君の名は。のレビュー・感想・評価
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設定が雑、根拠がない、そしてこれに感動した人たちには深く失望した。
まず、適当な設定を組み込んでるだけで、雑すぎる。
たとえば、入れ替わりが起こって3回目くらいで、二人は涙を流していました。何でですか?意味わかんないです。
登山の時しようとみつはのおばあちゃんが言い出して、歩き始めてすぐおばあちゃんはみつはにおんぶしてもらっていましたが、ありがとうの一言もなかったので、もともとおんぶしてもらう予定なら行くなよって話だし。
あと、二人が男の人のケータイで交換日記をしていたのですが、ある時開くと、字がローマ字になり、どんどんデータが消えていき、日記の記録がなくなった場面があったのですが、わけわかんないです。まだね、開くと何もなかった。ならまあ許しましょう。しかし、いちいち変な演出でデータを消して、日本語はローマ字に分解されたということですか?ウイルスがはいったんですか?設定が雑すぎ。
三葉のおばあちゃんが、「わたしもあなたのお母さんも若いころあなたと同じ経験をした」と言っていて、三葉は、「隕石でみんなが死ぬこの日のためにおばあちゃんたちも同じ経験をしていたんだ!」とか言っていましたが、おばあちゃんとお母さんはいるんですか?なにをしたらいいんですか?しかも、歌で、「君が前前前世から僕は、、、」とか言っていましたが、それなら「先先先祖から、、」でしょうが!そもそもあなたの前世の人々は人探しで人生を終えたんですか?
あと、隕石のクレーターの上で、2人が探しあっているとき、声は聞こえてるのに何で実体が無くて、なんか結ばれたとかで実体が出てきて、「手のひらに名前を忘れないようにお互い書こう」と男の人がいっていて、三葉に、「好きだ」と書きました。全然全然意味わかんないです。口で言えよ。
あと、男の人と三つ葉の良き友である男女二人が上京し、おなじ喫茶店にて、男女二人が喫茶店から出て行くときに男の人は振り返り、やっぱ気のせいかと感じげんなりしていたのですが、会ったところで何になるんですか?尺伸ばしにしかおもえないです。
で、最後電車に乗ってるとき二人の電車がすれ違って、二人ともすぐ降りて、探していたのですが、見つかった場所が、駅からとても通そうな閑静な住宅地の階段で会ったんですけど、普通そこまで行きますか?駅周辺には捜せよ。で、あって、話すのかなと思ったら、一度無言で通り過ぎました。何でですか?何でずっと捜してた人が見つかって、それで満足なんですか?でけっきょく「君の名は。」で終わるのですが、ずっと思い出せない名前を思い出して映画の最後にそれぞれの名を言い合うことが感動なのかと思っていたのですが、それなら映画の題名は「君の名は、○○○」にちなんで、「君の名は、」だと思うんですよ。「君の名は。」だと。で終わりになって何も続かなくなるじゃないですか。、にすることによって、客が色んな考えで最後の展開できて、グッと映画に深みが出ると思うんですよね。。。がバランスが良かったのか知りませんがもうちょっと根拠を入れて色んな設定を入れて欲しいです。
結局みんなが良いと思っているのは絵のうまさであり。泣いているのはなんか感動シーンみたいな感じの所で涙をそそる歌を流しているから何と無く泣いちゃったみたいな感じだと思います。
こんな適当な感動ストーリー、小3のメルヘンチックな女の子たちが集まって考えればできるレベルです。
居酒屋版新海誠
感動したし泣けた が新海誠の作品としてはどうだろう?監督の作品は全て鑑賞済 運命の赤い糸とか出会うであろう運命の人の話として見ると面白い視点だなとは思いますが、偶然やらご都合主義的に起こる出来事には悪い意味で漫画だな~と感じました いわゆるハッピーエンドももう少しこちらで思慮させてくれる余韻が欲しかった。全体的に新海誠が居酒屋でスタッフと談笑しながらワイワイ作ったみたいな感じかな?星の声とか秒速なんかはバーで1人で飲みながら自分の内面と向き合って作った感じ。いい映画ですけど学生さんとか若い世代意識したのかな?これ鑑賞して良かったと思った10代は20代になったら秒速5センチメートル見て下さい(笑)なんかこの映画で新海誠はえらい評価されてるみたいだけど次回作ちょっと不安だな 正直
新海誠はヘンタイ
よかったー!!!
新海誠はいつも裏切らない
新海誠はいつも裏切らない。
「秒速5センチメートル」で受けた衝撃とは感覚が大きく違うが、今回も大きな衝撃を受けた。
全く予想だにしなかった展開、からのエンディングへのまとめ方。
劇場で観ている時に感じた衝撃より、鑑賞後に頭の中で色々整理している時にジワジワくる感動。
一点だけ違和感があったのは、音楽が自分の趣味に合わず、音楽が流れるたびにテンションが下がった。
映画で好きになる音楽は多々経験しているが、テンションが下がったのは初めての出来事。
しかし、なんとも心地よい後からジワジワでした。
点数は一緒だが、ここで一気にダントツ本年ナンバーワン。
劇場には、大学生、専門学生と思しき男女が溢れているなか、私の隣席には60歳前後と思える、腕まで
カラフルな絵が描かれた本職の方、人気にも幅がありそうだ。
親父は話せばわかるナイスガイだった
完全にヤラレタ。。。
新海誠監督は初期の頃から
ずっと注目していて、
[秒速5センチメートル]は
もう何回も観ている。
だけど、ミニシアター系のアニメ監督という
イメージが脳の襞にこびり付いて離れなかった
こともあり、今回も劇場で観るつもりはなかった。
この夏は[シン・ゴジラ]で大満足だったので、
ゴジラをもう一回観るかぁ、程度に考えたいたが、
この[君の名は。]があまりに評判がいいので、
暇潰しに、と劇場へ。
まあ、新海誠にハズレはないから、
いつものようにジンワリ鑑賞モードで、
最初は欠伸でもしながら、と始まるやいなや、
ガッツリ映画の世界に没入。
男女が入れ替わって、時空を超えて、
日本の情緒満載で、だからあれでしょ
大林宣彦のオマージュを織り交ぜて、ね、
という固定観念を完全に覆された。
また、目の前で映画史に年号を刻む事件が。
この夏は、ゴジラに続き2件目。
新海誠の才能が一気にエンタメに昇華した。
プロデューサーが川村元気で
あることも見逃せない。
ぼくのアニキ世代が新しいゴジラを生み出し、
オトート世代が新海ワールドを
極上のエンタメに仕上げた。
どちらも歴史に残る傑作になるだろう。
しかも、アニメ系クリエイターばかりだよ。
もう、ワクワクだよ。
間違いなく、世界のクリエイターを
牽引していく才能がどんどん育ってる。
この作品、本当は満点にしたいけど、
未来への期待に余地を残したいので
0.5は残しておきます。
新海誠監督は、この作品で一区切りかな。
しかし、素晴らしい作品を生み出しちゃいましたね。
これを踏み台に、新境地開拓へと踏み出す気がする。
爽やかで良かった
無事を願ってハラハラしながら観ました。いつの間にか感情移入してしまいました。
映像と音楽がリンクしていて、久しぶりに心が震えました。
時系列がちょっと難しかったけれど、ハッピーエンドで良かったです。
運命の糸……という意味もあるのかな。
美しい作画に対しストーリーの都合の良さ…。
映像と音楽が…
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