SCOOP!のレビュー・感想・評価
全348件中、121~140件目を表示
単純に面白かった。
難しい事は一切なくスッと見てすぐ理解してとても見やすい映画でした。
福山さんはいつまでも色気のある男性ですね。笑
役柄はTHE男性って感じでした。
女だいすき、適当に見えてカメラマンの仕事を誇りを持って居て熱心。
次期編集長と昔恋人関係くらいかなーって思ってたらまさかの現在進行形で籍は入ってる結婚相手でビックリ。w
籍だけは抜いて居なかった関係だったようで。
パパラッチの裏側ってこうなってるんだなぁって楽しく見れましたが、最後までカメラマンを貫いて居た福山さんはかっこよかったです。
二階堂ふみさんは、色気すごいですね。
リリーさんの演技もぶっ飛んでるのにリアルでうまいなぁと。
今回の映画は変に若手がいなく実力者の女優さん俳優さんがそろっていて全員が演技が素晴らしかったので、とても入り込めました。
最後は死なずにかすり傷ですみましたーみたいなオチでその後も2人は色々撮っていくみたいな終わり方が希望でした。
おもしろかった
飛行機で時間があって見ました。
福山さんは好きです。
映画に流れる雰囲気は良いと思いました。
最後、カメラ置いて
ワザと死んで人生から逃げる感じ。自分には出来ないけど有りかと思いました。
でも、死体からカメラとかとっちゃ駄目でしょ!死体に簡単に触れないでしょ!
警察ほっとかないでしょ。
と思いました。
アツい
予告の感じからドタバタギャグなのかなと思って見に行ったので、結構真面目にジャーナリズムや代替りを描いててサプライズだった。
コミカルな描写も多くて、トンネルで花火炸裂させたシーンとかは声出して笑った。やっぱり火薬は最高。
男女バディが軽率に恋愛関係になると萎えるタイプだけど、本作に関してはアリかなと思った。ちょっとサイコに思えるレベルでスクープに全てをかけてる二人が惹かれるのは説得力があるし、その熱量を恋愛感情として処理したんだなと解釈した。
ラストの展開、好きな男が撃たれる瞬間を助けず写真におさめるって、頭がおかしいとしか思えないんだけど、静が憧れてたキャパの著書(ちょっとピンぼけ)にそんな一節があると聞いたことがあったので、なるほどなぁと思った。(被写体を助けるか・撮るかでいつも迷いが生じるので、写真がピンボケになる、みたいな内容だった気がする。)
静の撃たれた写真を雑誌に載せるか載せないか論争になった時の、馬場の「なんか理由はわからないけど、この写真は載せちゃダメだ」っていうセリフが凄く印象的だった。倫理観ってそういうものかもしれない。
滝藤賢一の鼻水出しながら泣く演技と、リリーフランキーのラリってる演技、うまいなぁと思った。
日本映画のヒーローの系譜
役者福山のファンなので観に行った。
オリジナルが原田芳雄と宇崎竜童とは知らずに観た。その為福山は松田優作をやりたいのだなと感じながら観ていた。映画自体も昭和のプログラムピクチャーの匂いが漂っていた。特に70年代のうらぶれたそれの匂い。
日本映画のヒーローの系譜は戦後に限れば
ミフネ→裕次郎→健さん
と続く。それはタフで男臭く、反権力で時にはアウトロー的な振る舞いも辞さないというもの。原田も優作も彼らの後に続いている。健さん以降は時代を反映して反権力の側面が強くなる。福山は日本の男優の本流らしく、いずれは彼らに連なる役を演ると思っていたので期待して鑑賞した。
結果は優作の亡霊に振り回されているように見えてしまって、福山独自のヒーロー像が見えてこない。福山初の汚れ役などと話題になっているが、無精髭に革ジャンは原田や優作のトレードマーク。ことさらスケベェを強調するのもムリがある。二枚目役から脱皮と考えての事かもしれないが、あのミフネも健さんも若い頃は甘い二枚目だったのだから、構えてやる必要はない。独自のヒーロー像は今後に期待か。
他のキャストでは二階堂ふみが良い。このうらぶれた作品世界にあの暗さがマッチしている。またリリー・フランキーの狂気はすさまじい。この2人は観る価値あり。
ラストの福山と二階堂のやり取りはなんで付けたのだろう。あそこは福山の後を継いだ二階堂と若い相棒が街に出ていくところで終わるのが、この種のバディーものの良い意味での定型のはずだ。最後にMTV的に福山を見せてやろうというなら、余計なお世話だ。
とても良かった!
こちらのレビューを見て、正直期待していませんでした。
というか、だいたい酷評か星3つなのですが、まれに最高!良かった!とあったので、疑問に思いまして。
関係者がステマしてんのかな、くらいに考えてた位ですw
で、時間もあったので自分で確かめてみよう、と横浜ららぽーとにて鑑賞。
観終わって、帰るのが名残惜しいほどに素晴らしかったー
大根監督、天才♪( ´▽`)
ステマじゃなくw、素直に最高でした。
福山さん、二階堂さん、吉田さん、遠藤さん、と皆さん全員が良い!
