君の名は。のレビュー・感想・評価
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うーん、学生時代に見たかった
周りの評判が良かったので観ましたが、正直そこまで絶賛するほどでもないな…という感想。
背景がとにかく綺麗で長澤まさみの吹き替えなどは素晴らしいと思いました。彗星が落ちたと発覚したあたりのシーンも緊迫感がありました。
ただ、いつ二人が恋に落ちたのかさっぱり分からない。歌を何度も流すくらいならそういった描写を丁寧に書いてほしかった。説明が足らなさすぎてツッコミどころが多くあまり感情移入が出来ませんでした。
どちらかというと面白いけど、過大評価感が否めない。雰囲気で持って行ってる感じがして、大絶賛には至りませんでした。
きっと学生時代ならもっと楽しめたと思います。
ニヤニヤ
色々と盛り上がりやすい展開をふんだんに取り入れてて楽しめました。
過大評価とは思わないけど、心に残る作品でもないし考えさせられる要素もなかったです。
CMで何度も見たからか「私たち入れ替わってる‼」のシーンで笑ってしまいそうでした。キャラクターはみんな魅力的で、僕は主人公より回りの友達の方が好意が持てました。
疑問に思うところはあるけどそんなこと気にせず楽しむのがこの映画の楽しみ方だと思います。さすがにRADWIMPSの曲の音量大きすぎだとは思う。
新海さんの他の作品まだ未視聴なので見てようかな。
音楽も映像も大満足
RADWIMPSに釣られてって人も結構いると思うんですけど、それでも観て満足しない人は少ないと思います。
これまでの新海監督の作品を観てきた人たちにとってもこの作品は1つの答えというか到達点的なものなのかなって個人的に思いました。
ゴールな気もしますし、これからに向けてのスタートな気もして、今後益々目が離せない監督です(^^)
せつない気持ちを思い出させる~
中一の息子と見に行きました。サントラはよく聞いていたので、入り込みやすかったかな。
三葉の涙が切なくて。とてもきれいな涙です。映像、音楽、ストーリ、どれも最高でした。
贅沢な娯楽タイムを過ごせましたよ。
素晴らしい。今年では1番楽しめた
普段、アニメはみないのだけど、公開日にたまたま、何故かなんとなく見たらとても面白かった。ストーリー、映像、音楽どれをとっても楽しめた。映画好きのうんちくはさておいても、すごい映画だなと思った。
素敵
全てにおいて映像が綺麗。
オープニングのラッドの迫力に圧倒された。
内容は本で読んでいたが、楽しめた。
もう一回観たいと思える映画だった。
素敵な映画に出会えた。
あんな偶然というか、運命というか、出会いをしてみたいものだ。
期待しすぎた
公開二ヶ月たった今もブランチの映画ランキングで一位なので、さすがに気になって見に行った。
正直、期待しすぎた。
映像と音楽のリンクが映画館ならではの迫力押しでよかったと思うが、内容はすっきりしないところが多く微妙だった。。。
というのが見終わったときの感想だけど、後で解説サイトをいくつか見たら、なるほどと思うところもあり、DVD化されたらもう一回見ようかなと思う。
ただの恋物語じゃなかった
仕事終わりにレイトショーでみました。新海誠らしい恋愛ものなのかなと思っていたら、それだけじゃなかった。
突然お互いに入れ替わるようになった東京の高校生の滝。そして飛騨の田舎に住む高校生のみつは。この手の話にはつきものの定番を押さえつつ話しは進みます。そして判明する事実。
この映画のメインテーマは「ふるさとが失われること」「前を向いて生きる」なのかなと感じました。
個人的には東日本大震災を思い出しました。
映画の中では、みつは達は助かりますが、ふるさとがなくなってしまう点は変わらないんですよね。
それでも新しい場所で懸命に生きる事。
その大切さや失ってしまったものへの郷愁。孤独。被災者への応援なのかなとか想ったりしました。
絵は綺麗ですしテンポも良い。最後まで飽きずにみられます。音楽が合っていていい感じです。名作といって良いかと思います。
印象に残ったのは、滝がみつはに会いに行く下り。災害を避けようとする展開でしょうか。
印象に残ったキャラクターは、みつはのおばあちゃん。声の人が人だからか。流石の存在感です。みつはの妹。ヤヴァイw。みつはの友達の勅使河原君。立派なテロリストになれます。
