劇場公開日 2016年8月26日

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「綺麗な映画であった」君の名は。 minoriさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5綺麗な映画であった

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今更ながら初鑑賞。
私はこの映画好きだ。

まずとても映像が綺麗。水。風。空。自然がとてもきれに書かれていて心奪われた。個人的に好きなのは彗星がふる夜空の映像。あの綺麗な彗星があんな悲劇を起こすとは誰が思うだろうか。

命ってとても儚い。儚い命を持ちながらこの世界で出会える奇跡。同じ時代に生きる奇跡。

我々は何度もすれ違いながら、だけど絶対につながるはずの糸があって、その糸を探す旅をしているのかな?って思った。

そして音楽が良い。RADWIMPSの音楽を聞いて育ってきた世代ゆえ、野田さんの甘くて切なくて優しい声がこの映画の世界観にぴったりであった気がする。

たしかに色々考えたら意味がわからない、伏線回収されてない感じがあったり、そもそもなんで名前忘れる設定にしたんだろうと思ったりするけど、この世界観嫌いではなかった。

また見返したい

minori