なかでもリリーフランキーさんが、正に鬼気迫る!経験者なの?と聞きたいくらいのリアル感を醸し出してまして、凄すぎましたね。
福山さんもわざと体型をオヤジ化し、2重顎、腹の弛みを作り出して下品な中年カメラマンな感じを出してました。こちらも良かった〜
大根監督の次回作、期待してます。
おもしろかったよ
・福山雅治が悪いわけじゃないんだけど、なんつーか、あの役を福山雅治がやっちゃうと最終的にヒーローになりすぎてちょっと興醒めしちゃう。あとどうしても彼の「カッコイイ俺」演技が苦手。
・二階堂ふみ、最初にオフィスに行く時にチュッパチャップス舐めてるってどんだけDQNだよと。DQNってもう古いのか。
・二階堂ふみはどの映画でも出てきた時はあんまり可愛くないなーと思ってるのに、映画終盤ではたまらなく可愛く見えるふしぎ。セックスシーンでの身体キレイだったなー。
・リリーフランキーの凄さは評判通りだった。どう見てもリリーフランキーなのに全くリリーフランキーに見えない。何をどうしたらあんな演技できるんだよ。。
・いっこいっこの写真撮るシーンはとてもおもしろい。命燃やしてんなーって感じ。
・クライマックス、福山がリリーの元に行く時の二階堂ふみとのやりとりがあまりにも死亡フラグすぎる。
・たぶん一番大切な人を失った悲しみを抱えつつ原稿を書く二階堂ふみのシーンが欲しかったんだろうけど、福山の殺し方にもうちょっと必然性が欲しかった。「いや警察もーちょっと早くどうにかしろよ」と思ってしまった。でも実際あんな感じなのかなー。
・と思いつつ、滝藤賢一の熱演にもらい泣き。
・二階堂ふみと対をなす役柄の吉田羊もとてもよかった。キスもエロくてよかった。
猥雑な映画だったんで、感想も雑多な感じで。おもしろかったです。
今日も映画館に吸い込まれる
しばらくほったらかしていたのだけれど、まだやっていたのでこれも巡り合わせと鑑賞。シャープな町の映像から少し滲んだ町の映像まで。疾走感のある感じで、最後まで堪能させて頂きました♪
まぁ、確かにゲスい面白さはあるのだけれど、そもそも何で映画が好きになったのかを思わず掘り起こされて痺れました。
出演者、製作者、そして視る者までを巻き込んで人の生きる様を描く。色んな土俵、色んな思想はあっても、生きるという一点は変わらない。
そんな世界から明日への活力を貰っている気がします。だから、また映画館へ足を運んでしまうのでしょう。
映画の感想ではないですが(笑)
シンプル。
アメリカ映画のようにシンプル。
悪い意味じゃなく。
シンプルに楽しめます。
あまり考えず観れました。
逆に難しい映画好きな人は苦手かも?
そもそも個人的に福山さんはこんなイメージ。野蛮だけど内側に優しさを持ってるような。
ラジオ(オールナイトニッポン)とか聞いてたからかな...(笑)
だからスルスル違和感なくキャラクターが入ってきました。
ゲスの極み福山
テンポがよく、軽快にストーリーが進んでいった印象。下ネタのおかげかな?
福山さんがわりとゲスい役なのでとても面白かった。ラグビー部の人の演技が個人的に縁の下で光ってたかなと。最後の急展開とかサービスシーン?とかはもうちょっと練って欲しかったかな。
あと現実で福山さんも結婚する直前とかは静と同じぐらい張り込まれてたんかなとか考えてみるとクスッときました。裏話とかあったらきいてみたいですね。笑
役者陣の演技がキレッキレ!
福山雅治は、今までのイケメンキャラを捨て、下ネタばかり言う最低の出世もしない汚いオヤジカメラマン。今までに見たことない福山雅治。
(でもやっぱり顔と声の格好良さは際立ってしまうんだけど)
二階堂ふみは今時の若い子を見事に演じている。静(福山)とペアを組むうちにどんどん下衆くなっていく姿もいい。
あとは、静とのラブシーンはカメラがだいぶ長回しだったので息を飲んで見ました・・。
吉田羊は姐御キャラが本当に合いますね。下ネタにも動じない。次期編集長争いをしている同期にも負けない。
そして何と言ってもリリーフランキーの演技がすごい。福山の親友チャラ源を演じています。もう本当にキマってます。
銃を持って「弾きてぇ」と徘徊する姿は本当に怖いです。
皆演技がキレッキレで見入ってしまいました。
大根仁監督らしい淀みのない軽快なテンポと構成。秀逸。演者の皆さんの...
大根仁監督らしい淀みのない軽快なテンポと構成。秀逸。演者の皆さんの惹き付ける演技も素晴らしすぎたから、きっとなくなくカットしたシーンも沢山あるのだろうなーと推察。滝藤賢一さんが静さんとの過去を語るシーンは最高でした。語られなかった静がチャラ源に救われた過去も撮っていそう。ディレクターズカット版。期待。もっと見たい。
2016年ベスト1!
