SCOOP!のレビュー・感想・評価
全86件中、61~80件目を表示
scoop!
すごく期待してました!
と言うのも、モテ期やバクマン。の演出が好きで、大根監督の最新作と聞いて、どんな話だろうとみようと決意していました。
内容はとても良かったです、
多分福山雅治好きならもっと楽しめたのかもしれません。
(いろんな意味で)
また、大根監督の作品に出てくるリリー・フランキーの役がすごく好きで、今回の作品でもかなり変わった役柄で、観ててドキドキしました。
ただ、最近の映画に良くあるのですが、予告でほとんど内容がわかってしまっていた為に、中盤くらいまでは、なんとなくわかってしまう内容で残念でした。
仕方ないけど、予告でのネタバレはもう少し減らしてほしい…
何はともあれ、楽しめました!次回作にも期待したいです。
中途半端な感じ
福山雅治ファンのための映画だよね?
ジャニタレを主役に持ってきて、
観客動員数を増やそうとする映画と同類系なのか?と思ってしまったよ。
リリー・フランキーや滝籐賢一の演技が
キレッキレですごかっただけに、
終盤のラブシーンの中途半端さと、
本当にこのシーンが必要だったのかと不思議に感じたし、
なにかにつけ『ウーン』となってしまう内容だった。
下ネタ満載なのにあーいうラブシーンの作りって、かなりの違和感あり。
どうしても必要だけど過激なのは二階堂ふみ的に無理なら、
それらしく作って欲しかった。
あんな中途半端なら無い方がずっとまし。
とどめの最後の福山氏のアップシーン。
数パターン。
あれ必要なの?
福山ファンへのサービスカットなのか?
一度観たらもうお腹いっぱい。
二度と観ないと思う。
とっても大好き
原作の『盗写1/250秒』でも静と野火のコンビらしいですが、ネーミングはドラえもんからきているのか?
とても気になるところ
大根監督作品にしては音楽で盛り上がるシーンや映像の遊びが少なく感じた
『モテキ』『バクマン』に共通して編集部ものでした
次回作も楽しみです
映画始まってすぐに下ネタです^^; びっくりしてしまいました!笑 ...
映画始まってすぐに下ネタです^^;
びっくりしてしまいました!笑
全体的に下ネタ多めの映画です。
・都城 静役の福山雅治さん
面白いキャラクターで素晴らしかった!
私自身福山雅治さんの印象は歌手が強くて、演技もあれだけできるのはすごいと思いました!
・行川 野火役の二階堂ふみさん
いろんな役の演技をこなせてすごいです!
この映画では素人から一人前に成長していく姿は
演技をとおして伝わってきました!
・馬場役の滝藤 賢一さん
最初は感じの悪いやつかな?
と思いきや、いいやつでした(^^)笑
1人で走り回る姿最高に面白かったです!
・チャラ源役のリリー・フランキーさん
リリー・フランキーさんの演技はいつみてもすごい!!
最初から危ない人のオーラがめちゃでてました!
最後の演技はとても怖かった^^;
あれはすごい!!!
とにかくむちゃくちゃで面白い映画でした(^^)
花火で車うちまくってるシーン、滝藤 賢一さんが走り回ってるシーン、なんでも野球に例えるところ、
笑っちゃいました!
