「とても良かった❗」ミュージアム ヨッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
とても良かった❗
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妻夫木さんのサイコパス演技に期待して見に行った。
結論。
とても怖かった。笑
また、映画本編とは全く関係ないが、上映中、ちょうど沢村がカエル男のアジトに潜入したあたりで、地震が起き、少し揺れたのが恐怖感を倍増させた。
脚本は、文句のつけようがないほど良くまとまっていて、カエル男の狂気溢れる台詞にしびれた。笑笑
妻夫木さんもカエル男の狂気をとても良く表現していた。
最後の死に様もこれからも生きたい、生きてもっといっぱい「作品」を作りたいという思いが滲み出た強烈な最期だった。
小栗さんも妻を救いたいがなかなか前に進まない捜査と、あと一歩のところで妻をカエル男に拐われてイライラしてる様が良く出ていた。
そして、監禁された部屋からやっと出てきて、妻と子の生首(精巧なレプリカ)を見て、自分が食べていたハンバーガーの肉は愛する妻と子のだったのかと思った時の叫びが胸に迫り、涙した。
また、作品の内容自体が雨の日に起きる殺人なので、終始雨のシーンでどんよりとして効果的だった。
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