超!面白かったです。
「ちょっと落ち込むことがあったから気分を切り替えたい。映画でも観ようかな」と、ただいま絶賛公開中の「SCOOP!」をレディースデーの1本に選びました。
わたし、映画鑑賞中に退屈すると、すぐ余計なことを考えちゃうのですが(次の展開を予測したりとか)、
「SCOOP!」は退屈する時間がちっともない映画で、気がついたら終わっていて、しかもぽろぽろ静かに涙をこぼしてました。
「あれー??」「やられたなー??」
って感じでした。
予測不能のテンポ良いめくるめく展開に、あっという間に巻き込まれてしまっていました。
大根監督、すごい。
元ネタになった映像のことはちっとも知らなかったわたしですが(この映画には元ネタになった映像があるのです、雑誌「SCOOP!」の大根さんのページに書いてあります)、この映画に切り取られてる東京は、いろんなものでごちゃごちゃしててはちゃめちゃなのに、キラキラにまばゆくて最高にクール。
小ネタたくさん仕込まれてるのに、余分なものが一切ない。
ああもう、キャラクターが魅力すぎて、またあのひとたちに逢いたいです
(もう一回観たいの意味)。
福山雅治さん、べつに好きじゃなかったのにー。
裏テーマは、「働く女子応援映画」なのかー?
と思ってしまうくらい、勇気を貰った。
前に進む勇気。
なにがあっても、なにがなんでも、仕事して、自分にできることやって、前に進んでいく勇気。
2016年マイベストムービーナンバー1です★
良作
面白そうだなと思い観てきたらまんまと面白かったです。
福山さんの台詞のダーティな演出が前半やや大袈裟で違和感がありました。二階堂さんは静に惹かれてからの表情の変化が素晴らしかった。
リリーフランキーさんは怖いというより、あれを違和感なく表現できるのは率直に俳優としての凄みを感じます。
全体の展開と構成が良かったです。面白く観れた。
最後のサービス映像みたいなのは不要だったような。作品全体が安っぽく見えました。
80年代的
カメラはデジタルなれど、写真誌全盛時代の80年代的?
と思ったら、元ネタはその時代だったようで。
エロい所をエロく撮れないならカットしてもよかった。
ラストは予想できたが・・・
ちょっと気になったのがフィルムカメラの件。
今の編集現場、暗室など残っていない気もするが・・・
(デジタルじゃないのに現像結果が早すぎな印象・・・ストーリー上こだわるところでもないのは分かるが)
ラストあたりの展開はやや冗漫。
ネタバレなしで見るのをお勧めします。
チャラ源のヤバさに慄きました。
ひゃーーーなんてこと!!
シャブ中で、超強くて、ムショ帰り。
で、ラストに静を撃っちゃう!
どっひゃー、でした。
もうリリーさんを普通のおじさんとは思えないです。
だって、チャラ源で伊藤さんでしょ?
怖すぎるわw
観に行った動機は、二階堂ふみです。
二階堂さんの出演作は、大体見てます。
ドラマも大体みてます。ゴチバトルもみてます。
大好きです。
今回の野火(すげー名前)もよかったです。
静が言えなかったぱみゅぱみゅ風のファッション、
紫がかった髪の色。
そして、ベッドシーン!
二階堂さんを好きな理由のひとつが、
思い切りのよいラブシーンをやるという点があります。
今回もくわっと口をあけていいキスをしていました。
乳首出してるかどうかよりも、遠慮のないキスをしているかが
私的にはポイント高いんです。
乳首出していても、舌が遠慮がちで、全然いやらしくないキッス(あえてのキッスです)
しかしてないラブシーンはつまらない。ぜんぜん気持ちよさそうに見えないんだもん。
ということで、ふみちゃんに相変わらずいいわーと思ったのと、
この映画の吉田羊はいいねと思いましたよ。
ふみちゃんの背中を見つめながら、静といちゃつくところが!!
40代のエロスっていいですねー。
きっと若い頃、定子と静は付き合ってたんでしょうね。
でも別れて、それでも仕事で会うし、ときどきやっちゃったりする
関係なんでしょうね。
好きとか愛してるとかでは説明できない感じの縁を想像させてくれて
楽しかったです。
福山さんの汚れ役は、悪くないですね。
そら、ガリレオとかあんちゃんとかより、こっちのが私はすきですよ。
わりと真面目なお仕事映画だと思いました。
ラストが、衝撃的すぎなのが賛否両論だと思いますが、
私ははらはらどきどきしながら見られましたので、ありだと思いました。
滝藤さんの走りもよかったっす。おつかれした。
ワルぶってるけども純情な感じがよかったです。
松居大悟監督と塚本晋也監督も出てました。
本業監督ちょろっと役者な人たちを見つけるの楽しいです。
全348件中、121~140件目を表示