ミュージアムのレビュー・感想・評価
全123件中、101~120件目を表示
ハンバーガーのパティは何の肉?
小栗くんの迫真の演技がよかった!
マンガが原作なので細かいトコはツッコミ無し!
と行きたかったけど、沢村刑事がちょっと超人過ぎw
あれだけの事故にあってトラックに押し潰されそうになって人は走れませんw
あと刑はいろんな方法でいろんな場所で執行されてるのに、
その一つ一つの事件については全然追った描写が無いのも違和感。
冷凍室とか防犯カメラとかあるでしょ。
まあ見るところはそこじゃないんだろね。
カエル男は最初は怖かったけど、妻夫木くんが演じてると思ったら
最後のほうはなんか笑えてきちゃって…w
小栗くんと妻夫木くんは身長差がかなりあるはずだけど、
カエルのほうが大きく見えたな。
市川実日子ちゃん、シンゴジラは良かったけど、
なんか今回イマイチだったなー。こういう無愛想な役ばっか回ってきちゃうね。でも知的なの似合う。
田畑智子と尾野真千子、キライ。
全然ハマってない。
グロさはない!
レビューできいてたようなグロさとかは個人的にはなかったけどPG12くらいはしとかないと幼稚園、小学校低学年にはきついシーンはたたあり。
全体的によかったが
最後の沢村息子のシーンはなんか意味深に感じたのがモヤモヤ
和製『ソウ』かな?
原作知らなかったので、予告編の印象だけで見に行ってきました。
裁判員制度での死刑判決が冤罪だった。
それを逆恨みした真犯人が連続殺人を犯して行く。
実際にありそうで怖いですね。
『ソウ』、『CSI』、『クリミナルマインド』などシリアルキラーをテーマにしたドラマが海外にはありますが、日本でつくられるのは珍しいです。
なぜ長回しをするのか
この作品は何か惜しい。
最初の事件現場に向かう場面。
トンネルの奥深くへと沢村が歩いてくるシーンを、ぶつ切りの長回しで撮っている。
不穏さを出すためだと思ったが、それにしては持続しない。
長ければ良いというわけではない。
僕が言いたいのは、持続しているからこその画面上の驚きであったり、役者の長台詞や大勢の人の往来など、難易度の高いアクションが起きていないのに、ただ長くカメラを回している事に、何か意味があるのかという事である。
せっかく長回しをしているのに、なぜあんな切り方をするのか。
外の大勢の警官を映し、トンネルを進み、暴れている犬を映し、徐々に暗くなるトンネルを進み、最後に血まみれの被害者と、取り囲む警官達を映す。
これくらいの事をワンカットで出来ないのだろうか。
ロケ地の繋がりを自然にするためとか、地理的な問題とか、理由があるのかもしれない。
だが、そんな事は関係ない。
他に不穏さを出す演出などいくらでもあるのだから、大した効果のない中途半端な長回しなど必要ないだろう。
この作品で使われている長回しに「長回し演出をするだけの意味」があるのか。
オタクが自宅で襲われる場面にしても、なぜオタクが台所から食事を運んで食べる所で切るのか。
その割に、不審者が家のどこに居るかわからない不穏な状況に陥ると、カットを割ってしまう。
ここで長回しを使うべきではないのか。
恐怖から安心、そして襲われるまでをワンカットで撮らないで、何を撮るというのか。
要は、持続した時間の中で起きるから恐ろしいという出来事を撮るからこそ、長回しは効果的なのであって、ただ長く撮れば緊張感が生まれる、という事にはならない。
そういう意味では、飲食店で沢村と部下が話していると、窓の外にカエル男がスッと現れる場面は成功している。
小栗旬の長台詞とカエル男の出現が同時に起こり、登場人物よりも先に観客が驚けるようになっている。
この監督は分かっているのかいないのか、いまいちよく分からない。
だが、人物の心理描写などを見ると、やはりこの監督はテレビドラマの人だなあという感じがする。
登場人物のひとり語りは当然のように、回想やモノローグを使い、行動の理由、動機ばかりを説明している。
妻が出ていった理由、刑事になった理由、殺人鬼になった理由、殺人を犯す理由、注射を刺す理由、登場人物が起こす行動すべてに理由がある。
