君の名は。のレビュー・感想・評価
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都合のいい記憶操作で感動作り
都合よく感動させようとする嫌悪感。酷すぎで唖然としました。何故、こんなにも評価されているのか謎。
湖の夜景は一万世帯は住んでると思う、田舎とは思えない。美しい景色とも思えない、透明な白いトーンを被せればなんでもいいのか。映画という大画面で観るものでもなかった(;´Д`A
(後日談)
近所の中学校の子供たちがこぞって映画館に観に行っているそうで、若者のお気に入りを大人げなく評価してしまって申し訳なく感じました。年齢別の平均評価の機能があると助かります。
今までの新海作品とは一線を画す
この作品は間違いなく新海監督の集大成であり、最高傑作だと思う。
デジタルの使い方も今までの作品では見られなかった思い切った物が多く、静かな新海作品なのに映像に迫力があり観ていて飽きない。その為、今までの新海作品の弱点であった「映像に動きが無くて退屈」というものが解消されている。キャラクターたちも生き生きと動き回り、表情も多彩で感情移入が出来、詩的でどこか遠い感じだった今までの新海キャラよりも好感が持てる。
そしてなにより音楽の使い方に加え、それに合わせた演出が究められており耳も退屈しない。「秒速~」の最終章を超える演出は無いだろうと思っていただけに驚いた。新海監督の伸びしろの広さを見た気がする。
ベタ褒めであるが不満が無いかと言えばそうでもなく、私の様に新海監督の作品が好きであると、逆に「これは思ってた新海作品と違う!」と首を傾げてしまうかもしれない。
作品の出来としての意味と、新海監督の新境地を象徴する作品ということで、「一線を画す」と書かせていただいた。
ただの女の子と男の子の交換アニメだと思っていたのに、後半で予想を裏...
大衆にウケる話を意識した新海作品⁈
新海作品を劇場で観るのは今回で2作目
(以下長文なので飛ばしてOK)
前作『言の葉の庭』では生徒と教師の不思議な関係を描いた作品
ハッキリ言ってしまえば大衆にウケる話では無かった
しかし、今回は一味も二味も違った
これまでの新海作品が新海マニアとも言える一部の層を意識した作品だったとすれば、今回は老若男女が楽しめるストーリー、観客に受け入れられやすいキャラクターを意識して作られているのではないかと思う
このシフトチェンジが作品の運命を大きく左右したのは間違いない
公開から1週間が過ぎたが、監督も新海マニアも予想出来なかった程の大ヒット
そのほとんどが新海作品を全く知らない層によるものだった
ヒットの要因は
・宣伝のかけ方(TVスポット、神木隆之介君による番組内宣伝等)
・劇中音楽担当のRADWIMPS
・大衆に好まれるストーリー展開
etc....
これらは全て今まで作品には無かった
というよりも必要がなかったモノである
前作と比較して大規模化した全国ロードショーの為に全て用意されたのだろう
それほど新海監督にとって自信が持てた作品だったのではないだろうか
さて無駄に長く読む価値もない前置きはここまで
ここからが本題
今作について一言感想を述べると、
新海作品なのにハッピーエンドだと!?!?
エンドロールが流れる間頭の中には
(ハッピーエンド??新海作品が??ハッピーエンド!?!?あの新海監督が!?!?ハッピーエ(ry)
と言った具合に今までの話が吹き飛ぶ程の衝撃が走った
今までの鬱に次ぐ鬱エンドは一体どこへ!?
