「ラストの怖さ」ミュージアム キャサリンさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの怖さ
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途中で、実際の犯人がアレルギー持ちであることや、自分のした犯行を別の人がしたことになっていることに憤慨して新たな犯行を重ねていることは言われなくてもわかってしまうので、そうだったのか!と唸るような展開は少ない。
なので、どういう風に終わらせるんだろうと思いつつ見ていくと、命を懸けて救い出した我が子が犯人と同じアレルギーを発症している疑惑の映像で終わるという怖さ。
犯人の悪意にさらされ、衝撃的な体験をしたのでそれが心因性でそこも犯人と同じかもしれないと想像させる怖さ。
ラストが予想外で面白かったです。
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