エイリアン コヴェナントのレビュー・感想・評価
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苦手だけど良かった
子どもの頃見たエイリアンがトラウマで一切見て来なかったのだけど、
エイリアンがどうやって誕生したか、は人間ドラマや探検がメインなのでは?と借りて見た。
観たらエイリアンはエイリアンだった。
急に出て来る演出、CGにより増したスピード感と生々しい質感にドキドキしまくりだった。
苦手だわぁと思いながら観てたけど、
マイケルファスベンダー同士の関係性とミステリ要素が重なって、
後半は映画として面白い作りだなぁと思った。
主人公があまり活躍してなかった気もするけど、
マイケル・ファスベンダーの怪しさと次々に死んで行くクルーを観てると飽きなかった。
エイリアンシリーズ観てないからよく分からないけど、人間からドバッと出て来る誕生シーンはエグいけど、つるんとした頭のデカくミニサイズのエイリアンは案外可愛らしかった。
そんなに悪くもないけど、スッキリしない。
映画館で期待して観た。
映像表現的にはそんなに悪くはないが
とにかく作品として暗い。
アメリカのハリウッド作品は
このところ全体的に暗い。
アメリカの社会不安が映画に現れているのではないか?
アメリカ社会が病んでいるのかもしれない。
ただ、主役はあのエイリアンなので
ある程度暗いのは仕方ない。
エイリアンが創られた秘密が
少し明らかにはなったが
それには人間が関わっており
そのストーリーが何とも暗いのである。
さらにエイリアンではお馴染みのキャラクター、
アンドロイドな重要な部分で関係しているようだ。
結果としてさらに続編も匂わせる展開。
確かにそんなに単純に語れる話でもない。
登場する人間はあまりに弱く知恵もない。
バタバタとまたしてもエイリアンに
やられてしまう。
観た後はやはり何ともスッキリしない。
期待していただけに残念。
リドリースコット監督には
次回続編でスッキリした展開で締めていただけるようにお願いしたい。
フランコーを焼かないで
「SFパニックモノは多少駄作であろうと宇宙というスケールの大きさと、神秘的な映像だけである程度までは楽しめる」だとか、「エイリアンは珍しく続編まできちんとウケる作品だった」という潜在的な期待はとりあえずすっきりと裏切る退屈な作品であった。
『プロメテウス』と比較したくなるんだけれども、あれも記憶にそんなに残らない作品だったので最早比べようが無かった。
そもそもエイリアンってどこからきたの?どうやって繁殖してきた?という根本的な疑問に答えをもたらす『コヴェナント』。荒廃した地球から他の惑星への入植を試みる人類によって作り出されたファスベンダー演じるイケメンサイボーグが、創造主である人間よりも優れた種としてエイリアンを見出し反旗を翻すというストーリー。サイボーグなのに愛だの優しさだの語り過ぎて最早リアリティは0。ただの人間じゃねーか!シリーズ2作目のビショップの素晴らしさったらなかったわよ、このスットコドッコィ…と泣きたくなる。
ところでジェームズ・フランコーがソッコーで焼かれてんの何なの??友情出演?
やっぱり、後付けで過去にさかのぼる映画は難しいですね。
デヴィッドはリドスコ自身
こういうことやってたら何でもありだよね
いつまでやるんだエイリアンシリーズ(笑)
遥かなるむかし、これまたテレビの洋画劇場でたまたまやってた一作目「エイリアン」
ビビりまくってみたものだ。こんな怪物冗談じゃねえ、と
二作目は全く毛色が違って今度は戦争だ!!
