君の名は。のレビュー・感想・評価

ＴＣＸだと左右にブランク
主演の２人（神木君が特に）は男女を上手に演じ分けてた。奥寺先輩（黒ブラ）が長澤まさみとは。
最後の雨だけが言の葉の庭ばり。雨は夜更け過ぎに雪へと変わったけど山下達郎が流れることはなかった。
社会人が星のペンダントって
名取早耶香と西宮結絃の声優が一緒とは気づかず

あんま期待せず観に行ったら後半すごく泣かされました。非日常的なんだけど入りこんでしまいました。

流石に話題作だけあって手堅い作りでした。
映像面ではキャラデザインさえ趣味に合えば満点です。
内容も男女のすれ違いとか、目的達成と大切な記憶がトレードオフになっているところとか、時空間のずれによるコミュニケーションの不可能性とか、過去の新海作品のエッセンスも全部入っていて、これまでやって来たことの集大成ですね。これ。
しかし、これまでは結末はすべからく断絶で、そこが独特な味にもなってましたが、今回は繋がる方向にシフトしています。象徴的なのが赤い組紐ですが、運命として結ばれる二人を、時にオカルト的な手段も使いながら確信的に描いています。
これが進歩なのか退化なのか、自分では判断できませんが、監督として過去の作品に対する一つの回答を出したんだなと、つらつら考えながら見ておりました。

個人的には、観客の期待を冷徹に突き放すこれまでの作品のほうが心に残りましたが、ハッピーエンドに果敢に挑んだ今作のほうが完成度は高いと思います。難を言えば三葉役の演技が趣味に合いませんでした。

ところで、小５の娘と一緒に観たんですが話が良く分からなかったそうです。自分には分かりやすすぎる位親切な作りだと思うんですが····

二回観に行きました。これは、ストーリーが凝ってて、絵が綺麗、音楽が天才的にマッチ！この作品は、美的な面で涙が出る様なものでした。映像と音楽が美し過ぎて、涙する。という感じ。以外と、美の真理を突いた作品かもしれない。RADが好きな人は、さらに感動できたと思う。新海誠を知れてよかった。その名を歴史に刻んで下さい。

少し疑ってましたが、評判になるだけの理由のある映画でした。また観たい！

色々な所で噂になってるのでとても迷って見に行った映画でしたが、これは映画館で見て損はないというか、是非映画館でみて欲しい作品でした。まずは絵がとてもきれいで、映画館ならではの大画面でキャラの表情や心情、感情の移りかわりがとてもよくわかりました。そして風景もとてもこっていて、光の加減などの鮮明な映像にとても目を奪われました。音の迫力も凄かったです。普通に見ても流れや意味がわかりましたが、小説などを見てもう一度見たくなりました。アニメ映画でしたが、充分泣けました。とても満足できました。

こんなに映画に見入ったのはいつぶりだろうと思います。
映画館の席で体勢を変えることもなかったようで、見終わってからお尻の痛さにびっくりしました。
緊迫のシーン、結末がずっと分からなくて、焦らされ本当にハラハラしました。
終わり方もすごく良かった！
考え込まれたお話だし映像も綺麗で、人気の理由がよくわかります。
こんなに夢中になる映画はなかなか出会えない…

音楽、光の使い方、映像
すべてがピッタリマッチしていて、本当によくここまでしっかり作ったなーと思うほど
かなり凝った映画
笑えて、泣けて、心に響く題材でした
ただ個人的には内容が若すぎて、心から感動できない自分にガッカリ。
私も歳だな
高校生の時に出会えていたら、間違いなく大好きな映画になっていたことでしょう

映像も綺麗で挿入歌と映像のマッチ、ストーリーもすごくよく自分の中で久しぶりに感動した作品でした‼︎
人それぞれの感覚なので、良し悪しは人によって変わりますが
私は一度は見ることをお勧めしたい先品です

サマーウォーズを彷彿とさせる作品。映画の宣伝で使われている動画を見てから行くと恋愛の要素は少ないと感じる。むしろそれが良かったのかも。同時期の作品であれば、聲の形の方が個人的には出来が良い

話題作ということで見に行きましたが、正直、あまり期待していませんでした。
スタジオジブリ作品などの例外はありますが、最近の日本のアニメーション全体の過剰に記号化されたキャラクターやお約束じみたストーリー展開といったものに辟易させられていたからです。

