君の名は。のレビュー・感想・評価
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普段映画館では洋画しか観ないのだが、反響の凄さに観ずにはいられなか...
普段映画館では洋画しか観ないのだが、反響の凄さに観ずにはいられなかった。
期待通り、ものすごく良かった
今年見た映画で一番
まず映像が綺麗
序盤の彗星のシーンで一気に惹きつけられる
そして新宿近郊やの街の再現力の高さで釘付け
今までアニメでここまでリアルな描写はあっただろうか
CMだけの事前知識ゼロで見に行ったんだが、
ただ男女が入れ替わるだけの映画ではなかった(そりゃそうだ)
入れ替わりが慣れてきて、後半、一気に物語が変わる
まるでサスペンスのような、『あ、そうゆうことか』というゾワッと感が凄い
人によっては泣ける映画と言うけど、個人的には一切泣けなかった。
ただハラハラ感、韓国ドラマの様な恋愛が一筋縄でいかないもどかしさは凄く、中だるみも無くテンポ良くみれる
是非とも映画館で見るべき映画
また観たい
余韻が半端ない
とにかく良かった。
消えていく記憶の中で消えない気持ち。
前半のテンポから後半の流れ。
まさかの時空の違い。
そりゃ携帯繋がらないよね。会えないよね。
みつはも会いに行ってた事を知った時。
この世にはもういない事を知った時。
瀧がみつはだけではなく糸森の人々まで大切になってくもよう。ポイントポイントで涙が止まらなかったです。最後のお互い誰かわからないのに引かれあい振り替えったみつはから涙が流れ出てる所は良かったです。
もう一度見てきます。次は歌や風景やおばあちゃんの言葉など見直したいと思いました。素敵な世界観をありがとうございました。
なぜこんなに評価が高いのか
10月4日時点で4.2!?みなさん好評なところすみませんが、好き勝手書かせてください。文章ぐちゃぐちゃで読みにくいですがご了承下さい。
なぜこんなに評価が高いのか、たぶん、映画を普段見ない人や若い人に人気なんでしょうね。
CM見たときからあまり期待はしていませんでした。ですが、あまりの人気具合に見てみたくなりましたが、予想通りでした。
でも、途中までは良かった、二人が黄昏時に出会うまでは。あそこでまだ会えなくて、でもお互いに目的は達成して、ラストでようやく会う!みたいな演出なら良かったのになー。黄昏時に会ってしまって、なんか設定に冷めた。都合良すぎる。
最後のシーンも、電車降りて、お互い違う駅で降りてるのに、よく会えたな!っていう笑
私だったら、紐渡したときのように、電車降りる寸前で出会わせたい。それもベタかもしれないが笑
とにかく、これドラマあるあるだよね~ってのが多かったなあ。
印象に残ってるのは、ラーメン屋のシーン。ここは出てきた瞬間笑ってしまった。
もうね、ラーメン屋表れた瞬間に、「もうこれ絶対ここで三葉の場所特定できるやん」て思いましたし、ラーメン屋の主人がそこ知ってるよー俺地元だもんみたいな流れも予想できてしまう。特にラーメン屋ってとこがまたあるある感。
絵はとってもきれい!星が落ちていくのも、オープニングも、三葉たちが踊るところ(MMDだっけ?手描きじゃないのに違和感がなかった)も。
でもなあ、同じアニメ恋愛もの映画なら時かけとか、たまこラブストーリーとかのほうがいいな。
たまこラブストーリーなんかも、単純なベタな話なんだけど、君の名は。より隠喩表現が多くて見ていて楽しいんですよね。
君の名は。は、隠喩あったけれど、わかりやすすぎた。糸なんて、おばあちゃんとかが説明してしまうから、「それいっちゃうんかー」とがっかり。説明したら意味ないんですよね。まあわかりやすくしてるんだろうけど。
ストーリーとかコンセプト自体は好きなほうなんですが、セリフもシーンも説明的すぎて、楽しめなかった。
音楽は、ラッドもすごくいい声だし音も良かったし、良かったんだけど、ラッドインフレって感じ。
あとは、バシバシ入れ替わりするので、今が何年後の誰だかとかよくわからなくなってきちゃうんですよね。私がばかなのか?笑
頭で辻褄を考えてしまって、どんどん感情移入できなくなる悪循環…
それでも、これでもかというエンターテイメント性(ノリの良さ)と声優さんの素晴らしい演技に、何回か感動し涙腺は刺激されました。
見終えたあとは、辻褄合わせたくて考察をいくつか読みました。
一応納得はしましたが、自分には合わなかったんだなーと思います。
あとお父さんが、お母さんと入れ替わったことがあるって描写がもっとあっても良かったなー。あのへんはカットした感がある。
色々ぐちぐち言いましたが、総合的には悪くはないです!
三葉死んでたときの衝撃は結構はんぱないしそのあたりは一番面白かった!
新海監督の作品はこれが初めてなので他も見てみようと思います!
