君の名は。のレビュー・感想・評価
全2162件中、1001~1020件目を表示
映像がキレイ
公開から観たい観たいと思いつつ、なかなか行けず、やっと観ました。
メディアや、周りの知人までも2回観た、それ以上の方もいて期待して行きました。
映像がとてもキレイです。
光の表現が凄い。
光に反射してキラキラしている埃も見えてアニメなのにそこまでみせるるかーと感心しました。
とても楽しいストーリーで終わるのかと思いきや、衝撃的な展開に驚きとショックを受けました。
鳥肌が立ちました。
私は悲しいとか切ないとかではなく、怖くて。
もう亡くなっている人と、なので。
そして、3・11と重なってしまうので余計リアルに感じてしまいました。
この後の展開で、怖さは薄くなりましたが、やっぱり3・11と重ねてしまい泣きたくなりました。
現実でも、こうできたら被害も少なかったかもと、、、。
最終的にはハッピーエンド寄りで終わりましたが、個人的には、みつは達が亡くなってしまっているままで終わっても良かったなーと。
切なさ、虚しさ、悲しさが強く印象に残ったのにと思いしました。
とはいえ、観て良かったなと思える作品です。
私は劇場では一回でいいですが、Blu-rayが出たら観るかも。
いまさらですが、見るかどうか迷ってるなら、見たほうがいいかも。 楽...
いまさらですが、見るかどうか迷ってるなら、見たほうがいいかも。
楽しんで見ることができました。
長編小説を映画にしたみたいに、早送り感があります。
映画だと収めきれなかったのか、それともこのぐらいがいいのかは分かりかねます。
どうにも細かな設定があるみたいですので、分からないことに答えを当てはめていく人には溜らないんじゃないでしょうか?
頭使って見た方がいい作品(ほめことば)
最後の君の名前は
の後とか過去改変とか気になるところはあるけれどなかなか面白かった。誰そ彼時の瀧側の世界に隕石の衝突あとってあったっけ?まぁ泣ける人は泣ける。
さすがです
万人ウケしそう
RADの挿入歌をメインにするシーンや、もどかしいすれ違いからのハッピーエンドなど、一般的に誰からも好まれる要素を全部詰め込んだ波のない穏やかな映画だなと感じました。
私は「秒速5センチメートル」の方が「君の名は。」よりもずっと伝わるものがあって深みのある作品だなと感じました。
人と人の繋がりを幻想的なタッチで描いた素敵な作品
うーーん…
世間であまりに騒がれているので一度は観た方が良いのかもと思い立ち、昨晩観に行きました。
今までの新海監督作品はすべて観た上でしたが、一言で「うーーん…」でした。最後のエンドロールが流れるとき首を傾げに傾げてしまいました。
普段はホラーやミステリー・サスペンスなどを比較的多く観ているので、無意識に伏線を探す悪癖を持っているせいでしょうか。話の斬新さは特になく、え?これだけ?みたいな気分でした。すみません。
CMや宣伝などで予想していた内容とは違いましたが、監督作品では"ほしのこえ"が一番好きなこともあり、伏線回収なんかの面白さよりも切なさをこの作品にも求めすぎたのかもしれません。
ですが、使い古されたといっても過言ではない"タイムトラベル"、"入れ替わりもの"としては良くできていますし、伏線慣れしていない人には面白いのかもしれません。
二重の言葉遊びや、細かい部分の台詞回しなんかは新海監督らしく良いです。
ただ世界観の細かな設定好き・心理描写好き・伏線好きからするととても物足りないかなと。ご都合主義というのは大事ですが、辻褄が合わない部分も多い印象です。
映像は安藤さんはじめ元ジブリスタッフが多くいたこともあり、動画・美術共にとてもとても美しかったです。今までも壮麗でしたが、輪をかけて綺麗だったという感じ。映画での魅せ方をわかってるスタッフが多かったせいか、今までよりも大衆向けの雰囲気でした。
帰ってきてから監督のインタビューをいくつか読みましたが、ハッピーエンドを作りたかったという意図としてはとても成功していると思います。
「ここで終わり!?このあとどうなっちゃうの!?」みたいな終わらせ方も好きです。
また、音楽についてはRADが好きな方なら最高なのではないでしょうか。私は元々興味もなく好きでも嫌いでもなかったのですが、前前前世のシーン以外はちょっと邪魔に感じました。
集中を削ぐというか…声が好みじゃないのかもしれません。なので効果的だったかと言えば個人的にはNOです。
ということで、私にとっては物足りなかったですが、総合的にはクオリティの高い良い作品だったと思います。
あくまで個人の感想ですので、自分が面白いと思えば面白いでいいと思います。人の気持ちはその人だけのものです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
面白い
これほどブームになるくらい傑作か?と言われれば確実にNOと答えますが
では、駄作か?と言われれば、こちらもNOと答えます
普通に面白いし、見て損はない作品
男女入れ替わりに時空間のズレという1つのアクセントを加えることで、予告とは別の映画に変貌しており
そこが意外性があってとても楽しめました
ただ、どちらも使い古されたネタなので、目新しさは無いのですが
その中でも演出などが現代にマッチしており、
分かりやすい構成が
分かりやすいストーリーとマッチして
分かりやすい作品になっているのが
大衆性が高くて良いのかなと思います
恋愛に至るまでの過程が結構カットされているので、
脳内で補完する楽しみもあります
演出は引き込まれた
演出はすごく引き込まれるものがありました。おそらく大ヒットしてる一番の要因はこれではないかと。
一番びっくりしたのは、方言がものすごく自然だったこと。耳をふさぎたくなるほど下手な西日本の方言を聞かせてくるアニメをかなり見てきましたが、これは安心して見ていられました。(岐阜県民に言わせるとこれでもおかしいと思うのかもしれませんが)
背景画・作画も期待をはるかに上回るレベルで、全体的に、丁寧につくられたことを感じさせられます。
しかし、筋書きは既視感ありまくりでかつ予定調和なラスト。そして人物の内面を深堀りしてくるかと見せかけて、ほとんど深入りしません。
多くのレビューの指摘通り、エンタメ性重視で、ストーリー重視・人物描写重視の方には「何だこれは」という内容だと思います
飛騨ばんざい
感動したとかじゃなくて、自然と涙が流れてくる。
過去一の映画。
全2162件中、1001~1020件目を表示