しかし、この作品にはとても引き込まれ、予測できない展開にはとてもハラハラさせられました。
風景の美麗さもその要因の一つではありますが、何より登場人物の描写がとても自然だったことが一番の理由だと思います。都会に住む瀧のアルバイト先の忙しない雰囲気や、田舎に住む三葉の町全体のどこかギスギスした雰囲気などまるで実際にありそうで、二人の生活の様子がとてもよく伝わってきました。

また、ストーリーもよくある少年少女の恋愛ものかと思いきや、意外な展開に思わず物語にのめりこんでしまいました。
登場人物の掘り下げが足りないのではないかという意見もありますが、個人的には限られた時間の中で、二人の生活の様子、入れ替わりによるトラブル、瀧の糸守の捜索、衝撃の事実発覚、そして迫りくる危機の回避、かたわれ時の二人の邂逅など様々な要素を詰め込みつつもそれをまとめあげ、最後まで飽きさせなかった制作陣に賛辞を贈りたいです。
本当に見て良かったと思える作品でした。

文句なしで全て良かったです！
絵も綺麗 歌も最高
とにかく良かったの一言ですね。

1回見ただけじゃ内容が
分からないって言う人もいるようですが
そんなことなかった気がします（；_；）
一個人の感想ですがね、、笑

見て損はないと思います！！！

映像も歌も物語も綺麗。

子供の頃に見ていたアニメは本当に今見ると薄っぺらい映像で、でも当時はそれでもドキドキしたりワクワクが止まらなかったり。

この作品も実写とは違うコントラストの美しさ、背景の奥深さ、カメラワーク、どれもピカソやモネ等のアーティストに考え尽くされた一つの絵のようにキラキラと光輝いています。

また数年後、数十年後には色褪せてしまうかもしれませんが現時点では最高峰の作品だと思いました。

開始からの演出等も良く、滑らかなテンポと魅力ある主人公の二人に惹き付けられます。そうすればもう最後までノンストップに行ってしまいます。

オープニングから絶妙なタイミングで流れるRADWIMPSの曲の数々、その歌詞の内容と、切なさ寂しさを含んだ唄い声が作品をとんでもない物に昇華させています。

実は観たのは２回目だったのですが、細かい伏線が緻密に紡がれており、感動を大きく確実なものにしています。

恋愛のキュンキュンする様なドキドキと焦燥感が大切な人を想う気持ちとシンクロしてもうエライ事になりますw

しかしこんな作品に出会えるから映画って良いんですよね。
迷ってる人は是非映画館で見る事をオススメします。

どうだった？と聞かれたら綺麗なアニメーションだったとしか答えようがない。
それくらい中身が薄い
なぜ瀧と三葉なの？理由もわからないまま再会エンドはさすがに終わりが雑すぎた
さらっと観るのには良い映画かもしれないがしっかり観たいって人にはオススメできない過大評価されすぎな映画だと思った

お話の展開についていくので精いっぱいだった。退屈してる暇もないほど、どんどんお話が進んでいったけれど、皆さんがレビューで書いてるような、泣いたとか、はなかった。涙がなぜか出てくる、、、というのがわからなかった。ひとつひとつの風景やシーンは美しく、目を奪われるところもいっぱいあったけれど、見終わって茫然としてしまうほどの感動はなかったなあ。こんなにもヒットしてるのはなぜなのか？どこに皆惹かれるのだろう？

よかったですよ。あまり理屈をつけないで見たほうがいいと思いました。絵が綺麗でした。

最後のシーンに秒速ににた演出が入っていたり
言の葉の先生が出演してたり、雨の演出の仕方など、
新海作のこれまでの集大成のように思えたとても感動しました。
次回からの作品も楽しみです！

２回目でしたがよかった！
映像綺麗だし、光の加減とかも！
三葉の手のひらに君が好きだ、
と書かれていたシーンは、グッと胸にきた♥
２回目は泣きました(笑)

DVDはぜひ買いたいです！

誰にでも憶えておきたい名前がある。
それは、仮に夢だとしても。
いつかは忘れてしまうから、少しでも心を揺り動かされた相手がいたら記憶に留めておくべきだ。
名前も知らない相手だとしたら、なんでもいいから特徴を…
忘れないうちに…
その相手が運命の人になるかもしれないから…