「21世紀の伊丹十三映画」日本で一番悪い奴ら ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
21世紀の伊丹十三映画
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事実ということで不謹慎承知ですが…。
大当たり!コレ超面白い!!
綾野剛、好きになった。こんな凄い俳優なんて思わなかった。
主人公は仕事が出来るスーパーマン!最後まで正義のヒーローだったのに。彼はどこで道を間違えたのか?そもそも最初から間違って無くて警察でヒーローになるってことはこういうことなのかもしれない。
点数上げますか、警察辞めますか?で点数を上げエースになった男が背負った業か?
シャブはダメ。絶対。
見終わったあとの感覚が伊丹十三の映画見たあとみたい。伊丹十三ほどねっとりしてなくて少しさっぱりした後味。
あの4人チームがシャブさばく決心した所が青春映画みたいで応援したくなってしまう、犯罪なのに(笑)
見終わったあとアウトレイジと同様、啖呵切って口汚ない話し方で喋りたくなる映画
チャンピオン:綾野剛
MVP:中村獅童
KO賞:ピエール瀧
新鋭賞:高阪剛、武田幸三、TKO木下
ピエール瀧はこの監督の下だと輝く!(アウトレイジ3よりも好き)
あと、個人的には中村獅童のベストアクトだと思う。
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