笑いだけじゃなく、感動するところもありました( ; ; )
福山雅治さんが下ネタ言ってるのは
普段の印象からは想像がつかなくてびっくりです^^;
scoop
ゲスで下品さは否めないが福山と二階堂のタッグが絶妙に描かれ吉田の関わり方がうまく表現されている。二階堂成功での打ち上げ時の「さくらんぼ」の歌で泣いてしまった。スリルと緊張感及びゆるゆる感覚も良かった。唯一、尺で気に入らないのが階段途中での文芸部編集と福山のすれ違いの場面、文芸編集者が本物なのかセリフがぎこちなくもっと短いタッチで好きです。
素晴らしかった
福山雅治さんの演技が最初とても変で戸惑ったがだんだんいいと感じるようになった。リリー・フランキーさんはずっとエロ本の文章で親しんで来たので、ライターが演技をしている印象がぬぐえずにいたのだが、この映画のクライマックスのシャブ中のキチガイをとんでもない演技力と存在感で演じていらして、すごい役者だったことに今更ながら気づいた。みんなそれをとっくに気づいていたのかと思うと恥ずかしい。
ただ、その場面で福山さんがフィルムのカメラを使って撮影した場面がピンボケで使えないと言われるのが非常に納得がいかなかった。大切な友達が命の炎を燃え上がらせているのにそれを真面目に撮影しなかったというのが納得いかなかった。そこは大切なカメラで命がけで撮影してこそカメラで生きて来た男の本懐であろうと思った。なので、あそこはすっかりフルオート撮影のデジカメで腕が鈍っていたというのなら、むしろ悲しさも感じられたはずなのだと、一緒に見に行った妻に話したら「あそこでは真面目に撮影しているように見えなかった」と言われた。そう言われてみると確かに、リリーさんをなだめてばかりいるようで撮影に気合が入っている感じがしなかった。勝手にオレがそういう場面が見たいと思って目が濁っており、冷静になってみると妻の方が正しいようであった。
あの場面では、警官隊をバックにかっこよく拳銃を構えているチャラ源を命がけで撮影するところがみたかった。チャラ源があれだけ魂や命のほとばしらせていたのだから、それに応えて友情やモラルやリテラシーを溝に捨ててカメラマンとして一世一代の写真を撮って欲しかった。そして頭を撃ち抜かれて命を落としたとしても、とんでもない写真が撮れたことで満足して死んで欲しい。
パパラッチのドタバタ映画かと思ったら中年男の友情と悲哀の映画で素晴らしかった。
ゲスの信念
とあるネタバレレビューを見てしまったのでラストの緊張感が薄れてしまったものの、思ってた以上に面白かった。
日本版「ナイトクローラー」にはなれなかったが、上々の盗写エンターテイメント。
アップテンポの演出、センス抜群の映像や音楽、そこにスリリングさがプラスされ、初の非青春作でも大根仁が手腕を奮う。
まずは、ダーティ福山。
正直、パーマにアロハシャツのガサツな不良中年ぶりはちとダサいし、鑑賞した劇場の音響設備のせいかそれとも単に滑舌が悪いのか台詞がちと聞こえづらかったが、これまでのイメージを覆す新境地に偽りはナシ!
まさかここまでハマるとは!
いつも狙われてる人って、狙う側をよく見てるんだなぁ、と(笑)
下品なまでのエロエロぶりはラジオ番組でのエロ発言で知られる彼の素か?(リリー・フランキーとの絡みは絶対素でしょう)
ある密会シーンをスクープした時の興奮の雄叫びは何だか爽快だった。
人気が下がってると言われている今、この汚れ役はどうキャリアに影響及ぼすか分からないが、個人的にはアリだった。
相棒役の二階堂ふみ。
序盤のズブの素人ぶりは画に描いたようにベタだが、次第に最低と言ってた仕事にのめり込み、良きパートナーとなり、仄かな恋心を抱く様を、キュートさと度胸の強さを併せて巧みに演じていた。
吉田羊。仕事の出来るカッコイイ女がよく合う。
滝藤賢一。最後、この人に泣かされる!
そして、リリー・フランキー。もう、ただ“怪演”って言葉だけで言い表せられない。必見!
芸能誌やパパラッチのゲスい世界も描かれているが、中年パパラッチの逆転ホームランとルーキーの成長として見る方が正解。
芸能人のケツばかり追い、下世話をスクープしては汚れた金を稼ぐ。
目指した頃の志は違った。
いつからこうなったのか。
内にはまだ記者魂がくすぶっている。
が、久々の報道ネタに躊躇する。
自分が最低の人間だと分かっているから。もうクズ記事を追う事ぐらいしか出来ないから。
記事のヤバさより、かつての自分にビビっている。
ルーキーの存在が内の記者魂を再燃させる。
自分だけの手柄の為ではない。
ルーキーに打たせる逆転ホームラン。
師として、パートナーとして。
このセンチメンタルな要素が「ナイトクローラー」になりきれない点でもあった。
主演二人のラブシーン含めエロいシーンも多く、福山だからと軽率な気持ちで見ないように。(女性ファンは)
また、オチは賛否分かれそう。でも、
スクープを追え。
スクープを狙え。
スクープを撮れ。
非道なこの弱肉強食の世界で。
信念を持ってゲスになりきれ。
ゲスの極み福山。とテンポのよさ。
ファンからしてみたら嫌かもしれないですが、主人公・静役のハマりかたが素晴らしかったです。
ラジオやバラエティでの彼を考えると、これが本来の姿に近いのかもしれませんね。演技の中でも自然な感じが見てとれました。
週刊誌がテーマが故、どこか浮つきそうになるところをきっちりとセーブしつつも、話が安っぽくなりがちなエロとスキャンダルのエッセンスはしっかりと加え、話を軽快に展開させていったのは作品の完成度の高さを感じさせます。
また、この作品の特筆すべき点はなんといってもテンポのよさ。野火と静の掛け合いはもちろん、野火の成長と静の復活から、スキャンダルをどんどんすっぱ抜いてSCOOP紙が復活していく中盤は、身体の底からくる高揚感が抑えきれませんでした。
テンポのよさで軽快に楽しませる中盤と対照的に、終盤は意外な展開を見せエンタメさだけではない作品の幅を感じさせます。
特に、静の撮った写真が全てピンボケしているところや、最後の記事の写真のクレジットを自分ではなく静にしてるところなどは、いろいろ考えると胸にくるものがありました。
正直、いろんな要素を詰め込みすぎて内容が薄くなっている気もしますが、邦画の当たり年と言える2016年の中でも1,2位を争うエンタメ作品だと思います。世の映画好きと大人の男たちは必見!です!
