君の名は。のレビュー・感想・評価
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【まさか泣くとは】
新しい世界観を見た
良い映画なんだけど、 主人公2人が「至極一般的な青年と少女」すぎる...
良かったです。
今日も一人でチラ見して来ました。
個人的には前評判以上になかなか面白くて、時間を忘れて楽しめましたよ。
思えばアニメ映画を見るのは小学生の時に行った東映アニメ祭り以来。
個人的な一番の盛り上がりは蔵王お釜のような場所での二人の邂逅シーン。
あそこでのやりとりは胸がいっぱいになりました。
その後はドタバタとして一般的なストーリー展開へ。
まぁ、でも一言でいったらお見事ですね。
非常に楽しめましたし、ラストは範疇内でしたがジュブナイル期の自分、思春期のモテない自分を思い出して非常に辛くもありました。
あんな青春送りたかった。。
独身・彼女なしの身空には色々とツラかったのです。
なんだか今すぐにでも誰かと恋愛がしてみたくなりました。
割とマジで。
ほんとだよ。
ご覧あれ。
〜劇終〜
高校生くらいに観たかった
想像を裏切られた!
食わず嫌いでした
だいぶ前にテレビの深夜枠映画で「雲のむこう、約束の場所」を視聴して以来の新海作品。
ひとことでいえば、近年稀に見る素晴らしい映画でした。
適度に起伏と展開があるストーリーに加え、1カット1カットが画になるというか、何気ないシーンにも気づくとのめり込んでしまうほど魅力的。
かといって大仰な芸術や文学とも少し違い、気楽に見られるのが不思議な感じです。
(個人的にはペットボトルの美しさに衝撃を受けました。ストーリーに全く関係ないけど 笑)
人物の心理描写も見事で、語られなくとも「この人はこう思っているんだろうな」というのが無理なく伝わってきて、それがまた作品の厚みを増していました。
ただ一点残念なのは、新幹線のシーン。
どこかで記事にもなっていましたが、全てがリアルなだけにどうしてもあの位置に引っかかってしまいました。
逆に言うと、気になるのはそこくらいしかないとも言えますが…。
「雲の-」を思い出すと、丁寧な描写に惹かれその後何度かDVDを借りて見ようとしたものの、緻密な背景に比べ人物画がしっくり来ず、なんとなく敬遠していた気がします。
それが食わず嫌いだったのかなあと、今作を観て感じました。
また観たいと思える、そんな映画でした。
胸キュンおじさん
特別目新しい手法があるわけではないのに、テンボ感と緩急のバランスが良くて、物語に引き込まれ、最後は(オチが分かってても)感動してしまった。
紐のくだりの伏線もきちんと回収されててお見事。一本取られました。
観賞後も心を動かされる
展開が読めても感動できました。
映像も綺麗ですが、RADWIMPSの劇中曲も作品と絶妙にマッチしていました。
声も良かったです。
映画館で観ても損はしないと思います。
①背景は勿論、登場人物の細かな動作の描写が美しい。
②登場人物のキャラ設定、せりふ回しや心理描写にリアリティがある。
③ストーリーは起承転結にまとまっていて無駄ととらえられるシーンがない。序盤はわくわく、終盤は感動させる王道シナリオ(好みの問題で、ご都合主義や、あざといと感じる方もいるかもしれない)。
④劇中歌のRADWIMPSが絶妙にマッチしていたし、曲を入れるタイミングも絶妙。(好みの問題で肌に合わない場合もある。)
⑤話の内容に合った上映時間。確かに、もっと描写してほしい部分もあったが、視聴者の想像に委ねていると考えれば納得はできる(納得できなくてモヤモヤする方もいるかもしれない)。
⑥観賞後も心を動かされる。これは是非劇場で観て体感してほしい。素直に観ればきっと体感できるだろう。
名前の件について
映画が終わった後に隣の人が「手のひらに、ちゃんと名前を書けばいいのに意味が分からない」と言っていたので、疑問に気になってます。
個人的にはあの場面で名前を書いたら、「〇〇君、ごめんね」みたいな感じになってバッドエンドの可能性もあったけど、実際はああいう風に書いてくれていたお陰で(私が諦めちゃダメだ‼︎こんな所では終われない‼︎)っていう気持ちになれたんじゃないかって思う。
個人的な意見ですいませんorz
エンディングの場面では夕焼けのことも入れて欲しい、山の上ではいい役してたのに…
静かな感動
あくまでも青春アニメ映画。
メディアが盛り上げ、それに感化された私の周りの人たち。観に行く予定は勿論あったのですが、ここまで持ち上げられ話題になるとは思ってませんでした。
ハードルは上げてはいけないと思いながらも、どうしても期待してしまうんですね。
そして実際に鑑賞してみた結果…
これほどまでに絶賛される意味がわかりませんでした。入れ替わりとタイムループを融合させただけで映画として新鮮味や何か深く考えさせられたりすることはありませんでした。すれ違うシーンなんかは完全に「バタフライ・エフェクト」を連想させられました。
しかし、前評判がなければこんな感情にはなってはいなかったかもしれない。というか絶対にそうです。
決して貶したいのではなく、今でいう普通に良かったということです。
確かにアニメとしての映像美や感情表現のわかり易さ。中高生をターゲットに絞り、伏線を散りばめ、ラストで回収し、最後に感動させる。ただ私の感受性が乏しいだけなのかもしれませんが、感動することはできませんでした。決してつまらなくはないですが「傑作」とはとても言い難い。
ストーリーは読めました。でも、、、
「深すぎて全然分からなかった」と、観た人が話しているのを聞いて、期待感はものすごくあったのですが、
結果、最初から最後まで展開が読めてしまいました。
こういう物語に慣れているというか、
少し深読みしてしまうタイプの人には、
どうしても読めてしまうストーリーだと思います。
それでも、凄く面白かった。
美しい映像と音楽と話のテンポがあって、
読みというより、「こうあって欲しい」と祈るように、ドキドキしながら観ることが出来ました。
映画を観る前から、
彗星の美しいと言われる背景に、
説明のできない嫌な予感を感じてた。
この1枚のセル画をとっても、
どれだけの努力があったんでしょうか。
そういった技術が、どんな人でもこの映画に引き込ませる魅力だと思います。
客層が幅広い!
前評判の良さもさながら、観に来ている人達の年齢層が様々なのに驚きました。隣はご年配の老夫婦、前には恐らくジャスト世代の女子高生。とても沢山の方が観に来ていました。
予告を観ていた時から思っていましたが、神木君の声優ぶりが素晴らしいですね。感情移入出来る声の演技力。拍手です。
内容に関しては、正直似たり寄ったりな作品が複数あるような気がして新しさを感じられませんでした…が。こういう作品に新しさは不要なのかも。冒頭に戻りますが、結果これだけ沢山の方が足を運んでいるのですから。
本物の彗星を見たのは約30年前。小学生でした。ある夜、母親に叱られてベランダに閉め出しをくらいました。ふてくされつつ眺めた夜空の隅っこに、青く光るホウキ星。映画みたいに、あんなに大きくは無かったけれど、いつまでも夜空を駆けていた三角形のホウキ星は良く覚えています。
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