なんてキャッチフレーズとともにかなり大ヒットしたと思う。わたしもそれなりに楽しんだ。
でももうーいいべ?それなりに客が入るから作られるんだろうが、こんなのきりがねーよ。
三作目からはみてないし、「エイリアンvsプレデター」は良質なお笑い映画として楽しみました。
「プロメテウス」は個人的にはあんまり。だいたい何十年も前の映画の前日潭って
さらにその続編とか。
この映画「パッセッンジャー」みたいに長期航海中の宇宙船のトラブルから始まる。
企画としてどちらが先立ったのかしらないが、いずれにしろ宇宙で起こりそうなことにエイリアン、を絡めれば何でもできるよな。
そのうちループしそう(笑)
それなり面白かったけどさそれなりにね。もうどうでもいいというか、でも
やっぱり初期がいい
人間よりもサイボーグがメインな話
人類の新しい故郷を探すために宇宙をさまよっていた。
そんな中で、人間の言葉で通信が入った。その惑星にいてみると、そこには人間が暮らしていける環境だったがあるウイルスが
あった。感染すると主を殺して成長していく。
そんなウイルスを研究している人物に出会う。その人物は研究のために人間をウイルスに感染させていた。
成長したウイルスを殺そうとする内容だった。
エイリアンシリーズはよく観ているのですが、今回一番びっくりしたのがエイリアンの姿です。二息歩行もしていてどんどん人間ぽくなっている気がしました。
前回のプロメテウスは探索系だったので良かったですが、今回は、ウイルスを殺すためだったような内容だったので残念でした。
現代のエイリアン
普通に面白かったよ!
エイリアンシリーズ最新作なのでぜんさくと初代を鑑賞してからの鑑賞
エイリアンが出てくるまでは退屈な気もするが(ていうか未知の惑星でヘルメットとか着けずに探検とかバカなのか?とかいきなり発見出来た星にノープランで行くとか探査艇一つかよとかツッコミ処は目立つ)出てきてからはハラハラドキドキの連続なのでパニックホラーとして楽しく観られる(友人はなかなかドキドキしていて苦手かもと言っていたくらい)
エイリアンの起源が分かるということだが、結局あの液体の起源はよく分からないが(エンジニアの生物兵器?)あの液体を利用したデヴィッドの遺伝子改良で生まれた生物兵器だと言うことになった(要するに生み出せないアンドロイドの彼がクリエイターに成りたかったのだろう)
この設定には良い面も悪い面もあるだろう
良い面としては人間が生み出したアンドロイドが生み出したエイリアンに人間が脅かされる点は人間のごう慢さ愚かさを描く点ではいいのかも
悪い面としてはエイリアンという未知の存在がハラハラの要素とも言えるのでその起源がアイツだという点になんとも言えないという人もいるのでは?(特に初代のファンとか)
そして如何せんこの話だけでは最初のエイリアンには繋がらない(デヴィッドが向かったのは初代の星ではないだろうし?、あの生み出したエイリアンが他の星にも置かれた?てかそもそもスペースジョッキーもいたよな?他の惑星にも侵略?)
など謎はまだまだあり、全ては解決せぬまま
ただ、SFパニックホラーとしては面白かったと思うし、エイリアンシリーズを知らない世代にもエイリアンの恐ろしさを伝えるのには良いと思う
プロメテウスは
プロメテウスはいい映画じゃなかったけど、このシリーズすきです。最初と2番目の衝撃はいまでも覚えています。それは、シリーズのDVDをいまでも持っていることからも分かるでしょ。
物語もいつもの通りで、航路からアクシデント等で別の惑星へ到着。そしてエイリアンが登場する。度重なるエイリアンとの戦いと物語の哲学と深さにどきどきして観ていた。
古い感じに見えるのは、最近のSFのようにCGを多用していなくて人間のスピードが遅いからかな。
リドリー・スコットってそのような考えなのかもしれない。
いまは、強いどきどき感はなく、どこか安心して観てられる(笑)映画です。
シガニー・ウィーバーとH・R・ギーガーのデザインが懐かしい。
正月とか時間ができたときに全編を見直してみたい。
*映画へのスタンス
ほくは映画について書くこと望んでない。
ただ、そのつど・・、そのときどきの映画がすきだった記録を残したい。
単なるふつーの映画ファンです。
こうしたサイトを使って毎年記録を残し続けるのがすきです。自分のためにそうした記録が、数年後自分にとって振り返るデータとなります。映画って、そういうモノだと思っている。
全体的に暗い エイリアンに期待していたものと違う路線に向かってる
エイリアン誕生、人類誕生をアンドロイドも絡めた物語は面白いと思うが、終わりまで暗く陰湿な感じ
見ていてすっきりしないというか、前作からのモヤモヤがさらに何かひっかかったような嫌な展開と終わり方
次があるかもわからない興収だったようだが、ぜひ見事に伝説のオリジンへとつなげてほしい
より深いテーマに
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