ヘイトフル・エイトのレビュー・感想・評価

いや～～～～スゴい❗実に面白かったです

タランティーノのミステリー調西部劇。
賞金稼ぎが二人、サミュエル・L・ジャクソンは死体が三体で八千ドル、カート・ラッセルは賞金一万ドルの女（ジェニファー・ジェイソン・リー）を連れている。
これに赴任中の新任保安官と御者の計５人が吹雪を避けてなじみの店にやってくる。
店にはいつものメンバーはおらず、南軍の将軍、メキシコ人、絞首刑執行人、どこにもいそうなガンマンの４人がいた。
北と南、人種差別などを露骨に言い合う会話が痛い。

たしかに長いんだけど
それが物語へのめり込ませるよなあ

あの70ミリのサイズとか
エンドクレジット、タイトルのロゴとか
昔感がすんごい良かったなあ

最初の皆んなが何か企んでる感じとか
良かったなあ

にやけちゃったなところどころ
毒とかのところ最高
ドミニクが重要なんだねあれ

チャプターとかもアガルよね

なんかあの構成が本当にベストな
気がしてくるから凄いよなあ

タランティーノって前から思ってたけど
「トゥルー・ロマンス」
「レザボア・ドッグス」
「パルプ・フィクション」の三作ですべてだしきっちゃったのかねえ。

とか思ってんのは自分だけかな、とにかくその後のはどれもつまらない。
キル・ビルなんてゴミだったし
イングロリアスバスターズなんて途中でみるのやめた確かつまらなければお金返しますなんてやってたが映画館でみてたら返してもらっただろうなあ

で、この映画ですよ。まずなげえ〜意味もなく。
だれるよマジでよ。
元々タランティーノって人はテーマ性とかあまりない(としか思えない)映画ばかり撮る監督で
それでもレザボアやトゥルー・ロマンスが傑作だと思うのは、理屈抜きで面白いから

独特のセリフ使いも
カート・ラッセルなんて名優出てるのも
あろうことかエンニオ・モリコーネ大先生か
それでこの内容…

タランティーノの作品と言う事で観賞したが、相変わらずよくわからない作品だ、多分評価も大きく別れるだろうな、退屈でしかなかった。

70mmフィルムで撮影されたというこの映画。現在の日本でそれを上映出来る映画館は無いとのこと。残念です。少しでも劇場感あるシアターで観賞したいと思い、丸の内ピカデリーで観てきました。
まず、上映時間の長いこと！スクリーンがやたらに横長！音楽も美術も衣装もクオリティが半端ないし、登場人物たちの会話劇がとにかく面白い。タランティーノ映画には欠かせない相棒サミュエル・L・ジャクソンはやっぱ最高だし、バイオレンスはいつも通りエクストリームだし、密室殺人の謎は最後まで全く分からないから、長ーーーい映画でも全然飽きません。
映画を観るという行為が特別なものであるという事を改めて感じさせてくれる、タランティーノ監督のこだわりが詰め込まれたお腹いっぱいになる映画でした。
すっごく面白かったです！

共感できない登場人物、語り口や血みどろ、笑える小ネタは、いかにもタランティーノの映画ってカンジ。でも密室劇なのが新しい。細かい伏線しっかり回収しつつ、予想を裏切ってくれました。ラストが、清々しかった。

見たら分かると思いますが、殺せるチャンスはいくらでもあったはず。最後まで無理くりにに引っ張った感がハンパない。出演者も常連俳優さんなので新鮮さが無い。３時間は長いよ。見たら分かると思いますが、服飾店って設定なのにただの山小屋。いつのまにかジャクソンが主導権を握りはじめるし。展開が長い割りに雑。
映画ポスターもジミー・ペ○イジが演奏しなかったあおり方と同様。完全に騙された。

タランティーノ作品らしい

血みどろバイオレンスに軽妙な会話
繰り返しドアに釘打ちするなど笑いも忘れない

人死にはでるが、悲壮感はなく雪山の雰囲気もあっていい作品

長時間の映画だが、さっくり見れた、緊張感もあって意外な展開もある
キャラクターの作り込みも良い

演出的に間のとり方がうまいのだが
疲れていると意識を刈り取られるので注意

ジャンゴに続く西部劇物。
次回は現代物が観たい！

ホラーがダメな私はＲ１８と知ってビビって観賞しましたが、全然大丈夫でした。
確かに血みどろ、汚いは容赦無かったですが、とても面白く観賞出来ました。

登場人物一人一人が個性的で引き込まれました。まぁ誰一人好きにはなれませんが……

観た人誰も解けなかったんじゃないかなと思う謎解きでした。

２度目も面白く観れますね。
ですが観るなら夏が良いですね。冬の今観たんですが寒くなります。

だらだら長くて、伏線の張り方が下手でオチを知っても驚きも感動もない

血しぶき、肉片が過剰でリアリティがない
トマトか何か飛んでるんだろうなと感じる

黒人差別用語を連呼したかっただけの映画に思えてならない

長いので( ￣▽￣)DVDで見ました
背景が雪山だけなので、どうせーつまらないと思いきや、癖ある面々に最後まで引き込まれていました

いやあ。
引き込まれた。
時間長いけどw
ラストが読めなかったし、読むとかいうよりも展開が楽しみになる。言葉遊びというか、セリフまわし。ここはもうさすがだな、と。
時間長いけどw
2：40近い上映時間も、前半と後半の雰囲気の違いも、苦になんてならなくて。所々笑えるとこもあり。
最高傑作とじぶんでいうあたりもタラちゃんらしい。

いよいよタランティーノは押しも押されぬ感じになってきて、世界で唯一よさんのこと考えずに撮れるかんとになっているんじゃないかしら。やりたい放題な感じ

タランティーノらしい会話劇！
タランティーノ作品の常連さん達の
胡散臭いやりとり。
絶対コイツ、怪しい！っと思ってましたw
ジェニファー・ジェイソン・リーって
やっぱりクセのある役が似合ってる！
亡きお父様に顔もソックリだし、安定感のある演技で　安心して観られますね。
今後は、タランティーノ作品に出そうって感じ！
好き嫌いが別れる作品だと思うけど
アタシは好きだなー♪

悪い奴を騙すために〇〇のふりをする・・・ってのがタランティーノのパターン。今回もそれだったら嫌だなぁと恐れていたのですが・・・そうでなくて良かったです。

前二作と比べるとワンランク落ちますが、そうそう傑作が続くわけもなし。まぁ許せるレベルというか、私はファンなので楽しめました。
部屋の中の撮影がこれみよがしに綺麗で味があり、さすが70ミリフィルムだと思いました。個人的には70ミリフィルムは人間を撮った時にとくに深みとか柔らか味が出るように思います。

長いのは分かっていたので途中で休憩しました。

シチューうまそう

もっとコンパクトにできる何でもない話であるのに、ダラダラ会話するのは飽きてしまった。タランティーノらしさでもあるが、内容がない。

前半の会話劇を耐えたら後半服飾屋に入り、それぞれの過去が暴かれ推理しあい迫力の撃ち合いが始まるはず！レザボアドッグスみたいな密室劇が観れるはず！と我慢してたが、銃撃もそこそこに会話劇が延々続く。
真新しさも特になく、150分もの長い間何を見せられてるのだと後悔した。

パルプフィクションのような格好良い音楽とクールな映像と展開力もなくスタイリッシュさもなくガッカリした。

ラストの人間の狂気だけが見どころっちゃ見どころなのかな…