古代より、想いが連なり結ばれてきた「命」や「文化」。私たちの周りは...
お前は誰だ!
念願の「君の名は。」観てきました。
高校生の男女が入れ替わるというので、
大林宣彦監督の「転校生」 をどうしてもイメージしてしまいましたが、全然違います。当たり前ですが。
「転校生」はいい映画でした。
異性と入れ替わったことを理解するシーンだけは似ていました。
何度か入れ替わった生活をして、 ある時突然入れ替わることがなくなります。
主人公の瀧が、記憶している風景を描いたものをたよりに三葉に会いに行くところから
物語は凄いことになっていきます。凄いことに。
距離と時間を本当にうまくつかっています。新海誠は天才です。
黄昏時のシーンなんて鳥肌ものでした。 映画の前半部で、ちゃんと黄昏(誰そ彼)の説明もしてくれていました。
忘れないように名前を書こうと言って、瀧くん名前書いてないやん。これ好き。
この映画をみて、いろいろな映画を思い出しました。
瀧が三葉の生涯を知るシーンでは「AKIRA」のラスト
御神体があるクレーターでの瀧と三葉が出会うシーンは「ラピュタ」
最後のちょっと手前は「地下鉄(メトロ)に乗って」
みんな大好きなシーンです。
最後はメトロに乗ってのようになるのかなと思っていましたが、このラストのほうがいいですね。
面白い映画でした。入り込んで時間を忘れました。幸せな時間です。これぞ映画。
シン・ゴジラといい、今年の東宝は凄い。
純粋に感動しました
某極音劇場で鑑賞。
事前に作品に対する賛否の声があるのは知っていたけど、自分は素直に感動しました。
いい歳して(いや、歳だからか?)途中で切なくて何度も涙が流れました。
ストーリーは私は大満足です。色々と意見もありますが、せめて世知辛い現代社会の中、映画の中だけはご都合主義でもキュンキュンして素直に感動すること、私は大賛成です。その方が幸せだし。
絵はとても美しく、人物のデッサンも男女入れ替わりの仕草含めて秀逸の出来で不自然なところがなく、アニメーションの出来そのものがとても素晴らしいと感じました。絵が素晴らしいので、見ていて気持ちがいいです。
私、キャラクターの足の長さや頭身などのデッサンとか気にするのですが、この作品ではちゃんと標準的日本人の体型が表現されていて、不自然さが無いキャラクターデザインにも好感が持てます。
ローカルな町に住んでいる私にとって、山間部の小さな町の表現も実にリアルに感じました。
一番びっくりしたのは、町内防災無線放送のスピーカー音が山にこだまして聞こえてくるシーン。
まるで実際に自分の地元で放送されている音を聞いているようで、あの効果音はリアル現場収録?と感じてしまうほどの本物感でした。(映画館の音響設備にもよるかも?)
劇伴もとてもシーンにマッチしていて、感情移入推進薬として涙を誘ってると思います。
絵や音、ストーリーのどれもが素晴らしいと感じた中で、唯一気になったのは彗星と流れ星の描き方かな?本物はあのようには見えない。ちょっとそこだけ違和感を感じながら観てました。
それにしても、私は素晴らしい作品だと思います。帰りの駅の雑踏の中で、普段は田舎者にとってはうっとおしいその混雑感が、なぜだか映画の帰り道は幸せに感じられました。
新海誠の最高傑作!
新海誠の最高傑作だと思う。『ほしのこえ』で遠く引き離されたふたりが、10年越しに(俺の体感時間)再開した。やっぱり愛は奇跡を起こすんだよ、起きてもいいんだよ、そういう時代なんだよという、10年越しのアンサー。
気になってるのが、あの町に落ちた三回の隕石と、云々神社の関係性について。たぶんそこにミツゴロウ?の大火が関わって、歴史ある神社なのに祖母が"一"葉である理由があるんだろうな。たぶん云々神社の命名方法の原因になってるものがタイトルの裏テーマなんだろうなあ、と深読み。で、たしか2回目の隕石が1200年前だったから、その頃にはたぶん云々神社はあったと思うんだよね(無根拠)。つまりこれは、壮大な前史があったわけで一葉に市原悦子を起用しているのも、マンガ日本昔話ということなんでしょう。
驚きの展開でした❗
東京の美しさ
期待値上げすぎました。
興行収入が100億超えたとか、2度以上観てるタレントさんがいたりとかで、自分の中で、期待値を上げすぎてしまったので、つまらなくはなかったですが、事前期待値を超えるほど、面白くはなかったです。
ただ、雨水に濡れたタイルの画が、ホントに綺麗で、感動しました。
あと、スマホ(iPhoneがモデル?)の画面がリアル。
Blu-rayがリリースされたら、もう一度以上観たいです。
事前に情報を入れず、「新海監督の作品なんだから、観る!」という確信を持って臨めばよかったです。
アニメとリアル境界線突破
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