「最後までハラハラしながら。」リップヴァンウィンクルの花嫁 saitallさんの映画レビュー(感想・評価)
最後までハラハラしながら。
嘘っぽいものの中に真実が隠れている。
本物であるはずなのに嘘が見える。
綾野さん扮する「何でも屋」は
それらすべてをつかんでいて、
黒木さん扮する七海は彼に翻弄される。
そのことがどうしても引っかかり、
七海さん、ホントに大丈夫?
「何でも屋」はホントにいい人なの?と
最後までハラハラしながら観てしまうのでした。
ああ、これって
岩井監督の術中に
ハマっているのかもしれませんね。
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