そんな事をいちいち何度も説明しているから上映時間が132分にもなるのであって、原作で描かれているからなど関係なく、もっと「映画」向きに脚本を書けないのだろうか。
正直、カエル男がなぜ殺人鬼になったかの理由など知ったこっちゃない。
カエル男が沢村に興味を持つための理由として、妻の描写が増えるのは分からなくもないが、少し嫁が旦那に愛想をつかす理由を付けすぎている気がする。
個人的に、「映画」において大事なのは登場人物の起こす「行動」であって、何らかの説明が必要な「理由」では無いと、僕は思っている。
走るから走る。逃げるから逃げる。殺すから殺す。
登場人物が行動を起こすためならば、大した理由なんていらないと思う。
映画をドラマの延長線上、拡大版としか思っていない監督は、理由ばかりを描きたがる。
だから間延びしているだの、面白くないだのといった意見が出るのではないだろうか。
カーチェイスも全く疾走感がなく、見るに耐えない。
狭い日本の狭い路地で撮っているからとか、そんなのは関係ない。
あんなカーチェイスなら無い方がまだ良い。
小栗旬と妻夫木聡の演技は壮絶で、殴り合いも迫力があり、それに関しては素晴らしいと思う。
沢村が妻子の死体を見つけた時の間や、リアクションなどは流石だと思う。
それだけに、あのクライマックスの間延び感は残念で仕方がない。
トラウマ体験をして日光アレルギーが出た=カエル男の後継者に?というラストは良いのだが、いかんせんそこまでが長過ぎる。
あと30分短くても全然大丈夫だと思う。
盛り上がりにかける
最近良い作品が多かったからか、あんまり面白いとは感じませんでした。ドックフードの刑、針千本の刑、までは面白かったんですけど、その後は全くでしたね…。日光アレルギー、兄弟、、発想はいいのに勿体ない。ハッピーエンドにならない方が良かったかもですね。
怒涛の展開
原作は試し読みをしたので、少し予備知識があるくらいで鑑賞。ストーリーは、雨の日に起きる連続猟奇殺人を追う沢村刑事が妻子をターゲットにされ、犯人を追っていくも逆に追い詰められてしまうというもの。冒頭から緊迫感があり、一気に引き込まれました。観客も沢村刑事と同じ立場で追い詰められて行くのが、体感できました。サイコホラーかと思いがちですが、骨太なミステリーと重厚な人間ドラマもあり、ミステリー好きの私としてはとっても面白かったです!まさか、カエル男とあの人が○○だったとは…。どんでん返しもあり、家族について問いかけるシーンもあり、132分があっという間でした。ただ、惨殺死体が出て来て野村周平さん演じる西野がゲーゲー吐くところもありますし、レイティングがGとなっていますが、描写が容赦ないので体調が良いときに観た方がいいです。それにしても、あのハンバーガーのパティ、何肉だ?原作を買ってじっくり読もうかと思います。
和製「セブン」
原作読んだときは、そこまで感じなかったものの、映像にすると小栗旬の役作りがどうも、ブラピに重なってしまう、雨のシーンが多いのも一因かな
原作にないラストの余韻はなかなか良かったかもです。
そこそこ面白いけど、女性陣ひどい
・犯行動機が浅く、一人よがりなものとして見ても芸術性が全く感じられない。
・一般人相手ならともかく拳銃持ち警察にも圧勝するカエル男強すぎ。
・主人公暴走しすぎ。
・犯人が狂気に陥る理由が浅い。
というところはマイナスですが、
全般的にはそこそこ面白かったです。
特に、主人公が捕まった後のところは、映画の予告でフェイクだと分かってましたが、見てなかったらなかなかきついですね・・。
ただ、女性陣が全体的にちょっと頭おかしい。
家族のために身を粉にして働いて、
結果出来なかったとしても、子供をどこか連れて行ってあげようとちゃんと思ってる父親に対して、
「刑事としては優秀だけど父親としては最低」とか言って出ていく母親ってどうなんでしょうね?
母親の友達も、流産一人で悩んでたことに対して主人公攻めてるけど、男からすれば知らなかった事実に対してそんな憎しみ持たれても、ねぇ?
