「あくまでも青春アニメ映画。」君の名は。 @Ryota_daze27さんの映画レビュー(感想・評価)
あくまでも青春アニメ映画。
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メディアが盛り上げ、それに感化された私の周りの人たち。観に行く予定は勿論あったのですが、ここまで持ち上げられ話題になるとは思ってませんでした。
ハードルは上げてはいけないと思いながらも、どうしても期待してしまうんですね。
そして実際に鑑賞してみた結果…
これほどまでに絶賛される意味がわかりませんでした。入れ替わりとタイムループを融合させただけで映画として新鮮味や何か深く考えさせられたりすることはありませんでした。すれ違うシーンなんかは完全に「バタフライ・エフェクト」を連想させられました。
しかし、前評判がなければこんな感情にはなってはいなかったかもしれない。というか絶対にそうです。
決して貶したいのではなく、今でいう普通に良かったということです。
確かにアニメとしての映像美や感情表現のわかり易さ。中高生をターゲットに絞り、伏線を散りばめ、ラストで回収し、最後に感動させる。ただ私の感受性が乏しいだけなのかもしれませんが、感動することはできませんでした。決してつまらなくはないですが「傑作」とはとても言い難い。
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ふゆさんのコメント
2016年9月19日
今の人はハッピーエンドしか好きじゃないんだと
と思います。
なんというか目の前の幸せだけが幸せって言うか
新海監督ご自身が一般受け狙いっで作った作品と対談で
おっしゃっていたので
そういうことです。