「世界の命運をかけた神との最終戦争!」X-MEN:アポカリプス しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
世界の命運をかけた神との最終戦争!
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"X‐MEN" シリーズ通算第9作。
Blu-rayで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
最初のミュータント、エン・サバ・ヌール(アポカリプス)が復活し、現代の愚かしい人類に絶望。己が望む形に世界を再構築しようとする企みに、X‐MENが戦いを挑みました。
今の人類に絶望し世界を自分の理想と考えるものにつくり替えようとしたアポカリプスの気持ち、分からないではないような気がしました。神様が匙投げても仕方が無いよなぁ…
若き日のサイクロプスやストームたちが登場。初期三部作の顔触れが揃い始めました。サイクロプスとジーンは恋に落ちるのか。歴史が変わったので、もしかすると…?
ついにプロフェッサーの髪の毛が無くなりました。その理由も明かされて「なるほど!」と思いましたが、と云うことは初期三部作のタイムラインでもアポカリプス事件は発生していたのか。設定に詳しくないので疑問に感じました。
プロフェッサー、マグニートー、ミスティークの関係性に一応の決着が着き、プリクエルの完結編に非常に相応しい内容でした。前作で歴史が変わっているのでこのまま仲違いしないでいて欲しいところですが、次作「ダーク・フェニックス」で何かしらの展開を迎えそうな予感が…
※修正(2024/04/13)
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