風の噂だが今まであまりに鬱エンド鬱エンドと周りから批判された為変えたのだそう
この変更は今回の作品に関してはGJと言わざるを得ない
今までのように鬱エンドとまでいかずとも、なんともやるせなさの残るエンドであれば評価も興行的にも大きく変わっていただろう
ストーリー、キャラクター、音楽は間違いなく今までの比ではない程の完成度
散々言われてきた背景描写の完成度が霞むほどに、それ以外の要素が洗練された作品になっている
ストーリーについて触れると
前半は都会と田舎に住む見ず知らずの男女が夢の中で入れ替わるドタバタ系日常アニメといった印象
後半はSF感が強くなり、怒涛の展開が待ち受けており、ただの恋愛作品等ではない事を思い知らされる事になる
少し気になったのは三葉の友人達の反応
細かく言えば、三葉(中身は瀧)が糸守町から逃げないと皆死ぬ!とおかしな事を言い出したのにも関わらず、友人2人はあっさりと信じてしまい、確証も何もないのに発電所を破壊するというぶっ飛んだ作戦を実行したのは納得がいかない
欲を言えば、友人をちゃんと説得させる為のシーンを用意して欲しかった
それさえあれば個人的に大満足なのだが、尺が足りなかったり、テンポの都合上省略したというのなら致し方ない
まとめ
総合的に完成度の高く、個人的には次世代の劇場アニメ監督として細田守監督以上の期待が持てるようになった作品だった
今後の新海作品がこの路線を続けるのか、以前のような作風に戻るのか注目したい
映像の美しさは驚き
今までも斬新的な映像で楽しませてくれた監督の新作ということで楽しみにしてましたが公開日には仕事で忙しく今日やっと見てきました。
声は瀧を神木隆之介さん、三葉を上白石 萌音さんが演じてますが神木隆之介さんはさすがとしか言えませんでした!
三葉と入れ替わった時の女の子の感じを見事に演じてましたね。
最初はコミカルな要素もありましたがどんどんと深くストーリーは進んでいきます。
滝と三葉が惹かれあっていきますがお互い何処の誰かもわからない。
二人の気持ちの葛藤なども丁寧に描かれてましたね。
ストーリー以上に映像がやはり見事でした。
東京と対照的な糸守町の風景はとても美しかったです。
時空、時間を超え二人はどうなるのか…。
時々ウルっときてしまう映画でした。
ラストは二人はどうなるのか…。
なるほどのラストでしたね。
もう一度じっくりと見たいですね。
物足りない
【男性必見】ん??とえー!が解消されれば傑作
これは25歳以上の男性が見ればみんな頷くであろうというレビューをします(-_-)
レビュー通り、音楽・ビジュアルは素晴らしいものがあります。
最終的な感想は、よくある「あれからあの二人はどうなるのかなー?」と考えちゃう様な良い映画だったと判断しています。
(※エンドクレジット後なんもなかったですが)
っがしかし!!!
観た方は必ず思ったでありましょうこの感想。
" ん??なんで? "
" えぇぇぇー!!!"
" いやいやいやこれ常識でいきゃ無理あるでしょ "
これが解消されれば本当に傑作でした。
また、メインターゲットとなる中高生にも把握し、わかりやすい様に時系列もしっかりさせておくのも大事だなと思いました。
うるっとくる部分があるのに、もったいないです笑
でも…あんな恋したいですねぇ。
こんな恋したら私は100%浮気しないですね笑
感動です!(o´∀`)b
新海さんの作品は好き嫌い別れると思いますが、作画、音楽、演技、どれも完成度が高かったです!
東京の街並みやビルの窓一つ一つ細かいところまで描かれていて実写かと思うような箇所がありました。
役者さんの演技もとても素晴らしかったと思います。神木隆之介君がかわいかったですw司役の信長さんもよかったですw
音楽は天門さんではないので、らっどがどういう感じでくるのか少し不安がありましたが、そんな必要なかったです。毎回丁度いいタイミングで歌が入るので自然と聞き入ってしまいました。
書きたいこと多すぎてなんか日本語が迷子ですが、新海さんは前からずっとファンなのでこれまでの作品も見てきましたが、過去の作品に比べるとすっきりとした終わりに感じ『あぁ…よかった』と思いました。(秒速~を見ている方は余計にそう思うかもしれませんb)
今回時間をかけて素晴らしい作品となったので、次回作を期待している私としては少しハードルが上がってしまったのかなと思いますが、今作を越えるぐらいな作品が出来上がるようにがんばってほしいです!!
らっどのお二人が声を当てたり、雪ちゃん先生が、出ていたりと1回では気づかないところがあったりするので、そういう細かいところを楽しむという意味でも2回以上見ても損はないと思います!
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