと思った10代は20代になったら秒速5センチメートル見て下さい(笑)なんかこの映画で新海誠はえらい評価されてるみたいだけど次回作ちょっと不安だな 正直
新海誠はヘンタイ
よかったー!!!
新海誠はいつも裏切らない
新海誠はいつも裏切らない。
「秒速5センチメートル」で受けた衝撃とは感覚が大きく違うが、今回も大きな衝撃を受けた。
全く予想だにしなかった展開、からのエンディングへのまとめ方。
劇場で観ている時に感じた衝撃より、鑑賞後に頭の中で色々整理している時にジワジワくる感動。
一点だけ違和感があったのは、音楽が自分の趣味に合わず、音楽が流れるたびにテンションが下がった。
映画で好きになる音楽は多々経験しているが、テンションが下がったのは初めての出来事。
しかし、なんとも心地よい後からジワジワでした。
点数は一緒だが、ここで一気にダントツ本年ナンバーワン。
劇場には、大学生、専門学生と思しき男女が溢れているなか、私の隣席には60歳前後と思える、腕まで
カラフルな絵が描かれた本職の方、人気にも幅がありそうだ。
親父は話せばわかるナイスガイだった
完全にヤラレタ。。。
新海誠監督は初期の頃から
ずっと注目していて、
[秒速5センチメートル]は
もう何回も観ている。
だけど、ミニシアター系のアニメ監督という
イメージが脳の襞にこびり付いて離れなかった
こともあり、今回も劇場で観るつもりはなかった。
この夏は[シン・ゴジラ]で大満足だったので、
ゴジラをもう一回観るかぁ、程度に考えたいたが、
この[君の名は。]があまりに評判がいいので、
暇潰しに、と劇場へ。
まあ、新海誠にハズレはないから、
いつものようにジンワリ鑑賞モードで、
最初は欠伸でもしながら、と始まるやいなや、
ガッツリ映画の世界に没入。
男女が入れ替わって、時空を超えて、
日本の情緒満載で、だからあれでしょ
大林宣彦のオマージュを織り交ぜて、ね、
という固定観念を完全に覆された。
また、目の前で映画史に年号を刻む事件が。
この夏は、ゴジラに続き2件目。
新海誠の才能が一気にエンタメに昇華した。
プロデューサーが川村元気で
あることも見逃せない。
ぼくのアニキ世代が新しいゴジラを生み出し、
オトート世代が新海ワールドを
極上のエンタメに仕上げた。
どちらも歴史に残る傑作になるだろう。
しかも、アニメ系クリエイターばかりだよ。
もう、ワクワクだよ。
間違いなく、世界のクリエイターを
牽引していく才能がどんどん育ってる。
この作品、本当は満点にしたいけど、
未来への期待に余地を残したいので
0.5は残しておきます。
新海誠監督は、この作品で一区切りかな。
しかし、素晴らしい作品を生み出しちゃいましたね。
これを踏み台に、新境地開拓へと踏み出す気がする。
爽やかで良かった
無事を願ってハラハラしながら観ました。いつの間にか感情移入してしまいました。
映像と音楽がリンクしていて、久しぶりに心が震えました。
時系列がちょっと難しかったけれど、ハッピーエンドで良かったです。
運命の糸……という意味もあるのかな。
美しい作画に対しストーリーの都合の良さ…。
映像と音楽が…
興行3日で12億?たしかにそのクオリティ!
さすがの話題作、8月31日の平日のレイトショー、なんとパッと見、半分近くも埋まっていた。前日の「後妻業の女」なんてたったの三人だったのに。
まあ、余計なことは書くこともないでしょう。
とにかく、まいった。したたかにやられた。
50近いオッサンが、突然泣かされる場面が幾多。
ちょっとおかしなところも散見すれど、それは彗星の美しさと二人の一途さの前には、脆くも消え去る類のもの。
RADWIMPSの音楽も、挿し込んでくるタイミングも絶妙。
婿入りする前の親父の経歴が、民俗学者ってなんだ!?って気になるし、その時、ばあちゃんはなんで町長室にいたんだ!?ってのも気になる。彗星(隕石)の墜落は一度ではないのだろうし、なんだか気になる背景ばかり。これは小説を読んで補完するしかあるまい。(もちろん、すぐにamazonで買ってしまったわけで)
頭の中が、こんがらがりそう(:^ー^A
素晴らしかった
なんで細かく連作先とかやり取りしないんだよ~とやきもきしていたのだが、それがそんな理由だったのかと分かった時は、ああと声が出そうになるほど驚いた。それなら仕方がないと思ったのと、3歳年上か、彼女はけっこう怒りっぽいところがあるから、年下で怒りっぽい女も大変なのに年上で怒りっぽかったら手が付けられないと思って引いた。
スマホの日記が消えてしまうのはSF的に説明が難しいと思う。3年前の大災害について主人公が何も知らないのももうちょっと腑に落ちる説明があって欲しかった。それ以外はとても面白く、切なくて目がうるみっぱなしだった。
ただ本当に美男美女の二人でよかった。これでどっちかが不細工だったら出会った時にしらばっくれていたかもしれない。
破壊をもたらす流星があまりに美しく、そこに残酷さを感じた。
古いマックでマンションの一室で一人でアニメを作っていた新海監督がこのような大作を手掛け、それがイオンシネマで上映されていたことにも感慨深かった。
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