犯人の身内の人も含め、女性陣の身勝手さには大分辟易しました。
と同時に、これだけの仕打ちをされても死ぬ間際まで動く主人公の立場に立つと、なんか見ていて辛かったです。
主人公目線でこの映画を見ていると、本当に地獄かと思いました。
期待外れ
予告編を見て試しに観てみようと映画館に足を運びましたが、ハッキリ言って期待外れでした。(期待値が高かったのでなおさらですが)
最初の5件までは早いものでした。せめてアーティストと称するのなら作品ができる課程を描いてほしかった。
しかもそれから最後の私刑までの間が間延び間があってかなり退屈でした。
一度見てみるのはいいと思いますが、期待しすぎないほうがいいかもしれません。
個人的に、リピートで観に行くことはないでしょう。
ちょっと微妙かも
良かったところ
• 主役の演技。迫真だと思う。家族を省みない刑事の苦悩をよく表現していた。
• 脇役陣。特に伊武雅刀が渋くてクール。
• クライマックスでの緊張感、ドキドキはなかなかのもの。掌に汗をかいた。
悪かったところ
•どうしてもかブラピのセブンと比較してしまう。犯行動機も浅く感じるし、結末もセブンの後味の悪さと比べると中途半端。
• 心因性の日光過敏症なんて存在するのか?といったことも含め、最後がやや興ざめな収め方。女医で双子の姉は必要なのか?
• ストーリー上、無理があると思われる箇所もチラホラ。雨の日に動くなら目立つカエルのマスクは不要だとか、車にはねられてもバールのようなものが刺さっても平気な主人公の不死身っぷりとか。
カエル男大活躍!
今年に公開された「秘密」があまりにも残念だった大友監督。
こちらはどうか…ということで多少心配はしていたものの、今回は安心の大友印だった。
大友作品はいつも、ロケハンや道具チームがすごいなぁと思わせられる。
原作ものの実写化において、重要なファクターのひとつとしてビジュアル面からのアプローチがあるけれど「龍馬伝」、「るろうに剣心」でも発揮された似せ具合は今回も健在。
脚本も原作が良かっただけあり、うまくまとめている印象。
各役者の熱の入りようも良かった。
中でも妻夫木聡はいい演技だったのではないだろうか。
「怒り」も良かったし、これから主演映画の公開もあるし、2016年は妻夫木聡の年になりそう。
個人的には小栗旬の刑事役ということで、テレ朝ドラマの「BORDER」を思い出すところもあり、当時最終回で猟奇的殺人犯を演じていた大森南朋が今回は小栗旬の父親役というのが少し面白かった。
ただ強いて言うなら、見せ場となるシーンが予告でほとんど出てしまっているのが残念。
後輩刑事がカエル男に落とされるシーンは予告で何回も流れたし、主人公が妻を撃つかもしれないシーンが入っていたせいで、ハンバーガーの件は妻の肉じゃないんだろ?って分かったまま見ることになった。
最悪なラストを期待してた…
原作漫画は未読です。
キャチコピーに偽りなし。作り手の思惑通り、最悪なラストを期待してしまいました。
ホラーにはありがちなラストは好き嫌いが割れるとは思いますが、予想した最悪以上の最悪が用意されていて怖かった。
裁判員裁判の危険性にも警鐘を鳴らす社会派ドラマの側面もあり、より幅広い層に受け入れられるスリラーになっていると思う。
クレジットロールに妻夫木聡が有ったが、どこに出てたのか分からなかった。劇場前のポスターに“カエル男”として出演していたことが書かれていた。おそらく試写会で誰も妻夫木聡と気付いてくれなかったので追記したのではなかろうか。
やはり和製◯◯◯と
和製セブンって誰もが言うんでしょうね。
結果もセブン?ってとこだけ…なわけでw
そこは流石に上手いと思いました。
沢村がセブン化しない描写が秀逸だなと感じました。
どんなに追い詰められて冷静さを失う事態に追い込まれても一線だけは踏み外さない今見ている物の不自然さや疑問に自問自答しながら出口へ向うしたたかな主人公の設定を終始徹底して描いた結果がラストに一気に収束してする。
あ、つ、妻夫木君だったんだね?コトゥーゲかと思ってたwww
終始ハァハァ言ってるだけ
マジでクソつまらなかった
しょぼい、怖くない、 迫力ない、
グロくない、つまり退屈。
途中なんども帰りたくなったけど
オチでどんでん返しが来るかなと
期待して観たがそれもなく残念。
無駄な登場人物の多さ。
無駄な殺人もう無駄過ぎて
必要ないんじゃねってくらい。
そもそもグロ映画なのに
R指定入れないからグロいわけない。
この映画で一番大切なのは
殺害の描写なんじゃないの?それがない
ストーリーも急展開すぎ、そのくせ
テンポが悪いし間のとり方も悪い。
カエル男ばらすの早すぎ、んで怖くない
ハァハァ言ってるカットが長い
待たせて、待たせて、しょぼい。
全くしょぼい。
途中カーアクション入れようとしてたが
しょぼ過ぎて笑えた。
あとツッコミどころ多すぎ。
幼少期から外に出られないはずの
カエル男にフルボッコの刑事。
あと主人公の回想、あれいるか?
