スタング
劇場公開日 2016年1月5日
解説
「武器人間」「ザ・レイド」の制作会社・XYZ Filmsが手がけ、巨大スズメバチに襲撃され地獄と化したパーティ会場の惨劇を描いたモンスターパニックアクション。ケータリング会社を営むポールとジュリアは、田舎の豪邸で開かれるホームパーティに出張する。ところが、華やかなパーティ会場を突如として獰猛なスズメバチの大群が襲撃。参加者たちがパニックに陥る中、刺された人々の体内からさらに巨大化したスズメバチが這い出してくる。出演は「エデン」のマット・オリアリー、「パシフィック・リム」のクリフトン・コリンズ・Jr.、「エイリアン2」のランス・ヘンリクセン。監督は、ラース・フォン・トリアーの「メランコリア」でVFXを担当したベニ・ディエズ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
2015年製作/87分/アメリカ
原題:Stung
配給:パルコ
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2021年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ながらで観たが、十分理解できた。
ハチが凶暴化して人食い破ってデカくなる、そいつらとガチやり合い、ちょっと二人がいい感じになる。という内容だったと思う。
グロ祭りまではいかないし、やりきったナンセンスでもないので、個人的には少し低め。
アホでも構わないのにちゃんとし過ぎてる。基本嫌いではないが。
2020年8月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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まあ、つまらない作品です。巨大スズメバチの襲来って、CGはまずまずですけど、そもそも噛まれたら体から体サイズ以上のスズメバチが産まれるって・・、エイリアンかよ。ストーリーに無理が有りすぎる。ハチは毒でしょうよ。また、炎に包まれたハチが飛び回るって、羽燃えてるじゃん(笑)展開も落ちも全て予定調和でサプライズ無し。暇潰しにもならないかな。昆虫、モンスターパニック好きな貴方にしかお勧めしません。
2020年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
小さいケータリング会社の2人が仕事で田舎の古びた別荘のパーティーに呼ばれて巨大スズメバチに襲われちゃう話。
田舎で小さい頃からスズメバチの巣を取る為に戦いを挑んでいた私としてはスズメバチを羽蟻か何かの虫と勘違い演出している所は好かない。
蚊の様に潰せるなら潰してみやがれ‼️
品種改良のモンスター蜂と思った方が良い。
人の身体から巨大スズメバチが出て来る辺りからは映画らしいバカバカしさホラーがあり面白いのだが、それならば普通のスズメバチ達の方はリアルさを追求した方がより面白味を感じたに違いない。(映像や音楽、俳優が一応しっかりしてるのだから尚更)
スズメバチと創作巨大スズメバチの怖さと言う境界線を面白味に繋げれなかったのは痛い🐝
ヒッチコックならどうしただろうか?
演出的にも蜂らしさ面白さ無し。
開始1/3で観せるモノは観せちゃった感もあるし、映像的にB級作品では無かったので、中途半端さも私には残念かな💦
2020年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ケータリングサービスをするポールとジュリア。ジュリアの方が社長なわけだが、この二人のコンビがなかなか楽しい。ちょっとダメ男風のポールだが、ハチの大群がやってくると、みんなを助けるために活躍する。
地中から現れるハチは叩きつぶすと凄い粘液がまとわりつく。さらに人を食うと体内で急成長して人間の大きさにまで巨大化!ちょっと巨大化が速すぎる気もする(笑)。 なんだかCGを意識させないようなオールドファッションのパニック映画。なんだか懐かしく思われるほどだ。
展開としてはお約束通りと言ってもいいかもしれない。まずは豪邸の地下室へと主人公たちは逃げ込み、残されたのはポールとジュリア、招かれた市長、そして家主であるシドニー。シドニーは製薬会社社長の御曹司であるが、父が亡くなり、陰湿だった過去も明かされ、家にあった薬を肥料に混ぜたためにハチに突然変異が起こったのだと推測した。そんなシドニーもハチに刺されており、彼を宿主としてハチが体内で成長していた。みんなでやっつけるものの、彼はまた終盤に登場。もう『エイリアン』の観すぎだろ・・・この監督。
ラストは重傷を負いながらも逃げ切ったポールとジュリアだったが、ハチはさらに巨大化して町へと向かうというシュールなエンディング。なんだか続編も期待させるような・・・
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