「ヘイトフルエイト」ヘイトフル・エイト ヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘイトフルエイト
タランティーノ監督長編8作目となるヘイトフルエイトという作品。3時間という長さの長編映画で、撮影が今の時代では珍しいフィルムで行われている。撮影時に65mフィルムカメラで回したものを映画館で70mで映し出すことによって横長の映像が映し出されるらしい。映画の内容はパッケージから予測されるような雪山の山荘でのミステリーというようなものではなく、クライムサスペンスというようなジャンルであり。期待してたものとズレがあった。映像は舞台の雪山の魅力を余すことなく伝える綺麗で迫力のあるものだった。
ストーリー
西部アメリカ南北戦争後を背景としている。憎しみをもった8人の人間達が吹雪に追われある山荘(紳士服店)に集まる。8人はそれぞれ嘘をついていて、互いを信用していない。そんな8人が吹雪が過ぎ去るまで山荘で過ごさなかければならないが、時間が経つにつれ幾つか不自然な点が出てくる。
コメントする