---
(´- `).oO(五反田のビーチクボーイズからの割引券のくだりの間の使い方、本当にお見事でした。爆笑させていただきました(笑))
(´- `).oO(ピンボケした写真のところは、チャラ源を庇ったのと同時に、自分の写真ではなく野火の写真を使わせたい、また野火を信じていたからこその行動だと考えると、静の男としての心意気を感じます)
テンポいい風にして細かい所を誤魔化している。
大根仁監督の「SCOOP!」を見てまいりました。面白いけど、全体的に雑です。でも笑える場面は多くて良かったです。福山雅治のラジオは聞いたことがないから分からないけど、福山雅治もあーゆーの出来るんだなと感心。
あとレビューとかで「思わぬラスト!」的なのが、ほぼネタバレにしか思えない。ラリったチャラ源に福山雅治が付きそった瞬間に展開が読めた。あと、福山雅治の言うことを聞かずに追いかけた二階堂ふみはもっと反省してほしい。
基本的に大根仁作品はNGなんです。「バクマン。」の時もそうで、仕事の流れを見せる展開が物凄く雑です。パパラッチの仕事は99.9%が何も起きないハズなのに、簡単にスクープを連発。福山雅治がスクープ連発の凄腕って事を言いたいのかもしれないけど、少しもパパラッチという仕事が見えない。どうして彼が凄腕なのかの理屈をしっかりさせないと。一回くらい長時間の張り込みをさせるとか、殺人鬼の所で徹夜で待ち伏せるとか。あれじゃ金が儲かる楽な仕事にしか見えないし、スクープの凄さが全く伝わらんでしょう。キャラとかエロさとかカッコ良さとかリアリティもいいけど、大事なのは脚本だと思いますけどね。
4人殺した殺人鬼の場面で言うと、二階堂ふみに撮影を託すのもなんかグッと来ない。だって序盤にアイドルの密会を二階堂ふみが撮ってるから。あそこは写真がブレブレだろ〜ってミスった雰囲気だったけど、実際に掲載されてワイドショーで取り上げられたから成功でしょ?ボツって失敗にした方が、後半に任された場面がよりグッと来ると思うんだけどなー。なんか細かい所でうまくないってのが目立つ。
キャッチコピーは素晴ばらしい。見る前、見た後で見え方が違うキャッチコピー。斎藤工の使い方は意味不明。斎藤工どうか分からないレベル。どーゆうことなんだ?