なぜ?と感じたのは、災害を避けようとする際に、よく友達はあんな事を直ぐに了解したなという点。スムーズすぎるw。
悪くはなかったけど・・・
見終わった後の感覚からいうと「んー、悪くはなかったけども」。
テーマが劇中にも登場する組みひもの、一葉おばあちゃんの説明のように「時間とは、行って戻ってつながってはなれてまた流れる(ような説明だったと思う)」もので、比喩ではなくそれを体現するのが宮水一族なのかあ、というのは理解できた。そして、どういうわけだか一介のフツーの男子高校生と魂が入れ替わるというのも、もしかしたら遠い昔に宮水家と何らかの縁のあった人物だから?と思わせるような説明でもある気がする。
1000年以上の時の流れは、気の遠くなるほどの命の枝葉を増やしているだろうし、遠く岐阜と東京に魂どうし引き合う理由としてはこのあたりの説明が妥当ではないかと思う。
新海作品は全作品を通じて、時間と空間によるヒトどうしの時間共有のずれをテーマとしている。よく歩道橋(むろん下には人が運転する車が走る)、駅の俯瞰(いろんな方向から行き来する鉄道がいったん点として停まるところ)がその象徴としてよく描かれる。
ただ今回は、現実世界の時間・空間に並び、この世とあの世というオカルティックなテーマをも入れてしまったために、説得力のある説明が不足になってしまった感がある。逢魔が時(誰そ彼時:たそがれどき)の説明も不十分で、そのあとに待ち受ける場面の説明が「なんやようわからんな?なんでこうなる?」という、多少の置いて行かれた感が否めない。
かといって、この作品が駄作ということでは決してなく、圧倒的なビジュアルとカメラワークは私たちの心に住む記憶を呼び覚まし、匂いさえ感じさせる。
もしかしたら何度か反芻して観て、はじめて「そういうことか!!」と気づく作品なのかもしれない。ということで、DVDレンタルしたら借ります(笑)
最も美しい風景を切り取った宝物
雨上がりの、空気が澄んで街が綺麗に見える日に写した写真のような素晴らしい背景描写に圧倒されます。子供から大人へと移り変わる恋という感情が最も美しい時を予想だにしない展開と音楽と共に流れるような画面構成で描き出す様に心がざわめき涙が溢れました。この監督の感性はセンスが良いという陳腐な言葉では表せない強い何かを感じさせられました。宝物のような映画を見させて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
確かに面白いが・・・
興収100億を突破し、200億も超えそうな勢いで社会現象になっていたので気になって予告を見たら急に見たくなり衝動的に映画館へ行った。確かに最初から最後までテンポがよくて面白く、後半の展開の仕方は独創的で見事だと思う。終わり方も曖昧な感じでこのあとどうなるのかなと想像力がわいてきて良いと思う。この作品は完結しているので下手に続編とかスピンオフとか作らないでほしいと思う。一つ疑問に思うのはリピーターが多いこと。個人的には1回見れば十分かなと思う。特に感動したり泣いたりするシーンもないので、もう一度映画館に足を運ぶ気にはならないな。10代から20代前半をターゲットにしているみたいなので、若者が何度も見に行っているのかな。おじさんにはわからん。
100億超えたので
邦画で100億突破したと言うことでどんな映画かなと思い見て来ました
新海誠監督のことは以前から知ってましたがこの作品が初めての鑑賞です
個人的に感じたのは後半部分は文句ありませんあの持って行き方は素晴らしかったし二人が初めて顔を合わせるシーンはとても印象的なシーンでこの映画で1番好きなシーンです
しかし前半部分がなぁてのが正直な感想です
あの前半部分があるから後半部分が際立つのかなと思ったのですがそれでもop形式の物を2回打つ必要は果たして有ったのかとも思えてしまいそこがすごく気になってしまいました
ですが話の作りも現代の恋愛劇でありながら万人に見てもらうためにSFチックな要素をプラスしたりしていて恋愛物をあまり見ない私でも楽しめましたし何より後半は文句なしです
あとはっきり言うとそこらへんの変な邦画見るより断然面白いし損しないと思います
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