「まあまあグロい」ミュージアム Yaki Aritaさんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあグロい
妻夫木聡がカエル男にはびっくりした。
ここだけの話漫画と映画のおわり方が違う。
映画だと主人公沢村にトラウマを植えつけ終了なのだが、映画の場合、子供がカエル男と同じように、
日光アレルギーを発症してしまう。
キャスト一人一人知っている人もいるのにストーリー
の方に没頭してしまっていたため、キャストが認知出来なかった。
また一人一人殺し方がエグい。
全部で刑は6つ(実質5つかな?)だ。
一つ目がドッグフードの刑
二つ目の刑は母の痛みを知りましょうの刑
....
まぁほかにも沢山生々しい刑はあるのだが、
これではただのネタバレになるのでこれぐらいにしておこう。
主人公沢村で凄いと思ったのは車によく跳ねられるのだなーと感じ、考えたw
海外の映画祭にも3回程参加している。
この映画の倫理上、PG12 ではなく「危険!」
と表記してあるが、PG 12に引き上げるべきだと見終わり思った。
監督があのるろうに剣心などを担当した大友監督なので、ストーリーも面白く仕上がっている。
最後に個人的な意見を残すが、自分は、日光アレルギーを発症して倒れて、もがいて、発狂するシーンが一番トラウマとして植え付けられた。
こういった、ものを苦手とする人は見るのを推薦しない。
また、大友監督の映画は主題歌がONE OK ROCK
ということがよくありがちだ。
またまた最後になるが、この映画はアクションは勿論、
加害者、被害者のぶっ壊れ、腐った人間性が描かれている。
こういうところがこの映画のおすすめポイントだ。
なお、こういったシーン、グロテスクなシーンが苦手な人はおすすめしない。
是非面白いので大丈夫な人は見てほしい。