前述した福山雅治射殺のシーンも。二階堂ふみはあからさまでもいいから反省するべきだよ。福山雅治死後の主役は完全に滝藤賢一。あそこの滝藤賢一は本当に素晴らしかった。
総じて、楽しい感じ。”感じ”です。けど上手くはない。テンポいい風にして細かいところを誤魔化してるように見えます。福山雅治のキャラ、大根仁のバクマン。からの勢い、滝藤賢一と吉田羊の素晴らしさ、衝撃の展開。これが先行してる印象。
急な深み。。
映画序盤は、福山雅治の独特のエロさ、二階堂ふみの演じるチャーミングなヒロイン、そしてその周りを固める吉田羊、滝藤賢一、リリーフランキーなどで、とてもユーモラで、1人でもニヤニヤしてしまう程の、師弟関係を描く話であった。
そうして話が進んでいったのだが、特に大きな展開もなく、面白い反面浅いと思ってしまった。
物語の後半、ターニングポイントが待っていた。その瞬間とは、福山雅治演じる静が、二階堂ふみ演じる野火に愛を分つシーンである。そして、かつての自分の夢を語り、「いつかは何者かになれると思っていた」と、夢に敗れた後悔を話していた。そのシーンがあってからの、最後の大詰めのシーンである。観た人は、わかると思うが、車中で最初、大きいカメラを持ってから、辞めて、自分が初めて買った小型のフィルムカメラを持ち、リリーフランキー演じるチャラ源の元へ向かった。そして、野火も大型のカメラを持ち現場へと向かう。その後、案の定、静はチャラ源に撃たれた死んでしまうのだが、このシーンに、ぎこちなさを感じた。カメラのシーン、そして撃たれるシーンのぎこちなさから、静は、わざと自ら死を選び、最後に愛した弟子へ最大のSCOOPを残したように思えた。
この作品は、リメイク作品であり、オリジナルの様々な伏線もあって、良い映画であったし、多くの人のお気に入りの作品となると思う。しかし、それにしては、浅すぎるようなものであったために、無難な評価となった。
福山、はまり役だとは思うが、んーーなぜか静に見えてこない。所々福山...
福山、はまり役だとは思うが、んーーなぜか静に見えてこない。所々福山だということを忘れるところもあるんだけど……んーーー、まだだなあ。特に下ネタ言うところとかあんま上手じゃない。気がする。笑 野比とのコンビになると良い。
二階堂ふみ、良い。本当に処女に見えてくる不思議。彼女にぴったりな役という訳では無いが、上手い。幅が広い。この2人のコンビは良い。中盤徐々に野比が成長してくるところは見応えがあるし、最初は本当にグズでイライラさせるからより引き立つ。ラストの彼女の頼もしいこと。
そして吉田羊、めちゃくちゃ良い。一言がこんなにも違うものか。キレの良さが頭1つ抜けている感じ。
特に家でのシーン。福山と吉田羊のベランダのシーンが絵になる!!とてもお似合い。
滝藤賢一、リリーフランキーも良い。リリーフランキーはこの映画の中ではいつも不穏な空気を身にまとっていて、中盤盛り上がってくるとこへのいいスパイスになっている。キャラ設定的にリリーフランキーと福山の過去の話には全く触れなかったのでそこは気になったが、描かれていなくて足りないということもなかったかな。いや、説明がなくてももうちょい見えてきても良かったかな??
全体的には疾走感があってテンポも良かったと思う。ただ終盤ベッドのシーン、違和感。急にキラキラしすぎだし長いし必要か??と思ったけど、まあその後との対比になるには必要なのか。でもなんかキラキラしすぎ。笑 そんなキラキラするシーンなのかあれは??笑
ラストは衝撃。もうリリーフランキーが登場したところからもうハラハラしちゃっていてもたってもいられなくなる。絶対なんか起こるやつじゃんこれ!!とずっと口元抑えてた。何やってんだ野比!!馬鹿!!お前1回失敗してんだろうが!!!反省しろ馬鹿!!と心の中で叫ぶ。
リリーフランキー怪演。いつ爆発してもおかしくないような危うさを纏っている。
ただ野比が物陰に隠れて写真とっているところ、隠れてなさすぎでビビる。
その後は滝藤賢一の演技で涙。そこから涙の連続。だが写真現像の件は定番過ぎて若干くさい。それと、福山の吉田羊と二階堂ふみに対する心の揺らぎがわかりにくい。1番最後に愛した女というのがしっくり来ない。
あと最後の福山のイメージビデオかな?ってやつ、2回目の大きな違和感。このシーンとベッドシーン、確かに意味はあるんだろうけど、もう少し別の見せ方の方が良かったのでは、と少し残念。
が、面白い作品だった。ストーリー、良かったと思う。やはりラストの展開は見物。そして登場人物達の成長。モテキの監督とあってわちゃわちゃちょいエロエンターテインメントかと思いきやそれだけではなかった。
最後まで突き抜けて欲しかった…
全体的にはとても面白かったです。
リリーさんの乱闘シーンなんて、
吹き出して笑っちゃいました。ハマりすぎ。笑
ただ…すごい良かったぶん、
二階堂さんとのラブシーンはいらなかったし、
ラストの福山回想シーンはくどかった…
(どっちもファン向けのサービスシーンなの?)
