「日本ホラーのゆくえ」貞子vs伽椰子 ベッラさんの映画レビュー(感想・評価)
日本ホラーのゆくえ
日本のホラーといえば、貞子。ハリウッドでもリメイクされたほど。
それでも日本のホラーがいまいち上にいけないのは、(私の個人的考えですよ)、予算がないからだと思う。セット、キャスティング、音楽とお金が かかるところ全てが残念だった。
ストーリーも、目のつけどころもともにいいところついていたと思う。
特にホラーはセットが大事なのだから一番かけるべきところだと思う。なので見せどころの井戸シーンは残念な感じだった。終わり良ければ全て良しで最後の追い込みしーんはもう少し丁寧に描いて欲しがった。
勝手に対戦相手に選ばれた呪怨の哀れさは、本来の伽椰子の哀れを表現してもらえなかったところ。ただのカクカク動くオバケ的な扱いこそあはれ。
そんなところは気になりましたが、シリーズ?第1弾ということで期待を込めて★みつのところ★3.5にしました。
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