「アニメ版と比較すると」美女と野獣 早川さんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ版と比較すると
公開初日に観に行き、その後地上波でのものを繰り返し観ましたが、アニメ版の美女と野獣が好き過ぎるあまり、比較ばかりしてしまいました。
美女と野獣はここが良い、という個人的なポイントが実写版で尽く潰されていたので、その点を記載したく。
感情が入り口調が乱雑で申し訳ないです。
1.魔法の解け方
愛し愛されることで魔法が解ける、という前提どこいった??アレ??冒頭で説明…アレッ??
最後お情けで解いてあげたん?魔女がちょこちょこ登場していたのなんのフラグ?いる?しかも最後踊って…エッ??
製作者陣、皆「愛してる( I love you )」アンチ勢ですか?もしかして連載長すぎて初期の設定ガバガバになっちゃうアレですかー?!
…が一点。
2.図書館
図書館先輩軽ゥ!!!扱い軽ゥ!!!!
野獣がベルへのプレゼント何にしようかなーどうしようかなーって一生懸命考えて、本が好きなら喜んでくれるかな?ベル喜ぶかな?って野獣がワクワクしながらベルにお披露目されるはずなのにアッサリィ?!
“通りがかったんで寄ってみましたわ〜あ、そんな欲しいならあげるけど?“っていう野獣テンション何?!私の知ってる野獣じゃないぞ?!
あれここファンとしては大分大事なシーンなんですけど、こっちはドキドキしながらスタンバってたんですけど??!
…という私の混乱ポイントで二点。
3.ベルが早めに王子だと知ってる
正体が誰か知らないからこそ、最後に「僕だよ、ベル」「あなたなのね!」の名シーンが生まれるんじゃあないですか!!!
いやベルお前先に話聞いて野獣は王子ってもう知っとるやないかーい!!逆になんで確認してるの?!
あやうくスクリーンに突っ込むところでしたよこっちは!!
…というツッコミだけの三点
ここから冷静さが多少帰還いたしましたが、私個人ではベルという女性の気品が、映像よりあまり感じられなかったです。
エマ・ワトソンさんは大好きですしとても美人ですが、あくまで個人的なベルではなかった気がします。
最初のシーンで街を歩くベルの姿勢の悪さ。あとなんでそんなに腕を振って歩くのだろう、という。
その後のシーンでも歩き方を始め所作に雑さを感じてしまいました。
イメージでは奔放ながらも品のある女性がベルでした。
選考に残ってたらしいリリー・コリンズさんの方が適役だったかなと思いますが、だからと言って、私は上記と同じ感想を抱いて一人でつっこんでいると思います。
結論といたしましては、アニメ厨なので色々申しましたが実写化してくださってありがとうございました!!!
こんにちは😃、
レベルが違うので、上3点は再度両方鑑賞しないと何とも言えない、かと。
品については納得、エマ•ワトソンが下品とかではなく、アニメのベルの上品な仕草が思い浮かびます。
また放送して欲しいです。