「抱いて欲しかったのに…バカ野郎」くらいで
終わってた方が個人的には気持ちよかったです。
でも、全体的には面白かったー
良かったけど
福山さんのベッドシーンはいらないですね。年齢差がありすぎて 静が大事にした女って所を伝えたかったのかな。綺麗に撮ろうとしすぎな気がしました。最後のスクープはそうきたかって感じで。。なんか急すぎて無理矢理な感じがしました。もう少しラストの内容が欲しかったかな。まぁでもテンポの良い映画でしたから見やすかったです。
とにかくリリーさんと吉田羊さんの演技がうますぎます‼︎‼︎‼︎福山さんはそのままって感じで。
二階堂ふみさんは苦手だったけど演技良かったです。
観に来て良かった!
予告を見て気になってた作品でした。声高に言いたいのは、とにかく観に来て良かった!ちょうど仕事にマンネリして、ありがたみとか忘れるほど連勤し続けてたから…(苦笑)、そういう個人的事情も踏まえて、また明日から頑張ろう!と思えました。
それから、あんな滑らかに動くリリーさん見たの初めてです(笑)成敗シーン、まばたきするのも忘れるくらい見入ってしまいました。
福山さんも、こんな表現おかしいかもしれないんですけど、エロ剥き出しな演技がカッコ良かったです。年齢とか見た目じゃなくて、福山さんの元々持っている味が良い化学変化をおこしているのかな?と思いました。
最後に、二階堂さんのひたむきな新人役と、羊さんのキャリアウーマン役は鉄板ですね!ストレス無くストーリーの入り込めたのは、きっとこのお二方のおかげです。大好きな女優さんです!
チラシに書いてあるストーリー通りではない。
エロダメおやじながらカメラの腕だけはピカイチな福山雅治、ミーハー娘ながらスクープ写真の面白さに次第に目覚める二階堂ふみ、キャリアウーマンの吉田羊、狂気のリリー・フランキー、役者の使い方は素晴らしく良かった。
でもストーリーは?アイドルの恋愛写真や若手の代議士の不倫、凶悪犯の顔写真など不意をつく手口で次々スクープ写真を取っていくのはいいが、
チラシのあらすじにある「日本中が注目する大事件に巻き込まれていく」ってこんなストーリーあったっけ?最後のチャラ源の事件の事じゃないよね。
公開前かなり話題にしていた斎藤工も、あんなチョイ役とは。。あまりにも残念な使い方でした。
悪くはないんだけど、起承転結の転がない作品でした。
パパラッチ‼︎
落ちぶれた中年パパラッチの静とコンビを組む新人記者の野火。
中年オヤジの下ネタや古臭い例え話にげんなりする野火だったが2人で大scoopを射止めるうちに野火の心が揺れ動く。
アイドルや政界のスキャンダルを暴いたり、未成年犯罪者の顔写真を撮る為のあの手この手が愉快。実際にあり得るのかと疑問に思う。
今時の週刊誌はグラビアとscoop写真が大半を占める。
パパラッチの行動も激化し、警察に捕まる事もしばしば。
でも、写真1枚が30万って‼︎すごい。だからヤレる。
静の友人であるチャラ源は薬物中毒らしいが、過去に静は大きな借りがあると言っていた。
静をかばって捕まったとか?
一体何があったのか疑問。
脇を固める役者が上手い。
吉田羊は男前の編集者でバリバリ仕事をこなす。
リリーフランキーは既にぶっ飛んでるヤバイ人そのもの。
二階堂ふみは徐々に恋する乙女に変わり。
福山雅治はその日暮らしのドスケベアウトロー。
チラリと登場する斎藤工は…?
サラリと見るには良い映画ですが、初っ端から……エロいかも。
突っ込みどころがある映画
映画とはそもそも嘘の世界だからツッコミどころが多いのは当たり前だが、その中でもストーリーに無理がないというのは当たり前の条件だと思う。スクープを取るところまでは良かったが、リリーフランキーが暴走するシーンなどは正直意味がわからなかった。あえて映画の登場人物同士の人間関係を全部描いてない点は想像など引き立たせるという意味では良かったと思う。ただリリーフランキーの暴走についてあまりにも説明がなかったのはよく意味がわからない。そういう所に話のつじつまの合わなさを感じた。スクープを取るという話だけでは2時間という枠は短すぎるので無理やり話を付けたしたそんな感じがしました。
全86件中、61~80件目を表示