君の名は。のレビュー・感想・評価
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背景よし!ヒロインよし!性転換よし!
今回も美しさ盛りすぎの背景良すぎ!
それだけでなく三葉と瀧の関係性や、じらしが、良かった。
胸を揉んだのは一度だけ?カメラが回っていただけでも毎回揉みまくり、ましてやラストは泣きながら揉みまくっていたくせに!
カメラが回って無いところではそれだけで済んでいるはずがない!!
爽やかジュブナイルストーリーなのに、ゲスな妄想が捗ってすみません。
今回はコメディ分が十分ベタベタでよかった。
事件解決後も少し寝かせるのも社会人的にはぐっと来ました。
細かい事考えなければ、全体的に凄かった!
ちょっと考え始めたら、いやいやそこは何でスマホのカレンダーには年の表記もあるのになんで時間の捻れに気がつかないのとも思うけど。
ーでも良く考えたら自分も記憶のある範囲では自分の夢は未来がどうかなんて気にしないな。
夢の空間では、頭が都合良く回らないと言えばそうかもしれない。
まあまあ。
会えば必ずわかる。
男の欲望爆発映画(泣ける)
これをいい映画と言えるのか、どうでしょう、、。
アイディアの勝利
いい映画でした。ただこの映画の良さをネタバレせずに伝えるのはとても難しいです。とにかく、タイトルからイメージされる世界観よりは、ずっと大きくドラマが展開する映画でした。凡庸な監督であれば、きっと違うタイトルにしたと思います。どうしたって「奇跡」みたいな単語を使いたかったはず(笑)。
ストーリーの展開の見事さ。人間が入れ替わる映画はいろいろありますが、ああ、この手があったかと思わせるアイディアの面白さが際立っていました。
映像の美しさも見事でした。現実の街並みそのままと言っていい風景なんだけれども、独自のアングルや、美しい空の色使いによって、リアルよりも美しい街並みになる魔法のようなアニメーションでした。
奇しくも「ゴジラ」と「君の名は」という60年以上前の日本映画黄金時代の名作タイトルが同時に流行っていますが、どちらも、新たな日本映画の時代を予感させる素晴らしい映画でした。
転校生や時かけ
大衆化に抗いつつ、大衆を巻き込む作品を志向せよ。
いや、ストーリーは素晴らしいと思うのだけど…相当に重厚な物語なのにも関わらず、どこか描き方がそれを中和しているかのような印象が拭えず…RADWINPSの歌もストーリーの持つテンポ感に合ってないと私は感じてしまいました。重くなりすぎないように、深刻になりすぎないように…というところを狙ったのだとは思いますが、ここはむしろとことん物語の重厚さを志向しても良かったのではないかと、個人的には思ってしまったのです。過去の新海誠作品を観ていると、その辺が徹底されているので。新海誠がメジャーになる足掛かりになった作品としては「あり」かも知れませんが、既にメジャーになったのだから、元々の強い作家性と偏りも厭わない徹底的な描き方に回帰しても良いかと思います。強い作家性で大衆化に抗いながら、同時に大衆が巻き込まれないでいられないような強い引力をもつ作品を望みます。
期待しすぎた?
周りの人でめっちゃはまってる人が多かったのもあって、正直、めちゃくちゃ期待して行きました。
期待しすぎたと思います笑
見やすかったけど、まずなんで入れ替わるの?しかも3年前?いやその前に2人とも色々忘れすぎだし…急にスマホの中身が消えていくって、なんでなんだ…
みたいな感じでした。
でも神木隆之介をはじめとした声優さんたちはめっちゃ上手でした!
愛は時をも越える
期待してました
評判が良すぎて、ワクワク期待しながら行きました。
確かに情景が美しく、
見下ろされた風景は息を飲むほどでした。
音楽を担当されたRADもピッタリ合ってました。
「結ぶ」というキーワードが鍵のストーリー。
大切に思う人を、まっすぐ救いに走る主人公の姿は
心にぐっとくるものがありました。
すいません。文句を言うなって感じですが、
なぜ二人が入れ替わったのか、どんな関係でそうなったのかその辺の描写を入れてくれたらもっとこの世界に入り込めたかなと思いました。個人的には。(それはそれ!と観れますけどね。)
でも良作です。観る年齢によって思う角度が違ってくる作品だと思います。
協力する事に理由はいらない
僕は普段あまりアニメ映画を観ることが無く、ジブリアニメぐらいしか知らないのですが、ひとつ思ったのは宮崎駿とは作り方が違うなあという事でした。
宮崎駿は何ヶ所かの描きたい「シークエンス」を考えて、そのシーンとシーンを繋ぐための話を後から付け足していく方法で作っているのですが、新海誠の場合はおそらく「景色」から考えていったのではないかなと思いました。
それぐらいに美しい「景色」が作品としての重要な立ち位置にあったと思います。
監督の考えとしては、まず舞台があり、その後に脚本があり、そしてキャラクターがあるのではないでしょうか。
そう思えてならないほどに、全てのシーンが美しく、アニメならではだなと思いました。
とは言っても、僕は大してアニメを知らず「映画」として見る事しか出来ないので、ずっと「人物の挙動」について見ていました。
僕が関心したのは、三葉になった瀧がおばあちゃんと妹と共に山を登るシーンです。
ここで、瀧がおばあちゃんをおんぶするんですが、それを「三葉の姿になっているから」ではなく、瀧の行動そのものとして描いています。
また、おばあちゃんが川を渡るシーンにおいても、瀧は躊躇なく川に下り、石の上を渡るおばあちゃんの手を引いてエスコートしています。
言葉ではなく運動で、瀧の人間性というものを現しているのです。
大変素晴らしいと思います。
話は変わりますが、三葉と瀧にはそれぞれ「協力者」が居ますが、この人々の描写がまた良いんです。
友達だから一緒に田舎へ行く。
友達だから共犯者になる。
問答などなく、反対することもなく、よくわからない事に協力してくれるのは、ただただ「友達」だから。
彼ら、また彼女たちには、三葉と瀧にあそこまで協力する理由が大して無いのです。
僕が映画を見ていて最も感動するのはこういう描写なんです。
とても素晴らしい作品だと思います。
運命を信じたい
余計に思える設定もラストを考えると致し方がない。ので、許容範囲。
飛騨の司と奥寺先輩の観光っぷりがなにげに好きです。
そして、瀧君は、今時にみえて、古典的な日本男子ですね。告白の仕方とか
特異な感想ですが、子供がほしくなりました。「結斗」にしたいなって。
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