「最高の映画でした。」君の名は。 破壊神幸子さんの映画レビュー(感想・評価)
最高の映画でした。
音楽が合ってないと言われて恐恐見に行ったのですが、全くそんなことはなく、RADWIMPSの楽曲達と映画が見事な融合を果たしていました。
約2時間の上映中、画面の中にのめり込み続けました。
物語、配役、演出、映像、音楽、冗談抜きで満点です。
これ以上に劇場に観に行ってよかったという映画には、生涯出会えない気がします。
最前列ど真ん中の席に座って、上映前の数分間で首が痛いな―と後悔したのですが、映画が始まってからは、のめり込みすぎて痛みなんて忘れてしまいました。
逆に、スクリーンと自分の間の視界に遮るものが何も無かったことに感謝しました。
最前列の席なんて、映画鑑賞において愚行中の愚行だと思いますが、本当に良い映画を見るのなら最高の環境になるのだな、と認識を改めました。
馬鹿になる勇気がある方は、ぜひ試してみて欲しいです。
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