てか父親もあんな刺され方は無いわ
で、なにあの死に際?バカなの?
相方の刑事死んでからの
主人公の頭のおかしさ、
薬盛られてるってレベル、震えすぎ
なんでハンバーガー
むしゃぶりついてんの?
そんな腹減ってたの?
んでなんで半分しか食わないの?
ハンバーグが人肉ってオチなら
キレるってぐらいわざとらしい演出
そしてそれ以下のオチ、
なんですぐ生きてるのバラしたの?
そして最後よ
ハァハァ、ハァハァうるせえ
さっさと撃てよ。
警察も撃つなじゃねぇ
むしろお前が有無を言わさず撃てよ。
カエル男丸腰なのに
倒れるまで確保しない警察。
容疑者の身内になんの付き添いもなく
病室に入らせる
そしてあっけなく殺される、バカなの?
もちろん期待してたのもあるけど
これはひどい、ひどすぎる
いいとこが一つも思い浮かばない
ラストシーンが謎
漫画とラストシーンが違う。
子供が 光アレルギー かも? ということを あんなに主張する意味がわからず モヤモヤで終わった。 (どなたか ご意見ください )
ダンサーインザダークのように 後味が悪くおわれば 大どんでん返しみたいなかんじで 一気に 評価上げられるのに。
ツイッターやらみてますが 最後の子供のシーンについては ほとんど触れられていないので、
ミスリードが生じている 残念な作品です
※ あの子供が 嫁との不倫の子 っていう感じなら 小栗旬をねらう 動機も強まるし 面白かったかな? (そう! そうだ なんで 小栗旬が狙われなきゃいけないのかも 謎です。 さっさと 嫁を殺しておいて、 その復讐だったら 分かりやすかったしね)
_φ(・_・ハラハラしたが・・・。
猟奇殺人の裁判員の連続殺人から始まる。この猟奇殺人の容疑者は自殺。裁判員と裁判官が次々猟奇的に殺害されていき、小栗の妻も裁判員出会ったため子どももろともさらわれてしまう。裁判の怨恨と考えられたが最初の猟奇殺人と連続殺人の犯人は同一犯。理由が最初の殺人の芸術性が他人にとられてしまったから。
小栗は犯人との死闘によりなんとか家族を奪回するが、、、、。
羊たちの沈黙+ソウ+セブン。なのだが凄くハラハラしました。邦画では珍しいと思い3.5点と思ったのですが、光線過敏症がなんとなく差別的に描かれているので3点。
日本の犯罪史上殺人事件を芸術のようにやった犯人っているのかな?全殺人の何%なのか?恐らく恐ろしく低いと思います。殺人ていうのはもっと衝動的なんだろうな。そう考えるとなんだか落ち着きます。
羊たちの沈黙の日本版
今年になって「クリーピー」「秘密」と立て続けにサイコパス映画の失敗作を見せられてきたので本作もあまり期待しないで見てみたのだが、出来の良さにびっくりした「羊たちの沈黙」とまでは行かないまでもそれに迫る出来であった。ただし、エセヒューマニスト達の批判を恐れたのか流石に結末は甘くなってしまった、あのハンバーガーが妻子の肉だったら日本映画の後世に残る残酷映画となり、ハンニバルシリーズにもなったかもしれない。妻夫木聡もホモセクシャル役に続く今回のサイコパスといった意欲的な取り組みが目立ち良くやっている、小栗旬は監督の指示なのかややオーバーアクション気味だった。本作で出てくる妻は刑事の激務を理解できないなら刑事となんか結婚するなよと突っ込みたいところだが、それを犯人に付け込まれたということか。
個人的には
個人的には物凄く好きな感じ。
でももっとグロくていいかも。
でも、
刑事としては優秀でも
夫としてはダメダメな沢村。
原作では
そんな沢村が一番ラストの
遥がカエルを被って沢村を振り返るシーンの
振り返り方で遥と分かる。
そこが違うのになってたのが唯一残念だったかな。
夫としてダメダメな沢村の唯一の救える点だったのでは?と思います。
が!ラストは映画の方が好きです。
妻夫木聡の猟奇的で狂ったカエル男。最高!
