「細かいところを気にしてはいけない笑」ゾンビマックス! 怒りのデス・ゾンビ テツさんの映画レビュー(感想・評価)
細かいところを気にしてはいけない笑
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とにかく勢いで走りきった映画!
ある日突然世界は世紀末を迎え、ゾンビが溢れかえり、生き残った男たちは友人や家族を犠牲にしつつ、生き残りをかけサバイバルに身を投じる…その頃、女性の生存者は怪しげな奴らに連れ去られ…
ハイテンションな邦題のわり(というより、マッドマックス全開なパクり邦題)に、前半はバリーが自らの妻と娘を殺したり、そこで自殺しようとしたりと割りとシリアス。バリーの妹ブルックがされる人体実験やマッドサイエンティスト?みたいなのも割りとシリアス目に進むかと思いきや、今までにない斬新な設定がとても面白い映画だった。
ジャケットのように、武装もするし、銃撃戦もまあまあテンションの高い楽しい仕上がりになっている。
まさかのゾンビの放つガスが燃料になるという設定や某ミ○ジョ○ォヴ○ッチもビックリのゾンビを操る能力覚醒など面白い設定と低予算っぽさもありつつも意外とリアリティのあるゾンビの襲撃もあり、とても楽しめた!
まあ、ゾンビの原因とかゾンビのガス以外の燃料がダメになった要因とかマッドサイエンティスト側が何者なのか、ゾンビを操る能力にいきなり目覚めたとか、最後のタイマンの必要性とか色々ツッコミ処は多々あるのだが、その辺を置いておいて突っ走れる映画(突っ走るならこの辺まで突っ走れば許容出来るのだよ。突っ走りが足りないとツッコミまくる笑)ま、オチはちょっと…
頭空っぽにして、新しいゾンビ映画に出会いたいなら一見の価値ありな作品
あと、この映画に出会うきっかけになった「秘宝」に感謝と敬意を
え、続編あんの!?見たい!笑
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