原作にはいない早苗の姉も結構イイ。
パンフレット読んで、細かい設定や
美術のコメントを見て
もう一回見てもいいな、と思える作品でした!
怒り狂った小栗旬とヤバすぎる妻夫木聡
「ミュージアム」鑑賞。
※原作は未読。今回はかなり細かいネタバレを記しますので、お読みになる際にはご注意を。。
〈あらすじ〉
雨の日だけに猟奇殺人を繰り返す殺人鬼・カエル男を追う刑事・沢村が次第に追い詰められる物語。
◎良かった所
・第1~5の私刑がめちゃくちゃ怖い。それぞれの私刑を見ていると、どうしてもSAWを思い出してしまうのですが、違いますね。SAWみたいなグロテスクな演出がないんですから。笑
でも、そういった演出はなくても、かなりグロいです。一番驚いたのが、最初のドッグフードの私刑です。腹を空かせた獰猛な犬を鎖で繋がれた被害者へ放つという私刑。被害者はなんと可愛らしい若い女性だったとは驚いたな~(^^; 愛犬家で犬に食べられるとは、、残酷すぎ!
・次に第2の私刑ですが、あのオタク腹立ちますねw 死ね死ね言ってましたし、どうしてあんなオタクが裁判員に選ばれたのか不思議です(^^; 私刑もかなりグロいですw SAWみたいな演出はないですけど、、グロいですw
・第3~4の私刑はそんなにグロくはなかったのですが、5の私刑の針せんぼん飲ますの刑は強烈だった(^^;
・物語後半、沢村(小栗旬)とカエル男(妻夫木聡)の激しい殴り合いも凄かった。妻と子供が拉致されて怒り狂う沢村と自分はアーティストだと名乗る殺人鬼・カエル男こと霧島がとにかくヤバイ。
・沢村がカエル男の罠にはまり、部屋に監禁されてしまう。部屋には、妻と子供のマネキンが置いてあり、パスワードを打たないと出られず、出るためにはジグソーパズルを解くこと。カエル男が壁の管からハンバーガーやジュースを放り込まれ与えられる。やっとの想いで監禁部屋から脱出に成功した沢村。目の前には汚い台所。まな板の上には生肉やハンバーガーの作りかけだった。冷蔵庫があり、妻と子供の写真が貼ってあった。その冷蔵庫を開けた途端…驚くことに、妻と子供の生首(本当はフェイク)が置いてあった。それを見た沢村は、怒りと悲しみが増大。自分が食べたハンバーガーは二人の肉だったのか。。怒り狂って叫び、沢村はもう精神崩壊寸前。「殺してやる」と何度も連呼してましたし、、演技がとにかく素晴らしかった。(^o^) カエル男の妻夫木聡も殺人鬼役としてはピッタリでド迫力でしたw
・妻役の尾野真千子の演技もすげーリアルで素晴らしかった!(^^)
・3年前のある誘拐殺人事件の裁判員制度を背景にカエル男の猟奇殺人事件を追う沢村、そしてその妻と子の過去を織り混ぜ、グロさはあるものの、他の映画と比べるとグロさは極限に抑えめな感じを受けましたね。SAWのほうがもっとグロテスク!w
・話のテンポが良いし、分かりやすい。
◎気になった所
・アクションがちょっと地味だった。
・西野(野村周平)の活躍がもっと見たかった。CMの通りあのまま真っ逆さまに落下して死亡します。個人的にはもっと活躍して欲しかったかな。
・小栗旬が熱血過ぎ。声がとにかくデカかったw
~まとめ~
・凄く面白かったです!(^o^) 演技がとにかく素晴らしいですし、グロいです!
あ~ハンバーガーがトラウマになりそう…(笑)
全123件中、101~120件目を表示